生きづらさを感じる人が語る 経験談
タグ:「家族について」
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過去の自分を消化したい
両親共働きでちょっと寂しいけどよくある普通の幼少期だと思っていました。でもそうではないと言われてから過去を消化できず苦しいです。それでも今更どうしていいのかわからず、時々思い出して…
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家族
2017年、ものすごいパワハラで主人が鬱になった。まさか自分の家族が鬱になるなんて。 その衝撃といったらなかった。私は泣きまくった。これからの全てが怖かった。一生懸命主人に寄り添っ…
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賽の河原
「この世界でお前のような性格の女がいちばん嫌いだ」小学校3年生の頃に父が私に言った言葉。私は覚えていなかったが、母親がわざわざ私に教えたのだ。夫婦の不仲の腹いせに。「隣の若いコを見…
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私の小さな人生
生きづらさとはなんだろう。どんな時に生きづらかったのか、周りの環境、これまでの人生を振り返って書いてみたいと思う。 いまから半世紀余り前、私は東京都内に生まれた。2歳になってから郊…
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届かなかった願い
「どうか今日は怒られませんように」これは私がいつも小学校から帰宅するときに繰り返し心の中で唱えていた言葉だ。 物心ついたときには私は祖母から精神的虐待を受けていた。共働きの両親に代…
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生きてきた奇跡
私がPTSDと診断されたのは高校1年生の夏でした。 中3の夏の事でした。学校が終わり家に帰ると母親が違う人のように座っていました。私も近くに座ると中2まで私に虐待していた母親がいき…
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人と仲良くなれない人生
私には小さい頃から場面緘黙症があった。気付いたら他の子とは違っていた。幼稚園に入る時、他の子供達は先生に呼ばれた時に返事ができたのに、私だけできなかった。それから、「私だけができな…
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幸せだけど死にたい
ちょうど昨日、お母さんに「小さい頃行ったディズニーランドさ…」って声をかけたんです。そしたら「何の妄想してるの?また変な病気?」って返されました。私は嘘つきなので、私の記憶もよく嘘…
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発達障害と私と支援
今考えとADHDの特性が強く母は育てづらかったと思う。 防犯ブザーを学校に置いてきたのが分かった20時、父に学校へ取りに行けと言われたのは未だ覚えている。大人になった今、特性を鑑み…
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死にたいから生きたくないへ
「死んでもいいかな」と初めて思ったのは、小学5年生の時だった。いじめられていたわけではない。クラスの男子と喧嘩になり、その子が「死ねよ」と言った時、ふと死のうと思った。そのまま教室…
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ある記事を見つけて
※本文中に、心理療法等に対する批判的な記述が含まれますが、それは筆者の個人的な経験に対する述懐であり、標準的な治療を否定するものではありません。筆者の基本的な立場は、むしろそれらに…
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とある身勝手な自殺
今も時々死にたいと独り言こぼすけども、かと言って実行どころか準備すらしなくなった。そんな私の体験談だが投稿してみる。 そも生きてるのが辛いと言うか、ツマラナイと自覚したのは小四…
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失望と変わった記憶
私が死にたいのは、命を守ることに疲れたからです。それとかなり変わった部分があるからです。 小さい頃、私は「できる子」だったようです。実際幼稚園で小学校高学年の漢字が読めたり英会…
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のろまな私と自認性
私は、生を受けたときの性別判断は女だったけど、私は純粋な女ではない。男としての私もいる。その事を頭が理解したのは中学校での修学旅行。恋愛感情・性的思考が他人とずれているのではない…
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私と、ADHDと鬱状態
私は、兵庫県在住の33歳です。ADHDと鬱状態の精神障害があります。 ADHDの私は他の方と同じように要領よくすることが難しく、しかも夢中になると過集中になってキャパシ…
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自分の居場所
私は自分の居場所があると思った事がありません。 前の職場ではパワハラを受け、家でも居場所はありませんでした。 親に相談しても、そんなの当たり前って言われる、それが原因で身体表現性障…
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生きてる理由
私は幼稚園の時からいじめを受けてて、でもまだその時はまだかわいい方ですぐおさまってました。 その時はまだ変わってる子だと思われて終わってたのですが、小学生の時にはバイキン扱いされ、…
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DVからの脱出
◇DVからの脱出 何度もくっついたり離れたりを繰り返していた、2番目の元夫と隣の市で暮らし始めたのが7月末。別れる原因は色々有りましたが、一番問題だったのは経済的DVでした。 私は…
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ただの高校生なのに
父親が亡くなって4ヶ月半経った。それは私がまだ高校三年生になったばかりの日だった。 ただでさえ「多感」と言われるこの時期に、父親を亡くすことは割と心身にダメージを食らわせるもので、…
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母との共依存の終わり…母のための私から、私のための私へ
私の母は徒歩2分のコンビニに行くにも、ついていかないと怒る。 すごく覚えているのは中学時代、母と一緒にスーパーに買い物に行くのを断ったら「もうママは一人で行けばいいんでしょ」って不…
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よきお姉ちゃんという呪縛
Tさん (20代後半) インタビュー 家庭は典型的な「THE 日本のモデル」みたいな核家族世帯。忙しく働くサラリーマンの父と専業主婦を経てパート就労の母のもと、長女として生まれる。…
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母のお人形という呪縛
Sさん (20代半ば)インタビュー 今は支援に関わる仕事に就き、心理学の勉強もしている。その背景にあるのは母の人形として育ってきた幼少期の経験。年齢・住所を偽り、全国各地の児童さ相…
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「働く・結婚する」という普通
Mさん(30代)インタビュー 小さい頃からとても真面目。通知表にもずっと「真面目で責任感が強くて~」とか書かれていた。委員とかもいっぱいやって、親に言われなくても勉強も一応頑張っ…