生きづらさを感じる人が創る
のびアート
のびアートとは?詳しくは
こちら投稿はアプリからできます。
-
遊歩道
感想1
この景色は自分もきっとカメラを構えてしまうだろうなぁ…と、不思議な感動(?)のような気持ちを抱きました。個人的に、左奥の水の青さと、右手前の水の色の差も、この一枚の注目ポイントだと感じました。道がとても長く先まで続いているように見えて、この場に立ったら自分がどこまで進むことを選ぶのか、つい勝手に考えてしまいました。
感想2
なだらかな曲線がうつくしい写真だと思いました。むこうに続いていく道とその向こうに遠くの木々があり、向こうが白んで見えることもきれいに構成されている感じがします。静かな写真に見えて、ちょっと入っていきづらいような、だけどこの誰もいない道を独占してみたいような気持ちになりました。どんな空気が流れていたのでしょうか。
-
今日も見えないね
富士山をみて人はつぶやく
手前にある毛無山は まるでないもののように
晴れの日も雨の日も
真夏も真冬も
見えない毛無山は そこにある毛無山
感想1
富士山をみるのにちょうどいい場所としては知られても、その山自体をみる人のいない「毛無山」になにか強烈にシンパシーを感じながら読みました。「毛無山」がそこにあることに気づいている作者さんは、どんなふうにそれをみて、どんなふうにそこにいるのだろうと思いました。私もきっと毎日多くの存在を見逃しているから、こうやって作品のなかに、私ではないだれかの視点を教えてもらいながら生きていたいのかもしれない。
感想2
見えているものはあるのに、「見ようと」意識してないことや、気付かない事…”視点や意識を変えてみること”を教えてもらった気になりました。(勝手にですが…。)見られていない・気付かれない寂しさも文章から伝わってきたように私は感じていて、あなたが長いこと、そんななにかを感じてきていたりするのかなぁ…と、ぼんやり私なりにですが想像したりもしてみました。
-
消えなくてもいいから
そばにいて
さらに暗く
どれほど遠い
道を歩いて
風は嵐に
鳥はいずこに
消えていた
泣かないでと
そんな言葉
泣けない私に
言わないで
そばにいて
そばにいて
消えないで
鳥が歌えば
僕らは遠く
歩かされて
風は嵐に
鳥はいずれ
消えていく
でも消えないで
そばにいて
どんなところが
居場所なのか
わかるような
遠くへ歩き
疲れ果てては
また同じ世界
嵐は止んで
鳥は泣きつかれ
また風が吹く
最後には
あっけなくも
塵になるはず
消えていくけど
消えていくけど
そばにいて
鳥はいずこへ
僕らはどこへ
歩かされて
風は嵐へ
歌はいずれ
消えていく
でも消えないで
そばにいてね道は白く
感想1
自身の寂しい気持ちと、誰かを想う気持ち、「もう疲れたよ」と言いたくなるような(言っているような)感情が伝わってきた感覚がありました。でも何かを悟っていて…というより、なにかを「分かっている」感じもあるのかなぁ…と、その「何か」は私には分からないけれど、色々と勝手ながら想像を膨らませ、考えさせてもらいました。あてもなく歩き、そしてそれはとても長旅で、道中様々なことが起こりながらもなんとかここまで来て、自分が安心して「自分」でいられる居場所を探し続ける、「冒険者パーティー(RPGのような)」の映像も、読みながら浮かんできた気がしました。
感想2
広い場所、開けた場所のなかにぽつんと、静かにある声のような詩だと思いました。くりかえされる呼びかけの中で、語り手の心も断片的に、広がったり、途切れたりしながらそこにあることを感じました。鳥はいつも私たちの近くにいるのに、私たちには進めない経路を持っていて、違う次元を生きているような感じがすることがあります。消えていくものへのさびしさと、諦めきれない願いのような祈りのような音だと思いました。
-
『オレンジの海』(自分用オリジナル曲)
感想1
