生きづらさを感じる人が創る
のびアート
のびアートとは?詳しくは
こちら投稿はアプリからできます。
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えっと…君は…ドラゴン?それとも火の鳥?
作品にまつわる質問
この作品にまつわるエピソードがあれば教えてください。
「えっと…君は…ドラゴン?それとも…火の鳥?」
「………」
「あ、そうだった、話せないわ、当たり前だけど…雲だったわw」感想1
ほんとうだ、いる!どこか、まだ暮れきらない空の彼方に、飛んでゆこうとしているみたい。鉄塔から飛び立ったようにもみえました。とてもなめらかな体躯をしているのだろうな。この翼を持つ大きな生き物が去った後には、ここちいい空気が残っていそうだとも思いました。
感想2
夕日の方向に大きく翼を広げて堂々とした何か。たしかに鳥にも竜にも見えるけれど、どちらにせよ瑞祥な感じがします。シルエットが黒っぽくて影のようになっているので、本当に雲の後ろにいるのかもしれないと覗き込みたくなりました。
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戸惑い
作品にまつわる質問
この作品にまつわるエピソードがあれば教えてください。
入院中に襲いかかってきた不安発作の様子
感想1
筆圧はどのくらいなんだろう、ぎゅうと強く書き込まれた線のように感じました。なんども、なんども、ぐるぐると描く線がヒトのかたちをなしながら、ぼんやりとそこに「居る」ようになっていく過程があったのかなと想像しました。戸惑いという言葉はこの絵の力強さからするとすこし控えめなくらいだとも思って、逆に言えば、言葉にしたらその一言になってしまう中に、こんなエネルギーが渦巻いているとも言えるように思いました。
感想2
人間が思考したり行動したりするのには、過去の記憶も含めて様々な情報が電気信号で心身を目まぐるしく巡っていて、それを絵にするとこうなることもありあそうだなと思いました。一方でぱっと目に入った時に私の心身が受け取る情報としては、深い葛藤や怒りや悲しみなど深いところにある黒い感情みたいなものでもありました。少しずつでも言葉になるとこの絵がどう変わるのかなと関心も湧きました
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私の心を蝕んで 醜く肥える海月が
からだの傷のみ取り去って自然な治癒をこれっぽっちも許さない
あったはずの痛み 確かに流れた血はすぐ跡形もなく
輪郭も色もない恐怖と悲しみは 脳奥にくっきり彫られていくのに
裂かれた肌 見えぬ傷は
地についた足 浮かぶ魂は
感じた痛み 思い出せない無念は
私はその間に虚しく、
存在すると言えぬほど曖昧に
ただ まだ そこに あるはずなのに
唯一 私の外殻を撫でる触手
涙が涸れている 口角が蠢く
もみくちゃになる心が海月の養分だった海月
感想1
読みながら初めに、「深海」のイメージが湧いてきたような気がしています(なんとなくではありますが…)”自然な治癒をこれっぽっちも許さない”というのが個人的には印象的で、自然治癒という言葉や現象が確かにあることとは反対に、それを許されない・起こらないことの残酷さや無力感を抱いた感覚がありました。ふわふわ漂う海月が、ただそこにいるだけのはずなのにそうじゃなく、この作品の中では、おぞましい”何か”が、起きている瞬間でもあるのかと想像しました。
感想2
どことなく厳しいイメージの漢字がつらなる言葉の中に、いくつかのひらがなの箇所が、そこだけ柔く温度を持っているように感じました。「からだ」「ただ まだ そこに あるはずなのに」「もみくちゃになる心」くらげは人間のからだとは違って、神秘的にも思うしすこし不気味に思うこともある。くらげはどこにいるのだろう。「私」の中に「私」とともに生きているのだろうか。
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心を落ち着かせる
感想1
あかく色づいた蓮がまんなかに大きく描かれていて、水彩のあわく霞むような色合いもあいまって、夢の世界のような作品だと感じました。くきはまっすぐ伸び上がっていて、向こうに見えるつぼみも生き生きと空に向かっているような感じがします。やわらかい感覚で見ている私も、心の静けさを感じるような気持ちになりました。
感想2
淡い色合いの蓮の葉と花、すっと筆が置かれて絵の具が紙に滲みゆくところを思い浮かべながら、まとっている柔らかな雰囲気にこちらの心もなだめてもらうような気持ちになります。お部屋の少し高いところに飾ってあるのかなと想像して、この作品に見守られていたら気持ちが少しささくれ立ちそうな時もただしばらくそっと座ってみたくなるかも?と感じました。
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腕に目ができた記念日
作品にまつわる質問
この作品の「生きのびポイント」はどこですか?
