23歳です。人を信じることがもうできそうにないのですが、変に真面目なせいでつらいです。
成人するまで一通り大変な目には遭ったのですが、やっとそこから抜け出せてもまたつらい目に遭い先が見えません。
自分の置かれた環境の中で自分にできることは最大限やってきたと思っています。その結果、もう生きていてもという気持ちになりつつあります。
親に責任能力がなく、虐待を小さい頃から訴えても聞く耳を持って貰えなかったり、学校でいじめられたりでろくに学びの場もありませんでした。生保を受けつつ親の機嫌を看ながらなんとか高校卒業の資格を取りましたが、もやもやします。
20歳まで親のことを学校や児相、警察、役所、相談窓口などに相談しましたが何も解決しませんでした。言われることは「あなたが親の分まで我慢して頑張ればいい」。児相に至っては「相談履歴は紛失した」。
どうにもならないまま、生保を抜けて地元を離れ、今は結婚できない相手と暮らしています。
パートナーは束縛が激しく、私は家か病院か義実家にしか行けません。親と暮らしていた時のような怖いことは無いはずなのに、息苦しくてたまりません。
知らない土地で友達も居らず、真面目なせいでネットで人と出会おうだとかパパ活?とかをして人生さっさとパーにしてしまおうとも思えず。
パートナーに理解してもらって働くか、理解されなかったらもう家を出てしまおうかとも思うのですが、ろくに学歴もなく、2年というブランクがあってもまた働けるのか不安です。
私は身寄りも無いですし、もともと生保を受けていたような人間です。直火葬なら身寄りがなくてもなんとかなるということばかり考えてしまいます。
しにたい、という訳ではありませんが、進路も退路もなく、展望も持てないので結果的にしにたいです。
(大変な目に、の補足
虐待(父親→暴行、軽度性的、金銭面。母親→ネグレクト、精神面、金銭面。父親はお金にルーズだし、お酒を飲むと目が据わるし、子供の制服代も払えない。母親は宗教にハマったりママ友にハマったりマルチにハマったり)
いじめ、PTAや習い事関係のいじめ(教師や校長も頼りにならない)
親の離婚や頼れる親族がいない(親族も躾として肯定的)、頼みの綱である相談機関も頼りにならない
職場で家のことでいじめられる
性的暴行を受ける、など)
以下、親元を離れた頃の日記から抜粋です。あれから数年。親のことを憎んだこともありましたが、もう何もかも捨てて楽になりたいです。
1つのことを思うと、違うって思う。違うって思うと、それも違うって思う。正解を導き出そうとすると、言い切る前にその何倍もの否定意見が脳裏を掠める。それらもおかしい違うって思う。何が違うのかもうわからない。でも、それも違うって思う。もっと考えなくちゃいけない。考えられなくなったら、立ち止まったら、もっと見えなくなる。見えなくなったらおしまいだ。何がおしまいなんだろう。でも、終わるのは怖い。違う、怖くない。まだ耐えれる。壊れる。壊れない。折れない。折れたくない。あいつを道連れにしないといけない。野放しにしたらいけない。あいつを殺せたら私も死んでいい。私の何を切り売りしてもそれだけは果たさなくてはならない。私で手を打っている内に。他に被害が出る前に。
違う。あいつらはもういない。私はもう関係ない。憎い。誰が。あいつらはまだ生きている。殺さないと。違う。私はこれからは幸せになるんだ。あいつらのことなんか考えたくない。ああ、でも逃げた。あいつらから逃げた。他に被害が及んでいるかも知れない。怒られる。なんで。私がなんで責任を負わなきゃならない。違う。私が悪いから怒られるんだ。どうして。何も悪いことなんかしてない。生まれてきただけなのに。生まれた時点で自己責任。そんなこと言うなら何で私を産んだの。愛情なんかなかった、お父さんのことは好きじゃなかった。そんなこと言うならなんでおろさなかったの。祖父におろすのを反対されたから。でも、産みたくなかったんでしょう。子供を産んだら褒められた。だったら、責任もって育ててよ。意思を持ち出したら気持ち悪い。そんなに嫌なら捨てれば良かったのに。なんでそんな酷いこと言うの、なんて。じゃあ、あなたのしてきたことは酷いことにはならないの。こんなにしてあげてるのに、なんて。ごめんね、私はあなたに愛された記憶がひとつも無いの。ごめんね。思い通りの良い子になれなくてごめんね。
感想1
「一通り大変な目に遭った」という最初の言葉を読んだ時に「大変の一言では表せられないだろうな…」と思いながら読み進めて行くと補足してくださっていました。様々な暴力や依存が家の中に充満しているような厳しい環境で育ったことがわかりましたが、幼少期からどこからどんな暴力が飛んでくるかわからないような日常で、緊張感を持たざるを得なく、地雷をふまないように過ごしていたのではないかと推測します。子どもらしく遊ぶことも学ぶこともままならなかったことも推測し何とも言えない気持ちになりました。しかしあなたの地力(真っ当な考え方や努力)によって自分を見失っていないことが経験談の端々からにじみ出ているように私は感じました。自分の置かれた環境の中で自分のできることは最大限にやってきたと書かれていたことが印象的でしたが、それは身を置く環境を変えることであなた本来の力を発揮される想像ができたからのような気がします。しかるべき窓口に相談した結果も思わしいものではなくて、余計に不信感や絶望感が積み重なるような対応でしたね。現在はパートナーの行動制限もあって自由を奪われていることも気になりました。そう考えると幼少期から現在まであなたの権利が守られ、自由に行使する機会はほとんど無い状況だったと思います。自由や安全を奪われ続けたらひとりで考えていると何が正しいのか間違いなのかわからなくなりそうです。その様子はとてもリアルに家を出た頃の日記に書かれていましたね。どちらの考えも浮かんでは消えていく様子から感じたのは、常に家族から受けた否定的なメッセージ(時には裏メッセージ)があなたの中に刷り込まれていて、自分の存在や感覚について考えが統合しきれずに混乱して苦しんでいる姿でした。同時にその中でもはっきり感じとれたのは、必死に物理的にも精神的にも両親から距離を取ろうとしている様子でした。この日記の抜粋を含む経験談を読んでいて、ぜひ一人ではなく理解がある安心して話せるひととつながって欲しいなと思いました。だからこそまず今回は死にトリにつながってくれて嬉しく思いました。パートナーから行動制限がある中なのでタイミングが難しいと思いますがまた死にトリにアクセスしてくださいね。家を出ることも含めてこれからのことを一緒に考えませんか?あなたの考えや感覚についてもひとつひとつ話したい気持ちになりました。経験談の投稿ありがとうございました。