率直に、心が落ち着く曲だと感じました。ヘッドホンで少し大きめの音量で聴きながら目を閉じたくなるような…。そうすると、どこにいたとしても、この海の空間にゆっくりと、そしてきらきらとした階段をのぼりながら、連れて行ってくれそうな気がします。このオレンジの海はあなたの中で大切な空間でもあるのかなと感じました。
感想2
海がきらきらしていると思いました。光が踊っているような感じがして、それから、うまくいえないのですがなにか飛び散って循環しているようなイメージを持ちました。つかの間のうつくしい風景を切り取ったような音楽だと感じました。息を止めてしまうような、だけどその後にすこしだけ呼吸がしやすくなるような気がします。
-
てるてる坊主の仮面の下
感想1
このてるてる坊主は、涙を隠さないといけない状況にいるのかなと想像しました。仮面の笑顔は、まさに「貼り付けた笑顔」に感じられて、切なく悲しい気持ちを抱いていることが伝わってきた気がしています。すこし重々しく伸びているようなツタ(?)と、鮮やで妖艶にも感じられる花たちの対比もまた、てるてる坊主が感じている・見ている世界の一部なのかなぁと、色々私なりに考えていました。
感想2
てるてる坊主の後ろで、さまざまな色の花が暗がりの中に満開に咲いているのが最初に目に飛び込んできました。背景になっている歯車は平面的で、立体的な手前側の世界とは蔦に隔てられているようにも見えました。その中で笑みの面をつけたてるてる坊主は花からも距離があってすこし寂しくも感じています。
-
みんなのこころの安らぎを願える天使になりたい
感想1
「みんな」を想いながら懇願してる表情に見えたし、握ったその手にはぎゅっと力が込められているんじゃないかなと思った。淡く柔らかい色使いがこの天使の儚さを表しているみたいに私は感じたのと、でも翼には沢山のエネルギーがあるようにも見えて、儚さだけでなく強さも感じた気がしているよ。
感想2
まつげも翼みたい。この「天使」自身が光を放っているのかもしれないと思いました。天体でいうと太陽は自分で光を放っているけれど、多分熱すぎてだれも近づけない。だけどこの「天使」はもっと優しく軽やかで淡い光を放つ存在なのかなと思います。でもやっぱり、この「天使」にもあたたかいスープを飲んでおいしいと思ってほしいと考えてしまうのは、私が傲慢な人間だからなのかなぁ…と考えています。
-
冬の枝
感想1
迫力があるなぁ…とまず感じました。大きい枝、細く重なる枝…この木が揺れた時に、いったいどんな音がするんだろう、というところまでつい考えてしまいました。中央右側に写っている赤い葉?(花?)が小さい風船のように見えて、少し愛らしさも感じました。冬のカラッとした空気感が伝わりながらも、日差しの穏やかさも感じる写真に思いました。
感想2
空の青い台紙に黒で枝を伸ばして描いたような、見事な枝ぶりの写真だと感じました。雲のないすっきりとした蒼穹の下に葉も落ちた木は静かにあって、枝は空を向いていて、ひるがえって、なんだか自分をせわしい生き物のようにも感じてしまいます。こうやって見上げて写真をとった時、投稿者さんはどんな心地だったのだろうかと思いました。
-
優しい棘に甘えていた
柔らかさに埋もれて安心していた
優しい棘は成長を遂げ
私にも棘を固く突き刺す
過去に私が突き刺した棘
痛かった人がいただろうけれど
優しい棘は未熟なだけで
いつか誰かを深く刺す
棘を産むくらいならば
もう棘ごと消えてしまおう
成長を止めることはできない
だからここで消えてしまおう
抱きしめてもらえるほどに
優しい棘を持つ人を
見つけて抱きしめてしまいたい
その棘が固くなるまで優しい棘成長遂げ
感想1
「棘」という言葉が沢山入っている文章だけど、なぜか不思議と痛みを感じないような、あくまで私の感覚的にですが、”儚さ・後悔・慈愛”が感じられた作品でした。同時に。「私も棘を沢山出して(刺して)いただろうなぁ」と振り返ったり、でも棘は痛いけれど時には魅力でもあると私は考えていて(サボテンなど)あなたが表現する「棘」について興味深く読ませてもらいました。