部屋の押入れに貼っていた目が片方はがれて落ちてしまったみたいで、床でごろごろしていたら、いつの間にか腕に目ができていた。腕を振ると目も動く。うれしくなって撮り、満喫してから元の場所に貼り直しました。
感想1
目が付いているのに気づいた時、ちょっとした感動みたいな、衝撃?もあったんじゃないかなと思った。ちょうどこちらを見ているような角度で、そういうキャラクターみたいに見えて不思議な愛おしさが芽生えてる私がいる…。私も腕にこれが付いたら振っちゃうなぁ。楽しそうかも。満喫してから元の場所に戻るまでがセットでなんかいいな、と思った。
感想2
小学校低学年の頃の図工で、身近な物に目玉をペタペタ貼る制作課題を楽しんでいたときのことが鮮明に蘇りました。たった二つの丸を付けるだけで味気ないただの物体が一変して愛らしく見えたことを覚えています。腕をぶんぶん振っているあなたとコロコロ動く目玉の様子、そして普段は押し入れにある目玉に見守られて生活しているであろうあなたのことも想像しました。
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イラストレーター失格
作品にまつわる質問
のびアートへの投稿のきっかけはなんですか?
居場所が欲しかった
誰かに絵を見て欲しかった感想1
暗闇と光の世界の間に立って、この人は何を思っているのだろうか。何かに耐えているようでも、喜んでいるようにも見える。人間はいつも何かの間に立っていると思う。一度も止まることなく引き継がれてきた自分の命はいつも原始の海と現代の間をさまよいながら苦しんだり悲しんだりふと何かを思い出したりしている。タイトルは何を示しているかは分からないけれど想像が膨らむ絵でした。
感想2
光が当たっている部分と、影を落としている部分の対比が気になりました。女の子の表情は、何かに身を委ねているような、考え込んでいるような姿にも見えましたが、後ろに伸びた影が、それだけではない何かがあることを物語っているようにも感じています。
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私にとって、「不安」という感情は重荷です。
授業中も、友達と遊んでいる時も、家に帰っても、どんな場所に行っても、座ってみても、寝転んでみても、どうやってもおろすことのできない「不安」を、私はずっと背負っているのです。
「いい加減、離れてよ」
「やだ」
私は背中にべったりとくっついている不安と、時折そんなやりとりをします。
「やだ」と返されてしまっては、それ以上何も言えません。
結局私は、不安を背負ったまま、生活を送るのです。
「何をしても無駄だよ」
ある日、私が部屋でスマホをいじっていると、背後から不安の声が聞こえました。
突然のできごとに、私は自分の耳を疑いました。今まで、私から話しかけたことしかなかったのです。
私はスマホを置いて、不安と話し始めました。
「…どうして?」
「離れることなんてできない」
「…でも、苦しいよ」
胸をぎゅっとおさえ、うつむく私。
そんな私に、また不安の声が聞こえました。
今度は背後からではなく、正面から。
「一応、君を守ってるつもりなんだけどな」
「そんなの分かってるけど、苦しい」
「…ごめんね」
不安が苦笑を浮かべながら言いました。
「苦しいけど…離れろって言ったのは、ごめん…」
不安を傷つけているような、自分を傷つけているような痛みを、実はずっと感じていました。
「いいよ。だって、やだって言ったらそれ以上は何も言わないでいてくれたから」
「…気遣って言ってるでしょ」
「うーん…それは、まぁ…」
不安と私はとても似ていて、お互い苦しくて、お互い傷ついていました。
私は不安のことを、重荷だと感じています。
でも、こうやって向かい合って話せれば、その間だけは重たくないのです。
どんなきっかけで向かい合えるのかは、よく分かりませんが…。不安と私
感想1
この「不安」というものがいると、怯えだけは人一倍感じるものの、面白味も嬉しさもこいつを退散させることはできずむしろ打ち消されてしまうし、身体が重くて動きが遅くなる。けれどそうすることで、こいつは必死で私のことを危険から守ろうとしているのだということも同時に感じてしまうから憎めない。「不安」も常に不安であるのだと思う。だから私は、こいつを安心させる方法を探している。
