生きづらさを感じる人が創る
のびアート
のびアートとは?詳しくは
こちら投稿はアプリからできます。
-
わたしはうそつき
「大丈夫?」
大丈夫なわけない
「大丈夫だよ」
「良かった」
よくない
助けて
気づいて
わたしはひとまかせ無題
-
1人で買った洋服は純白だ
まっさらだ
誰とも交わることのない
日時とその瞬間を
思い出と呼ばないから
誰かと買った洋服は記憶を纏う
嬉しいな 今は
誰かはいつかいなくなる
離れてく
温度を持った かつて胸が躍ったそれは
虚しさを連れてくる洋服に様変わりする
そして私は誰かと洋服を買うのをやめた
洋服を着るたびに
薄れゆく誰かが脳裏によぎることを
私は避けたから
私は誰かを 記憶に残すのをやめた
喜怒哀楽どれが欠けてもダメなのだと
悟ってはいた けれどね
人がいないと
記憶なんて ただの水平線水平線だ
感想
死にトリサポーターからの感想は現在準備中です。
-
夜明け〜靄
感想1
対岸をみている様子なのでしょうか。ぼんやりとした山のシルエットと、薄明かりが満ちていく中でまだ闇に残っている灯りがなんだかすごく尊いもののように見えて、じっと目を凝らしていました。境目がぼやけるような静かな時間があるようです。この瞬間なら自分の存在も紛れ込んでしまえるような気がして、私もここにひっそり佇んでみたい気持ちになりました。
感想2
個人的に、夜明け前の薄暗い空とシーンとした時間が好きなので、思わず想像してグッときた写真でした。ぼんやりとした輪郭は、タイトルにあるように霧がかかっているのでしょうか。何も考えず身を任せて、ぼーっと眺めていたい景色だなと私は思いました。
-
無題
感想1
「清水の舞台から飛び降りる」、そんな言葉を思い出しました。瞳の色が違うこの人は、焦った様子も無く、淡々と何かに挑んでいるのか抵抗しているのか。逆さまになっているのだから、苦しいはずなのに。鮮やかな色に惑わされ、ひとつひつの解説を聞いてみたくなる、そんな野暮なことを思ってしまいました。
感想2
ハッキリとした色彩の中に、投稿者さんのこだわりが詰められてる気がした。私的には、瞳の色が左右違う部分が特に気になって、それぞれ「何を」みてなにを感じてるんだろう…って考えてる。私には、ポップアップ画面が、中央の子の行く手を阻むようにも、押し出す(進ませている)ようにも捉えられる気がして、「もの凄い速度の中の一瞬のシーンの切り抜き」って印象もあったなぁ。はがれかけてるハートの絆創膏、もう一度しっかり補強したい気持ちにもなったよ。
-
しんどくなって描き殴ってたらスッキリした。ありがとう。
感想1
思うままに描いていった感じがして、投稿者さんの手に馴染んだ絵なのかなぁ、ということを想像していました。私はしんどくなったとき「しんどい」ってことが書きたい時と、全然違うものが書きたい時がある気がします。なんでだろうなと考えていました。瞳がきらきらしていて白黒だけど、なんだか鮮やかな感じがしました。
感想2
絵を描くときって無意識に自分の好みが出やすいように思います。描かれる絵にはきっと色々な登場人物がいるんだろうなと思いながらも、「ピースをしている子」「ウィンクをしている子」「すこし気だるげな子」「俯いて見える子」、顔も表情も違う4人の子がどこか投稿者さんの中でシグネチャーのような存在になっているのかなと、ふと感じました。
-
貫通してとても痛い。でも感覚がもう無くなりそうだ
感想1
大きく穿たれた穴、手に触れて涙のように滴っている血、どちらも確かなものなのに見つめる眼差しはどこか虚ろで朧げなのが印象的でした。なにが身体を貫いていったのか、そこにもともとあったのものはなんだったのか、そんなことに思いを巡らせていました。きっと簡単には塞がらない何かだった...そんな気がしています。
感想2
どこにいるのだろう。血みたいに赤いのだろうか、タールみたいなどろっとした黒い液体だろうか……と考えていました。空洞のような大きな傷を抱えて生きる時、感覚をなくすことは生存戦略なのかもしれない。だけど本当は、痛みをなくしたいわけでもないから、せめて血をたくわえた手のひらを見ているのかも……と勝手に想像しました。
-
僕の手足には「家族」っていう鎖がついてる
誰がこの鎖を取れるのだろうか。
血の繋がりを誰か切ってはくれないだろうか。取れない鎖
感想1