感想2
音の響きとリズムがなんだか独特で、口の中で思わず何度かつぶやいてしまいました。朗読かポエトリーリーディングのような形でも聞いてみたいと感じました。韻を踏みながら棘という言葉の周囲を埋めていくように、痛みはあるけれど、なにか軽やかさもあるような詩だと感じました。棘を持つことは外敵から身を守るすべで、だからこそ「成長を遂げ」ることは強さにつながるように思います。だけど傷つけること自体が傷になるような、そんな感性があるように感じました。
-
境界性
感想1
黒と赤のコントラストが綺麗だなと感じつつも、何かを言いたげに、やや怒りも感じる視線でこちらをみつめる子は、「境界線を踏み荒らされた」・もしくは「もう立っていられる場所が”ここ”しか残っていない」そんな気持ちでいるのだろうか…って、立っている場所や中央の黒い穴・様々な色使いから想像しているところです。色使いには、あなたなりのこだわりや、湧き出てくる感覚もあったんじゃないだろうかと、これも私の想像です。
感想2
この人と目を合わせてみたい。この眼差しの前に立ってみたいと思った。私の勝手な気持ちをいうなら、話をしてみたい。そんな気持ちになりながら絵の前にいる。広がる炎が夜の雨に鎮められながらも拮抗しているようで、その中でこの人だけは、水面のように静かな場所に立っているようにも見える。この人はどこからきたのだろう。 どうしてそんなふうに立っているのだろう。体の中心には穴が空いているようにも、力が渦巻いているようにも見える。沈黙の中で、なにかきいてみたいことがたくさんある。
-
ほのかに明るい廊下
人の少ない診察室
会話をするのも億劫で
ただただコーヒーを飲み
携帯で文字を打っている
消えてなくなりたい
溶けてしまいたい
子供のことを考える
あたまと心が蒸発してくるほのかに
感想1
ある瞬間。しずかに動いていく周囲からは切り取られるように、停滞する時間が携帯とその人を取り囲んでいる。携帯と思考の中で、あなた(あるいは作中主体)は液体や気体のように溶けて散らばってゆくような、瞬間がある。あたまと心が蒸発してしまっても、なにか大切なイメージは続いているような気がした。ここからその人は立ち去って、どこかに帰ったのだろうか。
感想2
私自身通院しているからなのか、あなたの書いていた診察室や廊下のイメージがパッと伝わってきた気がして、静かなほの暗いグレーの色味の中に、オレンジがかったうすい明かりと、少しの明るさ…でもスッと入ってくる隙間風みたいな寒さが、頭に浮かんだような感覚になりました。(全部私の勝手なイメージですが…。)もしかしたら涙が出ていたんじゃないか・もしくは泣きたいのをこらえていた時の文章だったのかなと感じています。
-
道
感想1
この道をひとりで歩いていたら、なんだか気分が落ち着くような、不思議と時間がゆっくり感じられそう…って思ったし、「自然」も思いっきり堪能できそうに思った。ここで深呼吸がしたい。このまま進んでいったら、いったいどこに繋がるのだろう…?ってすこしドキドキ感もあるなぁ。生い茂ってるけど、不思議と恐怖感はなく感じられたなぁ(左側に光が差し込んでる影響かな)
感想2
トンネルのように木々があり、その隙間から白い空が見える。人のだれもいない道に静けさを感じました。一人でこの中を歩いていると、すこしだけ、いつもとは違うリズムで過ごすことができるかもしれない。道の向こうには車道があるように見えるので、それはまたこの道とは違うリズムのある場所なのかなとも思いました。
-
『感覚に尋ねて』
感想1
「わたし」が揺らぎ、あわいを行ったり来たりしているのですが、それが直線的ではなくあいまいなゆらめきの中にあるように感じました。7音や5音を中心としたリズムと、音と言葉のリフレインの中でイメージが浮かび上がってくるようです。そして4連目になり「現実との境界」で一度これまでのリズムが崩れ、ひととき立ち止まるような呼吸が生まれ、それから、またリフレインに戻ってゆくのですが、そこではすこしそれまでと別の位相に移ったようにも感じました。