感想2
内側での不安との対話、こんなにも言葉にしてもらったものを読んだのが初めてのように思って、驚きと納得感も少し混ざり合ったような気持ちでいます。私は色々に対して、こわい、どうしよう...と思ったり、内側でケンカが多発すると身動きが取れなくなる時があって、でもそれって向き合うのが難儀そうなところの声を無視してしまう時に起きるのかも、と気づかせてもらったような感じがします。それから、投稿者さんがただ背負うのではなく横に並んで歩く日もやって来そうなイメージを持っています。
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虚無空間
作品にまつわる質問
この作品にまつわるエピソードがあれば教えてください。
冷たい空気が心を締め付ける
感想1
真っ白な世界を渡り歩いているこの人の表情は見えないけれど、ひび割れたハートは見える。傷心の気持ちでここを力なく歩いていたのだろうか。自分にだけは色が付いているから、まだこの人はこの空間に染まり切ってはいないんだろうと思う。虚無と同化すれば傷ついた心も無いことにできるのだろうか。でも何も感じられなくなったら嫌だなあと思う。
感想2
剥落していくような白い四角が、顔も覆っていて、最初まるで口を開いているようにも見えた。冷たい空気が口から肺に入っていったら、体が内側から凍えることを感じた。心臓のあたりには黒い四角があって、別の位相を移しているように想像した。虚無は寒いんだ。たしかに暑そうというよりはかなり寒そう。寒いなら、ふかふかぐるぐるにして、ぬいぐるみに同伴してもらいたいと思った。
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深海の酸素(20260719)
感想1
深海でも、ここには時々少し光がさしてきそうな印象を受けた。リズムに合わせて身体をつい動かしちゃう。これが、深海で今この瞬間波に揺れて、身体を任せている…そんな感覚かなって思えてきた。私には、後ろで鳴るドラムのリズムが心地よくて、ついついそこを意識して聴いていたよ。
感想2
深海には酸素はあるだろうか。人間が知らないその世界は真っ暗で酸素も光も届かないように想像していたが調べてみるとどうも酸素を生成していることが最近分かってきたとのこと。本当はこの音のように賑やかで生命が躍動しているようなやり取りが深海でも行われているのかなと想像しました。
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イラストレーターになりたい。
感想1
オリジナルの、あなただけの大切なキャラクター(存在)の子なのかなって思いながら作品をみました。私のイメージではあるけれど、ふんわりしてそうで芯は強いような…優しさと力強さをもっているような子に思えました。色使いやタッチの関係もあるのか、透き通るような瞳のブルーが神秘的に見えて、どこか儚さも醸し出してるような印象を受けました。
感想2
ガラスのように澄んだブルーの瞳で、こちらを穏やかに見つめる表情が印象的でした。シルバーの髪色に深い青とエンジの装いも含めて、全体の色合いが素敵だなと思いました。ところどころ入れられた影によって、動き出しそうな立体感も感じました。
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お月さまに相談した日
作品にまつわる質問
この作品にまつわるエピソードがあれば教えてください。
ずっと昔の写真、お月さまに相談した日
感想1
この時、お月様にどんな相談をしたんだろうなぁってまず考えたよ。私もお月様に願い事…というか、相談したことがある。1人、静かな暗闇で、でもお月様だけはこちらの話を聞いてくれてるみたいで…不思議でとても大切な時間だったなぁっておもうから、投稿者さんもそんな気持ちがあったんじゃないかなって想像してみた。写真のお月様は、力強い光を放っているように見えたよ。
感想2