「血縁」っていうときの「縁」ってなんだかいいものみたいだけど、実際は鎖みたいに断ち切れない、縛って苦しめるものになることもかなりあるなぁと思いました。逃げ出したくても、心まで縛られてしまっているような感覚もあるのかなぁ……。実は錆びてもろくなっていて、簡単に取れちゃったりしないのだろうか……なんて考えていました。
感想2
家族という関係性に複雑な思いを抱いていることを、鎖に例えているのが印象的でした。自分で断ち切ることの難しさや、一方的な支配や抑圧を象徴しているようにも感じました。時間がかかったり、多種多様な道具が必要になるかもしれないけれど、切れない鎖はないんじゃないかと、信じていたい私もいます。
-
ともだちとおはなし
感想1
両側にいるパステルカラーのニコニコちゃんたちと、ツートーンのヘアスタイルが印象的な子。ポップなお洋服に身を包み、目を閉じて何か考え事をしているのかな?と、まじまじと眺めていると、両腕の包帯と滲む赤色に目が留まりました。きっと、こうやって私たちはパッと見の何かに囚われ、大事なことを見逃している、そんなことを教えてもらった気がします。
感想2
ブルーとピンクが主に混じる中に、金髪?がとても映えていて、輝いてるように見えた気がした。なんだろう、ちょっと得意げに話している様子に感じて、それを左右の「ちいさいこたち」(イメージ違ったらごめんなさい!)が、うんうんと楽しそうに聞いてるようにも私には見えて、ついこちらが笑顔になってしまったなぁ。あなたの抱えてるかもしれない(私の勝手な想像で)傷のことも、この「ちいさいこたち」はそっと、でも確かに聞いていてくれそうだなって思った。
-
家族から食べ物を渡された。
小さい頃はたくさん美味しく食べた。
今は少ししか食べてない食べれない。
歪んでいて美味しくない
なんで
こうなっちゃったんだろ
美味しい食べ物が欲しいなぁ愛
感想1
タイトルを読み、「愛かぁ…。」と一旦手を止めてふと考えてみた瞬間があった。文章を読みながら、あなたの記憶を追体験させてもらったような感覚にもなって、断片的にだけど文章になぞった映像が浮かんだ気もした。(私の勝手な想像だけども)そんな中で、あなたの感じる”歪み”と”味覚”の密接な関係を感じ、とても興味深いなと考えてるよ。
感想2
外国のドラマに食卓でご飯を「分けてあげる」というシーンが何度も出てきて、ある種「愛」の描写として食べ物があるのが印象的だったことをふと思い出しました。お腹が空いていると私はすこし寂しい気持ちになります。寂しいとき、お腹が空いた気持ちになるのかもしれません。心地よいものとして感じることのむずかしさは体感的な部分も大きく、それだけにままならなさも感じそうだなぁと思いました。
-
窓の向こうのBlaumerle
感想1
今日はどんな天気なのだろうか?思わず、窓の外を想像しました。モノトーンの絵の中から、なんだか心地よい眩しさも感じ、外に出たいそんな気持ちが湧きました。
羽の色や、鳴き声、海の上を飛んでいる姿は?っと、Blaumerleに会ってみたいそんな気持ちになりました。感想2
この影のくっきりとした感じから、何時ごろの撮影だったのだろう…なんて考えながら、鳥さんのシルエットについ見とれてしまいました。あなたもそんな感覚があったりしたかなぁと考えています。影だと分かってはいながらも、ついつい手を伸ばして、「この手にのってくれないだろうか…。」って思っちゃう一枚でした。
-
どう転んでも必死に生きてた君
それをどんなに疑われようが
今君が生きてきたことが
誰にも消せない証拠消せない傷
感想1
「消せない傷」と「誰にも消せない証拠」が対比のように私は感じて、投稿者さんが感覚的に体感している(してきた)ものがこうして作品になったのだろうかと、そんな風に考えた私がいる。
感想2
確信的な言葉が印象的で、それは投稿者さんの実感に基づく言葉だからなのかな、あるいはそんなふうに断言していたいという気持ちがあるのかな、と考えていました。傷も証拠もさまざまな方向から意味づけられやすいもので、それを自分のものにするような言葉なのかも、と思いました。
-
わたしが描く線が、太くて濃いのは
誰かに見つけてほしいからだ
はっきりと、くっきりと
みやすく、わかりやすく
ここだよ、ここにいるよ
みつけて
わたしが描く線の集合体がおおきいのは、
誰かにみつけてほしいからだ
どんなに遠くても、どんなに目が悪くても
わざわざ探さなくたって、どこにいてもみえるように
長い間そうやってきたけれど
みつけてもらえたのかな
自分でそれがわからないうちは、
