生きづらさを感じる人が創る
のびアート
タグ:「詩・文」
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世界中のたんぽぽをむしって世界中の人を困らせてやるそれまでは死ねない 春になったら世界中のたんぽぽを
世界中のたんぽぽ
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植物になりたいと思ったことはあるだろうか。 人間に比べると、自由に動くこともできない、高度な頭脳も持
人間であること
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どこかで 奇跡の音が響いた誰もが その知らせを待っていた 絶え間ない不条理を嘘だらけの背中を降りしき
「奇跡の音」
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『何で関わるの?』 暗い、苦しい、出口が見えない、寒い。誰か気付いて。 ほっといて、関わらないで、近
矛盾滅列支離ノ絶
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『もううんざりだよ』 今日も明日も情緒不安定な顔、だけどもそれはみんなには見せないよ。 何事もない様
病薬月下狂笑の終
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僅かな、違い
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朝って、嫌だよね。始まりって感じが。終わっていくだけなのに。 所詮、昨日のことが全て引き継がれている
朝が来なければ
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人前では笑おう。心配かけないように。言われなくても動こう。迷惑かけないように。いつでも頑張ろう。置い
やってみよう!
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誰のせい時代環境あんたのせい全て抱えて痛む今日の日 持ち物が罰のようにさ痛むんだ何の罰だよ産まれた罰
「短歌」
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暗闇を歩く。光を見つけ向かう。私はようやく救われた。これでもう暗闇を歩く苦痛から解放された。光が強く
選択
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小さな頃から怖くても泣かなかったその代わり無表情で体も硬直していた小さな妹を抱きしめて布団にもぐり朝
世の中何でもありだな
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満天の星空の下に、銀河や星雲の光に照り映えたラピスラズリの如き瑠璃色の瞳。落ち着いた印象を与えた切れ
なりたい自分
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Gimmi a pillGimmi a pillGimmi a pillcuz Im so depr
pill
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ギリシャの白い階段に座って私は海を見る石灰の町行く人は私のことなど知らぬまま そうだけど、さみしくな
波
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悩んでも悩み抜いても腹は減る 人はなんと残酷か死にたいと散々悩んだ挙げ句にさあ、何食おうかな?と考え
無題
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死んでくれそう望まれて生きる世にああ我もかと一人つぶやく
無題
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この二十数年は余暇の様なものであり亡母の最期のまじないの賜物であり否定も肯定もできない破綻した思想の
おくりもの
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君のいない時間は、星になって、空や風を染めるけど、それは誰かに言っていい秘密ではなかった。孤独や星を
「refrain」
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人に優しい言葉をかけることを心がけるどんなときでも自分を信じて気遣ってくれる人を心から信頼する人を信
信頼
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ありがとう。あなたの頑張りで私は生き延びられた。ありがとう。きっと今こうしていられるのもあなたの善意
ありがとう
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幸せ 幸せはいつも近くにある今元気で生きていられることに幸せを感じてみて 縁 巡り合わせがあって縁が
幸せ、縁、大切
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明日へ繋がる空を見上げてまた会えるならこの日々をがんばって生きていこう希望を失わずにあなたにまた会え
明日へ
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あなたがあたしをもう一度恋心から愛へと気持ちを動かすのならあたしは何も欲しくない今の生活だってどのよ
元彼
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キラキラじゃない順風満帆じゃない思ったとおりじゃないでも、、、じゃない人生にもたどり着くところがきっ
じゃない
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誰にも話せない傷 心の傷 財の傷 他の傷 誰かに話しをしても良い方向に 傾いていけるかわからぬ傷 全
心の傷、財の傷
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あなたの存在しない世界に、もう私の吸える空気はなくてあなたが行ってしまった世界に、私もすぐうしろをつ
「またね」
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似た者景色
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ねむい 眠りたくない 起きていたい 夜の闇と静寂の中で浅く息をしていたい 溶けて 透明になって 消え
白昼夢
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面影だけが風に吹かれて
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瞼の裏側で、光が蠢く。うぞうぞ、芋虫のように這いずりのたうち、幾多もの脚を動かしている。ぶくふくと肥
瞼の裏側