感想2
寝落ちする直前の、意識がまどろんでいく曖昧な状態を思い返しながら読みました。淡々とリズムを刻む一つ一つの段落が、静かに、心地よく響きました。慌ただしい日常の中で、感覚に自分を尋ねる時間をかき消されているようにも思って、ふと寂しく感じました。自分のことは実は自分が一番よく知っているということを、思い出させてもらったように感じました。
-
いつかの風景
感想1
地上から見上げる空とはまた違う、とても高いところから見た空のように私は感じました。たくさんの青色が折り重なって、眺めていると雄大な気持ちになりました。鳥になって飛ぶことができたら、こんな景色に出会うことができるのかなぁ。
感想2
中央に見えるのは太陽だろうか……と考えています。淡い景色の中に虹のようなものも見えて、画面を明るくして近くで見た時と、少し暗くして離れて見た時にまた違った表情があるような、そんな気がしました。あなたがどんな状態の時にこの景色が見えたのだろうと気になりつつも、自分は夢の中でこの景色を見たことがあるんじゃないか…って、そんな感覚にもさせてもらえた作品に感じました。
-
いい感じの木
感想1
タイトルと写真を交互に見て率直に、たしかにいい感じかも!と思いました。でも私と投稿者さんの「いい感じ」は違ったりするのかな。どのくらいの時間をかけてここまで育ってきたのだろう...何かのコマーシャルに登場しそうなくらいに枝葉は見事に展開をしていて、堂々とそこにいるようで、私はこの木を見て、もう少し日が真上に昇っている時間には木陰に入ってのんびりお茶を飲んみながら本を読みたいような気分になりました。
感想2
大きさやかたち、植えられた場所など、なんとなく「いい感じ」がこちらにも伝わってきて、思わず「確かに・・」と言いたくなってしまう木だなぁと感じました。広場のシンボルツリーのようにも見えました。生い茂った緑には、静かな息づかいを感じます。
-
独りの海
感想1
海から、綺麗な光も感じたし、海の近く特有の少し冷たい空気や少し勢いのありそうな波音まで伝わってきたような気がしました。でもどこか寂しい感覚や、心にある(かもしれない)葛藤も、「海」として表現しているイメージも感じました。夜を照らしている月と、手前にくろく写る人の対比を感じながらも、立っている場には光が集まっている気もして、そんな色合いに興味をもちました。
感想2
きらきら光る海がまぶしいほどだと感じました。ひとりいる後ろ姿は海を見ているのでしょうか。なにか考えごとをしているのでしょうか。空と海の境界もこえてしまいそうな広々とした絵で、水平線もはるかにとおく、その中でおおきな三日月は海に浮かぶちいさなボートのようにも見えました。月と鳥とひとり、ぽつんとした姿が、なんだか寂しくはないような気もして不思議な気持ちです。
-
【IF】幻影を誘発 目が合い沈むまで
感想1
瞳や口が開いたり閉じたりしていて、見ているうちに、目や口といったパーツ自体がなにか境界になっているようにも感じました。左右の上部で目を閉じている一つ目のふたりだけは安らかな表情をしていて、なにかを守っているみたいにも見えました。笑っているような怒っているような泣いているような人や全体の印象から、怒りや叫びの印象を強く受け取ったのですが、悲しさも感じて、なぜだろうと考えています。
感想2
眼の内側から見ているのか、外側からみているのか、あるいは見られているのか...はじめギラギラしたいくつかの目が視界に飛び込んできて、口から発せられる言葉もどのようなことを言わんとしているのか絡まりあってかき消されてしまっていて分からず恐ろしい世界のように感じられる。でも両脇には穏やかに眠っているような姿も見えて。。タイトルを読んで、投稿者さんにとって幻影を誘発するというのはどんな意味を持つのだろう、そして目が合い沈むときどんな気持ちになるのだろう...と思った。
-
半額の喜び!