しんとして人の声は聞こえない、月明かりはただ優しく照らしてくれている、そんな夜をイメージします。相談をしたこの夜は長かったのでしょうか、それとも相談をするうちどんどん夜は更けていったのかな...投稿者さんにとってお月さまはどんな存在なのだろう、この写真の頃と今とではどんな変化があるのかな、などあれこれ想像しながらいます。今夜は月を見上げてみようかな。
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恋がどうとか
好きがどうとか
私には分からない
だけど愛は分かるよ
でも神様が言う
それは愛じゃないんだと
愛が分からないだけで
私だって大切にしたい人は
たくさんいるんだよ
正直に感じた「好き」が
捨てられてしまったよ
分からないことが分かっても
何も変わらないんだよ
なのに人様の態度が
変わるなんて
怖くて眠れないよ
大きさとかじゃないの
方向とかじゃないの
そもそも分からないんだ
神様お願いします
恋とか好きとか愛とかを
私に教えてください
私に「普通」を
教えてください「愛じゃない」
感想1
「恋」とか「愛」とかみんな語って、個人の気持ちを好き勝手にその定義に合うかどうかを断定してきますが、不可視の心を正確に分類することなどかなわないと思うのです。共通理解も本当に共通しているのかも分からないし、それぞれの心を取り出して、その「理解」「定義」とやらと照合してみたい気持ちになります。自分の気持ちに一番似合う言葉を探すだけ、それは神様でさえも干渉できない自由の営みだと思います。
感想2
そんなことをいう神様がもともといたんじゃなくて、みんなが神様だってことにしちゃったんじゃないかと思った。私にも、恋と、恋じゃない好きな気持ちの違いがよくわからない。わからないのはマイノリティだって言われるけど、わからなすぎて恋愛してそうな人たちに恋愛感情について質問しまくってみたけど、みんなの答えが全部重なるものはなくて、恋なんてどこにもなくなっちゃった。もし神様がいるなら、「普通」がものすごーく広がって、だれもの心が当たり前な世界にしてください。
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せっかく心を開いたのに
感想1
ドットで色が塗られているのもあり、太陽に向かって一生懸命開いているひまわりを想像しました。それは切実な生存活動であるはずで、それが心を開くことのメタファーとして重なるだけに、中央をぐさりと刺されていることがその心を強く裏切る暴力のように感じました。黄色と濃い灰色のグラデーションが爽やかなだけに、寂しく痛ましい感覚になっています。
感想2
シンプルな点と線で描かれているけれど、時間をかけてようやく開いた向日葵の花の真ん中を、心の柔らかいところを、誰かの悪意、あるいは想像や配慮に欠ける言動の刃が貫いてしまった様子を想像した。刺さってしまったものをただ抜くだけでは傷が残るかもしれない、でも、その痛みや残念な気持ちを少しでも共有できる誰かの存在が近くにあることも願うような気持ちになっている。
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無題
作品にまつわる質問
この作品にまつわるエピソードがあれば教えてください。
好きな人が見ていた花
感想1
設問回答にあった、”好きな人が見ていた花”に対して、投稿者さんはどんな想いでこの一枚を撮ったのだろうか…って考えてる。赤(朱?)と、はっきりした緑で鮮やかなこの一枚は、なんだかずっと見ていたくなるような魅力があるなぁって私は感じた。葉がやや分厚そうにも見えて、ちょっとだけ触ってみたい衝動にも駆られる…。でも、そっとしておかなきゃなぁ。投稿者さんにとって、大事なワンシーンだったんだろうなって思った気がする。
感想2
みずみずしい緑と赤が印象的で、暑さの中でもたくましく咲いているのでしょうか。日常の景色のパーツの一つが、誰かにとっては大きな意味をもつことなのかもしれないと、外を向く目が少しだけ変わったように思えました。
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グラデーション大好き
作品にまつわる質問
この作品にまつわるエピソードがあれば教えてください。
空が綺麗だったから、部活から走って帰ってきた!