みつけてもらえてないのかもしれない
だからずっと、わたしの描く線は、
太くて濃くて
線が形どるものも、大きいんだろう
淡くて、あざやかなものにあこがれたときもあった
それになれないし、なったとしても苦しいだけだときづいて
愚直に真っ直ぐ、黒い線を伸ばす
それも自分に似合っているんだろう
手癖もあるんだろうけれど
その線を好きな自分もいるんだから
これから見つけてくれるひとが、
ずっとずっといなくても、
わたしの線はずっと変わらないんだろうしんごう
感想1
誰かに見つけてほしい気持ちと、それをもつ自分の心との会話のように感じました。読みながらあなたの「線」をイメージしてみて、ハッキリとしながらも「芯」があるのが私には浮かんだような気がしています。それは線にも、心にもなのかなと感じました。タイトルも踏まえて考えたのは、発信し続けている自分という信号(モールスに近い)をいつかキャッチしてほしい、そんな想いもあるのだろうか…と、勝手ながらですが私の解釈とイメージでした。
感想2
人知れず思いを込めて描く線の意味を知って、投稿者さんが内包する繊細な一部を感じました。「愚直に真っ直ぐ、黒い線を伸ばす」と書かれた部分には、静かに自分の内面と対峙する姿を想像して、なんだかかっこいいなと痺れてしまいました。自分にはない表現や手法がときに羨ましく思えたり、不安を感じることは、私自身も身に覚えのあることでした。「それでも、自分の線を描いていこう」と思うことは、いろんなことを悩み考えた末に、自分を信じてみようとすることでもあるのかなと考えました。
-
木漏れ日
感想1
写真で見てもつい眩しさを感じるような、美しい木漏れ日だと私は感じた。照らされた木々の緑たちが生き生きと、そして瑞々しく輝いている気もしたし、「あたたかいね~」と、風に交じって声が聞こえてきそう…。このアングルから撮っていると、私は無意識に手を光の方へ伸ばしてしまいそうになるなぁと思ったし、虹色にも見える光に、まるで天使たちが今この瞬間に階段を上っていたりしないかな…なんて妄想してしまった。
感想2
この緑は初夏かな?今は寒波で日も短く寒いのでどこか身体も緊張しており、沈むことが多いのでこの写真が目に入った瞬間とても安心するというか癒されました。私たちも人間だから当然地球の動きに心身がとても動かされているはずで、自分の意思だけで動いていることなどほとんどないんだろうと思います。今は苦しい季節だけどいつかこんな季節も来るだろうと信じたい気持ちがしました
-
心は死んでるの
感想1
希死念慮がある一人として、書いてある文章に勝手ながら共感しつつ、作品全体から「限界」なサインを受け取ったような気持ちになりました。心の揺れや焦り、不安定さ、ただただ苦しい気持ちも伝わってきた気がしましたし、一見しっかりとした線のタッチや塗りではあるけれど、どこか儚く繊細で、小さい細い消しゴムのひとなぞりで消えてしまうのではないかと、そう感じさせられる作品だと私は思いました。
感想2
表情からか、白い背景からか、つよく虚脱しているような感覚を持ちました。仰向けに寝転んでいるのか、世界の軸がすこしずれてしまったのか、文字もうねっていて目眩の中という感じもします。自分の「生きてる」も「死んでる」も「死にたい」も自分と環境と生活のさまざまなものと絡み合っているけれど、体と心がうまく呼応しなくてバラバラに動いているようなときがあって、その感覚を思い出しました。
-
夢の案内人さん
感想1
この案内人さんが導く夢はどんなものなんだろうなぁ…。一緒に座って話している感覚にもなったし、自分がふと夢の中で目を開けた時、すこし楽しそうに・こちらを全て知っているような眼差しで、『気づいた?』って声をかけてもらったワンシーンにも思えた気がする。緑に広がる沢山の花たち、夕焼けみたいだけど確実に違う(私の想像だと)淡い不思議な空や雲の色使いから、”夢”を体感させてもらった気がしてる。
感想2
色とりどりの花が咲いていて、空はうすピンク色で、どこか桃源郷みたいだと最初に思いました。重力もすこしだけ小さそうで、空気がやわらかな感じ。黄金色の瞳はやさしげにこちらをみていて、夢の入り口で準備ができるのを待ってくれているみたいだと思いました。このひとが案内してくれたら夢の世界は安全なのかな、それともスリルや刺激のある夢もあるのだろうか。
-
冬空
感想1