感想1
何色ものペンで描かれた笑顔の人の顔は半額の商品を見つけた時の喜びを表しているのでしょうか。商品の側に立つと価値が下げられたことを示すシールを貼られて陳列されているのは少し悲しいような気持ちになったり、半額の商品を手に取るとき私はなぜだか少し恥ずかしいような気持ちになる事もありますが、欲しかったものに半額で出会えるとやっぱり嬉しくもなるなぁと思い出しました。
感想2
まず率直に、50%オフは相当大きいぞ…と感じつつ、この絵にそのシールを貼った(貼られた?)意味や想いを考えたのと、水彩のような淡い滲ませ方や、色を使い分けるバランスは、直感的に選んだものなのかなと感じた。絵がすべて繋がっていることや、繋げる際に使う色や形(ハートが逆さまになっているような形)を発見し、どんな感覚で筆を走らせたのだろうかと想像してる。
-
守るための音の鎧
感想1
左右の絵での対照的な表情が印象的ですが、タイトルにある音の鎧をまとっているように見える方の絵は上下逆さになっていて、投稿者さんにとって音楽を聴くことは、日常的に感じている、敵のようにさえ感じられるような怖いものから一時的にでも守ってもらえてほっとできる瞬間なのかなと想像しています。
感想2
音に満ちた鮮やかな世界と、無数の視線に追い詰められているようなモノトーンの世界。対照的に隣り合わせに描かれていて、ヘッドホンによって聞こえるもの/聞こえなくなるものの影響を感じました。私も電車ではノイキャン付きイヤホンが必須なので、音楽は防御の力を持っていると感じています。この絵の中に流れる音楽はどんな音なのだろう。
-
無題
感想1
投稿者さんの生活の中に焼きマシュマロや本などが存在していて、それを描いたのでしょうか。それとも、なにか思い浮かんだものなのでしょうか。奇妙な色のアイスクリームってあるなぁと思います。それでもこういう形で頭に浮かぶと「おいしそう」と感じるのも不思議。書かれている本は表紙から考えて横書きの本なのかなと思ったのですが、その中にはどんなことが書いてあるのかなぁと思いました。
感想2
なんとなく手を動かしているうちに描かれていった、三種の神器のようなものを想像しました。焼きマシュマロは、焦がし具合が難しいんだよなぁ。本は少し分厚めで、冬にゆっくり読むのがいいかもしれない。絶妙な色のアイスクリーム、食べてみると意外に美味しかったりするんだよなぁ。いろんな声がどこかから聞こえてくるようです。
-
私の好きな物
感想1
薄暗い空との対比で、鮮やかな人工色の黄色が目に入ってくるなぁと感じました。整然と組まれた配線には、静かな佇まいながらもどこか規律性のようなメッセージを受け取っています。投稿者さんの日常の風景の一つなのだろうかと、想像を巡らせています。
感想2
私には仕組みも意味もわからないけれど、必要十分がなされているような整然と非定型的な部分が両立していて、目を引きつけられました。配線や鉄塔やダクトなどの入り組みながらも整理された人工物の景色にぐっと心を惹かれる瞬間があります。画面左側を切断していくような配線と右側に写る遠い月の構図と色のコントラストが印象的で、手を伸ばしたい気持ちになりました。
感想1
切り取られた写真たち、そして様々なイラスト、中央の人は泣いてるように私には見えたのですが、ハートが出てきていたり、でもやっぱりぐるぐると何か思うこともあったり・様々な顔のマークから、自分でも自分の感情・自分という存在に困惑している様子が伝わってきた気がしています。でも私はこの写真たちから柔らかい雰囲気も伝わり、もしかしたらあなたのそんな心を一時でも和らげてくれるものなのかなぁと、勝手に想像しているところです。
感想2
白黒の絵と鮮やかな写真とがコラージュのように構成されていて、中心の人物の現実と想像空間を結びつけているような印象を受けました。青い水と空の広がって混じっていき、四角い写真の外側にも広がっているような感じがしています。制服姿のこの人は遠くを見ているような、なにも見ていないような感じがしました。個人的には、なにか没頭できるものや音楽やアディクションの中でどうにか生きてきたことは、私にとってまさに延命という感じがします。かわいい生き物や太陽のイメージ、薬や青空、そういうものも、なんらかの延命の力を持つような感じがしました。