めっちゃ疲れたけどこの写真取れたからオッケー☆感想1
確かにこれは走ってでも撮りたくなっちゃう光景だな…って思いながら設問と作品をみました。もうすぐ陽が完全になくなる…!な瞬間って、思ってるよりも一瞬でくるから案外撮影難しいんだよなぁなんて思います。なんだか全体的に淡い感じで、どことなく切なさも感じられるような感覚が私にはある気がして、そういった部分も魅力的だなって思いました。
感想2
空の青から赤への淡いグラデーションが見事で、電柱や木の黒い影も良いアクセントとなっているし、雲の流れもよく分かるような1枚。この空を見たら、思わず駆け出したくもなるのも当然だと感じました。身体は疲れちゃうかもしれないけれど、心は癒されただろうとも思いました。
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深い悲しみに沈む
作品にまつわる質問
この作品にまつわるエピソードがあれば教えてください。
現実を受け入れきれない拒絶感
自尊心がだんだんと消えてゆく感想1
紫一色の街は、現実というよりはそれ自体が仮想のようで、そこに迷い込んでしまっているようなイメージを持った。かなしい気持ちは、たしかに世界を褪せさせていくようにも思う。その中で自分自身はまだしっかりと色を持っている、とも言えるのだろうか。目を隠すのは匿名化されているみたいとも思うし、これ以上見たくないっていう抵抗のようにも思った。
感想2
雨の降りしきる中、単色の町を歩く人。顔にエラーメッセージがかかっているのは、他者目線から見たのではなく、自分自身で自分の表情が認識できないからなのではないかと考えました。悲しみに沈んでいるとき、世界がグレースケールやモノクロになるのが定番な表現な気がするけれど、高貴さを表す紫が薄くなっている風景が自尊心の低下を表しているのかなと深読みしてみたり。
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夕焼けと川と橋
感想1
あか色、橙色、黄色、むらさき、うつくしくて強い夕日の中で、町も橋もくろく塗りつぶされて、鮮明な光を川が受け取っていることをじわじわと感じました。この橋を、渡っているひとはいるのかな。川の両サイドには、どんな町があって、どんな生活があるのだろう。そこにいるひとたちの中にも、夕焼けに足を止めて、じっと空を見上げているひとがいるんだろうか。この絵から自分の中の夕焼けの記憶がぼんやりと思い出され、そんなことが頭の中に広がっていきました。
感想2
海の近くの河口のイメージを持ちました。陽が沈むごとに色のエネルギーは強くなり、海の生き物も川の生き物も原始の世界へ少し戻り、ざわざわと蠢いているような。それは命の終わりなのか、始まりなのか。この瞬間に佇む人間はどのような気持ちなんだろう。命の中に自分を溶け込ませているのか抗っているのか。すべての間で佇む人の視線になったような気がしました
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海水の中を沈んでいく。
息が出来ない。
苦しい。
何とか浮上しようと試みるが、
ジタバタしているうちに
海水を飲み込んでしまって
物凄く苦しい。
目も鼻も痛い
怖い。
何とか浮上したくて、
もがくけど、
どんどん下に落ちていくように思える。
身体が重い、疲れた。
でも力を抜いたら沈んじゃう。
どうしたらいいの?