どんな瞬間に、どう思って撮った一枚なのだろうかと、タイトルを読みながら考えています。雲が引いていっているようにも、これから覆いつくそうとしているようにも見える気がして、このあとのお天気はどんな感じだったのかなぁ…なんて思ったりしました。個人的には、電線が交差している「直線」な存在と、様々な形の雲のほわっとしている差だったり、中央の上部分だけ青がしっかり残っているのを、電線が区切っているみたいにも思えて、面白いなぁと不思議な感覚になった作品でした。
感想2
撮られたものというより、撮った人がどのような心境の時に撮ったのかが気になりました。無造作に撮られているような印象もあり、また空を撮るには電線があったり建物が見キレていたりして、風景写真というより心情風景が写真を通して滲み出ているような印象を受けました。空は四季を通していろんな景色を見せてくれるし、心の中とシンクロしたり大きな影響を与えるものだと思うし、いろんな気持ちの時に空を撮ってみるのは面白いかもしれないと思いました。
-
破壊
感想1
「思いっきり壊してやる!」って、感情が絵にのっているかのように感じた。(私の勝手なイメージだけど)でもどこか苦しそうで、「本当はこんなことしたくない」って気持ちもあるんじゃないか……そう思わせる悲しさもある気がした。そう感じたのは、この人の表情から私は思ったのかも…?操る糸(のようなもの)を見ながら、手首にもそれがあることに気付いたり、走り書きした部分があるようにも思えて、ふと出来上がった、その時の感情に沿った作品なのだろうかと考えてみた。
感想2
NO DATAでいっぱいになったら、一瞬ちょっとスッキリしそうかも、そのあとでなんだか「あーあ」ってなっちゃいそうかも、でも電子データには感触がないから壊しても物足りないかも……とか、考えていました。どうにもならない時、どうにでもなれって時、笑うしかない気持ちになることがあるけど、この人の充血したような瞳と笑顔はそれにも少し似ている気もする。指は赤い糸で制御しているみたい。巻いている指は痛くないんだろうか…とか瑣末なことかもしれないけれど、気になっていました。
-
飛蚊症
そこに無いものが、
見えてしまう病気
そこにあるのに、
見えないように振る舞う私の中で、
見えてしまう飛蚊症
鬱陶しいけど、いとおしい飛蚊症
感想1
「鬱陶しいけど、いとおしい」ここに込められた気持ちはどんなものなんだろうかと、勝手にですが気になりました。あなたの見える世界に、時折、「今見えていてくれてよかった…。」と思うことがあったり、「今は見えないふり、見えないふり…。」と邪魔に感じる、交差する感情があるのかなと想像してみました。瞳を右へ・左へと様々に動かす中で、必ずと言っていいくらい”ついてくる”、不思議な形をして興味深いものもある…でも飛蚊症は眼病のサインにもなりうるものだから眼科に行ったりと、厄介なところもあるよなぁ…と、同じ当事者として共感まじりに色々想像させてもらいました。
感想2
自分の存在をアピールするように目の前にふと現れる子どものような印象を受けました。困難が擬人化されて違う意味を持ってくるような不思議さを感じ、詩や言葉の力を感じました。生きるということは困難に溢れているけれど、少し視点が変わるだけで困難は宝物になることがあるんだろうと思います。言葉にすることの可能性を感じました
-
儚い
水底の読み解き
罹りかけ恋煩い
気休めなの
獅子座の憧れ
目も耳も疲れちゃっていい
シスターから抱擁を
起き抜けに花束を
風へ
……言えたらな冬風くんへ、たよりを
感想1
最後の一文に、素直な想いが込められている気がした。これはあくまで私が感じたこの文章のイメージだけども、深海ほどではないけど少し深い水の中で、普段できるはずなのに時々呼吸のしづらさを感じていて、月を見上げては想うことが溢れてきて、受け止めてもらいたい感情に押しつぶされそうになったり、自分の横をスッとやや冷たく横切る風に声をかけようとしても、もうそこにはいない…。そんなイメージが、目を閉じた時に浮かんできた作品だったなぁ。
感想2
ひとつひとつの言葉が水紋のように広がっていくイメージで読みました。広がっていく言葉の中にはリズムがあって、そのあとに、「風へ」から最後の一行の「……」までの間に、呼吸がひととき止まるような、そして静けさの中に言葉が落ちていくような感じがしました。水辺、どこか窓の近く、空気の澄んだ感じ……の情景を勝手に思い浮かべています。もしかしたら、いちばん「言えたら」と思っているなにかは、ここには書かれていないのかもしれないと思いました。
-
お客さん、凝ってますねぇ~
感想1
なんだかそれぞれのお猿さんの手をまじまじと見てしまいました。左の子は体重を支えるために手でしっかりと身体を支えバランスをとっていて、右の子は正に「職人の手つき」と言わんばかりの指使いのように感じた私がいます。右の子の左手の置き方…(抑え方?)なんかいいなぁと感覚的に思ったのと、二人?二匹?の左指の広げ方の差にも、私の「なんかいいなぁ」が発動しました。
感想2
自然光の感じが綺麗な写真だなと思いました。実際にそこにいたら匂いもあったりまた違う手応えがあるんだろうけど、写真だと違う物語りやイメージを提供してくれ、生きていることが違う意味を持ってくるような気がしました。きっと撮った人もどこか命に対する目線が優しいところがあるような気がします。美しいものを命の中に見たいというそんな気持ちになる写真でした
-
だれかさんはピアノが弾ける
だれかさんはバスケットボールが上手い
だれかさんは人に寄り添うことができる
だれかさんは困っている人を助けることができる
だれかさんは落し物をすぐに届けてくれる
だれかさんは話を優しく聞いてくれる
ぼくは、なにができるんだろう
ぼくにはわからない
けれど、だれかさんのいい所はわかる
ぼくのいい所をだれかさんが探してくれたらなぁだれかさんとぼく
感想1
「だれかさん」と「ぼく」の対照的な部分を挙げながらも、「だれかさん」(一人ではない可能性も考えつつ)に対して、ただシンプルに尊敬の念もあることが伝わってきた文章だと私は感じました。「ぼく」とは言っていても、もしかしたら投稿者さんのことではない可能性もあるし、”これが出来ると良い”と、世間で言われているものに対し、色々と考えさせてもらった作品でした。
感想2
人のいいところが分かるって、実はなかなかできることではないと思うんですよね。人間、悪いところは簡単に見えるけれど、いいところをを見るのって案外難しくて、それは生きる上でとても大切なことなんじゃないかなーとこれを読んで思いました
-
感受性が強すぎるきみは
長い間苦しんでいる
光を見つけられずに
上辺だけの関係を掴み続けて
普通でいようと生きている
唯一
たまたま見た映画やドラマに
心を動かされる時がある
親子の絆
親友との決別から仲直り
目の前で繰り広げられる
人同士のぶつかり合いと成長を見て
君は涙を流す
そしてそうなりたいと願う
実際はうまくいかない
ぶつかり合いを怖がり、傷つけることが怖い君は
小さい頃習得した愛想な態度で今日も乗り切っている
おかげで望んでいる光景は
いつまで経っても見られない
感受性が強く、知らない人からにも気持ち悪がられるような君は
人間を憎み、自分を塞ぎ込んでいる
そんな気持ちでも
気持ち悪がられないように、普通でいられるようにネットで今を生きている人たちの姿を見て、溶け込もうと頑張っている
今も、これからもそうして生きていくのだろう
ネットにある光しか見せない彼らの姿を見て、足掻き続けるんだろう
神社に行っても家族や兄弟の幸せしか出てこない君が
バカ真面目に考えながら仕事をしても、認められない君が
普通でいようと美容、食べ方、姿勢
全てに気を遣っている君が
どうか報われる日が来ますようにわたし
感想1
文中に出てくる「君」がタイトルにある「わたし」であり、投稿者さん自身に向けた文章なのかな...と想像しながら読みました。私自身は、他者に対してであれば心から素敵だねと言えても自分に対しては素直にそう思ったり伝えたりできないと感じることがあるので、もし「君」が投稿者さん自身だとしたら、こんな風に少し離れたところから自分のことをフラットに見つめ、そっと幸せを願うように声をかけてみるのは自分の心を抱きしめてあげているようで、あたたかい気持ちになるなぁと感じています。
感想2
タイトルを鑑みると「君」に当てたこの詩は自分自身への言葉なのかなと思って読んでいました。現実的な人間関係、仕事や日常生活の中でうまくいかなくて悪意にも晒されてきた「君」を、あえてすこし距離をとるようにして書かれているから、「君」が頑張ってきたことや「君」の思いを背後からそっと支えているように感じました。愛想は周りの中で「普通」でいる技術ではあっても、それは「君」自身の心とは離れてしまうことが多いのかな…。そういう「君」の心をそっと守っている詩で、祈りのようだと思いました。
感想
死にトリサポーターからの感想は現在準備中です。