そうだ、小学生の時にスイミングで習った背泳ぎの格好を取ろう。
両手は耳の後ろに、腰を少し反らせて、お腹を上に突き出すように。
力を程よく抜いて……
これを日々の生活に置き換えると難しい。
今ある力が微々たるものだから、程よくとは言え、これ以上抜くと0になりそう。
でも、それは私から見た“0”なのか、誰かの物差しで測った“0”なのか。
私は自分の物差しを持っていない気がするから、誰かの物差しかもしれない。
確かにどこか誰かの物差しで測ると目盛りは0で止まっているであろうけど、私は私の物差しを作ろう。それがアイデンティティだから。私の人生の最高責任者は私なんだから。0かどうか決めるのは私であるはずだし、0になることも必要かもしれないから。物差し。
感想1
私自身溺れかけているような苦しさを感じながら生きていて、程よく生きるためのメソッドをたくさん耳にしてきたけれど、どれもしっくりこない。どんな状態が楽なのか、その基準点すら自分でもよくわかっていないから仕方ないと思う。かといって他人の物差しを自分の領域に持ち込むことが有効かと言われれば、違うと思う。探り探り、メモリを作る。それでいいし、それしか無いと感じた。
感想2
水の中では力を抜いた方が浮くって言われたりするけど、溺れてるときにはそんなわけないじゃんってしかならない。陸にいてもパニックで呼吸が崩壊しそうな時、インターネットには「吸うより吐け」って書いてあったけど、そんなわけないじゃんって、うまくできなかった。たぶん、そう言った人には、経験則や実感があるんだろうなって思うけど、それは自分の実感ではないからむずかしい。1mって「1秒の299792458分の1の時間に光が真空中を伝わる工程の長さ」らしいけど、それをわかるのは難しすぎるから、自分の実感を探していくのが、自分の物差しづくりなんだろうなって、読んでいて、自分に置き換えてそんなことを思った。
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雨が降るこの街で
聞こえた言葉は
冷たく錆びた棘だった
傘を忘れた私の心は
傷の痛みに浸っていた
今日もまた癒えなかった
古傷が新しい傷になる
もう要らないよ
あなたの偽りの愛は
どうせまた傷が
増えるだけなんだから
私が私でいることが
そんなに悪いことなんだ
でもあなたの手で
消すのは怖いから
中途半端に傷つけて
苦しむ顔を見るだけ
私はあなたのために
生きているわけじゃない
あなたが私を嫌うなら
私から離れれば良い
私だって笑いたい
私は私のために
私で在るんだよ「私は」
感想1
「あなた」に頼って生きてきたけれど、その愛を得るために自分を変容させたり、傷つかなければいけないことに気づいたのかな。誰かから無償の愛がほしいけれど、それが叶わないことに気づいたとき、そして、唯一私だけが私の存在そのものを受容することができると気づいたとき、一人であることと孤独であることが異なるものだと理解できるような気がします。
感想2
「私であること」をたしかめて踏みしめていくような詩だと思った。日本語は主語が溶け込んでいるような言葉で、だから「私は」と示すことは、あなたでなく、私のことを言うと明示する強いちからになる感じがする。情景からはじまって、「私」の心にとどいて、「あなた」との関わりを見つめながら、「私」の決意のような言葉で締めくくられる流れは、カメラが遠景から主人公にぐっとせまっていくようだと思った。「私」が体を冷やさなくていいような、雨宿りできる場所が見つかってほしい、と思った。
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切り取った空
感想1
吸い込まれてしまいそうな夕焼け空に思った。タイトルにあるように、「図形」で切り取ったかのように思わせる、不思議な感覚になったなぁ。そう考えてみると、切り取った「空の写真」をここに当てはめたみたいで面白いな~とか、いやまて、”空”を指でなぞって切り取ってここにはめたのかも…なんて妄想が浮かんできたり…。そうしたらその”切り取られた空”はどんな状態になっているのだろう?と、ついついそんな風に考えてしまった私がいた。
感想2
燃えるように赤い空に、黒い影がフレームのように重なって、どこか遠くの別の世界の空のように感じられました。実際に見えている景色をある一点から捉えると、違った雰囲気やストーリーが生まれて、あらためて写真は奥の深い世界だなぁと思ったりします。
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小さい頃よく空を見上げていた。
特に天気の良い日は空が青く透き通っていた。そんな太陽の下で新鮮な空気を吸って鳥のさえずりを聞き、ただぼーっとするのが好きだった。
いつしか空を見上げる余裕がなくなってきた。社会人と言う自立しないといけない環境のもとで、日々の仕事に忙殺され、青空ではなく、夜空を見上げることが増えてきた。
そのうちいくら天気が良い日が来ても、仕事でほぼ1日オフィスにいることだけで、結局青く透き通った空を見れる瞬間はお昼休みに外に出る時位だけで仕事が終わり外に出る頃にはすっかり夕焼け空もしくは夜空に変わっていた。
青空を見る機会が減るにつれて、自分と向き合う時間も減り、いつしか誰かのために忙殺されるようになっていき何のために生きているのかわからなくなってきた。
私がまた青空を見て、ぼーっとできる時間は来るのであろうか。いや来るように、今必死に頑張っているのである。青空
作品にまつわる質問
この作品にまつわるエピソードがあれば教えてください。
ふと思いついたことを書き出しました。幼い頃の感性を失いかけていた自分に、もう一度あの頃の感覚を思い出してもらいたく書いた文章になります。
感想1
いつでも空はあって、毎日、その時にしか見れない姿を見せてくれていますよね。自然の美しい姿に心が触れると自分がいかに不自然に生きているのかと愕然とする時があります。この文章を読んで、たとえ10秒でも空を見たりすることはきっとできるし、人生を奪われないように、自然をいつも少しでも感じるようにしたいとそう思いました。
感想2
年々、良きものを良いと感じるセンサーがどんどん鈍くなっていっているのを痛感しているところです。世界は相変わらず美しくて、美しいものは目の前にたくさん飛び込んでくるはず、探せば見つかるはずなのに、受信機としての私がどんどん古ぼけていくのを感じて悲しくなる。青空も夜空も窓から見えるけれど、扉が開け放たれた鳥かごにぽつんといるみたい。センスオブワンダー、手放さないように大切にしたいと思いました。
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心の不具合
作品にまつわる質問
この作品にまつわるエピソードがあれば教えてください。
手首につながれた赤い鎖はトラウマから逃れられない辛さを表しており、
左側の青や黄色の目玉達は孤独感や悲しみ
右側は怒りや憎しみを表している感想1
涙を流す中央の人物が、「気持ちが追いつかない。」「苦しい何かを理解した心が先に反応して、涙を流している…。」そんなイメージが浮かんだように思います。ハッとして右手を引いたのかもしれないけれど、頑丈そうな鎖がジャラっと音を立てて、逃がすまい・忘れさせないと言わんばかりの勢いで捕らえてる様子を感じました。頭上の紫の線が、私には煙にみえてきて、オーバーヒートしてしまっているかのようなワンシーンに思いました。
感想2
スポットライトの光だと思うけれど、パッと見たときに頭上より差し込む黄色の光からUFOによるアブダクションを想起しました。けれども、両手首の鎖によってこの人はどこにも連れていかれない。もしこの光が救済の光であっても、激情の視線とトラウマによって捕縛されたこの人の動けもせずに戸惑っている様子から、枷の強固さを感じます。
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「大陸のお話」
作品にまつわる質問
この作品の好きなところを教えてください。
孤独だけど、力強くて、なにか命の始まりや生命力を感じさせるところです。大陸移動説を意識しました。なにか大きな力をとにかく感じる詩だと書いて思った次第です。
感想1
設問にあったように、何か大きな力を感じる文章に感じた私がいる。今感じるのもあるけれど、「これから始まる」ような感覚も伝わってきた気がするなぁ。雄大な何かの始まりを告げる一説というか…私の感覚では、そんな感じがしたかもしれない。波の音は、どんな音だろう。世界中を轟かすような大きな音だろうか。はたまた、一瞬の力強さを思わせる、サッとした短い音だろうか…。読みながら、光がさして朝を迎えるような、そんなイメージも湧いてきた。
感想2
かつての陸地、パンゲア大陸は一つの塊でしたね。それがだいたい2億年前から分裂をはじめ、現在のようにバラバラになっていったとのことらしいですが、(人間の時間感覚では)ゆっくりゆっくり地球全球に拡散していく様子はまるで手足をのびのびと広げているような、あるいは海に我が身を滑らせて遊んでいるかのような無邪気さを覚え、不思議と愛おしくなりました。でも、今までのかたちを捨てて自己分裂・拡散していくのには、きっと少し勇気が要ったのかもしれない。その意味で冒険めいていると感じられました。
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無題
作品にまつわる質問
のびアートへの投稿のきっかけはなんですか?
もうダメだ、どうしていいか分からない、辛い日々の中で、ほんの少しでも気が晴れればいいなぁと思い投稿しました。
感想1
みずみずしさを感じるような緑の葉に、花の優しい色味のコントラストがまた綺麗だなぁ…って思った。手前のお花が金平糖に見えてきて、今私は甘いものを欲してるのかも…?なんて思ったり。投稿者さんの気分はどんな感じに変化があったかなぁとか、あってもなくても、この写真はきっと何かを感じて撮影した一枚だったのだろうなって想像したよ。
感想2
人間がどうあろうと自然はいつもそこにあって、二度と会えない顔を見せてくれる。一期一会で調和が満たされていることを知ることができる。苦しいからこそ目が向いたのかもしれないなと、だとしたら今は今の感受性を大事にしてみるのもいいかもしれないと、コメントも含みで感じました
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牛(草ウメェ)
作品にまつわる質問
この作品にまつわるエピソードがあれば教えてください。
草をもぐもぐしながらこっちを見てきた!
そしたらこの写真みたいな顔したんだ!
可愛かったからアフレコして草ウメェってつけた!感想1
なんだかとても満足げな表情に見えた気がしています。牛さんの頭にある白い模様と、草むらにある白いお花がマッチしていて、一枚の絵画のようだなと感じた私がいます。日向ぼっこ中なのか、涼んでいたのか…どんな瞬間だったのだろうと想像も膨らんできます。
感想2
生い茂る草をクッションにして、とてもリラックスしているように感じました。優雅で堂々とした姿は見ているこちらも肩の力が抜けて、「…まあいいか」と思えてしまう一枚だなと思いました。
感想1
夜空がすごく大きくて、見上げていたらぐわんとなってしまいそう。じぶんがなにかすごく間違ったような気持ちのとき、世界がきれいなことは、優しくて苦しい感じがする。このひとはどんな表情で見上げていたんだろう。下の方がほのかに明るくて、もうすこしで世が明けるのだろうか。
感想2
向こうの空がほんの明るいのは夕焼けにも朝焼けにも見えたけれど、家を飛び出して吸い込んだ外の空気は、気温が高くてもチクチクと感じられそうな気がしました。フィクションではよく登場人物の気持ちと天気が連動するけれど実際はそうもいかず、こちらの心は土砂降りというときほど憎らしいほどきれいな空が広がっていたりしますよね。夜空で一緒に輝く数多の星と、地表の上の一人ぼっちの私という対比に気づいてしまったら、また悲しさも加速してしまうんだろうな。