生きづらさを感じる人が創る
のびアート
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タグ:「詩・文」
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吹き抜ける
祭りの香り
運ぶ風
少し涼しい
日落ち夏の夜夏の夜風(短歌)
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思いっきり地面に叩きつけると
白い球が大きく飛び上がって
ぽんっぽんっと何度か跳ねたそのまま前へ転がっていくそれを追いかけたら
自分が躓いて、すってんころりんと転がって(ああ、なんてどんくさいんだろう······私)
身体が痛くて、起き上がるのも億劫で
そのまま寝転がって空を見上げてみる「相変わらず、憎いくらいの青空ね」
口を突いて出た悪態は誰にも聞かれることもなく
燦々と降り注ぐ陽の光に吸い込まれて消えたとんで はねて ころがって
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僕は、ふと目覚めるとある森の木の下にいた。
その森は、薄く霧がかかり澄んだ空気をしていた。
目が覚めた僕はその森の宝石の緑碧玉の色のような力強く深い緑色に圧倒されながらどこを彷徨いここまで来たのか目を瞑り考えた。
そして、再び目を開けるとそれは、夢だったと気付かされた。
グリーンジャスパーの森
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キラキラした自然の緑
私にはまぶしすぎる
落ち着いた癒やしの緑
私には優しすぎる
一直線に伸びた若々しい緑
私には美しすぎる私に似合わない色
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コップは、空だからこそ意味がある空だからこそ、何かを溜めることができる
そう誰かが言っていた
じゃあ、どうやって空にするの?
今、コップに溜まっている涙は
どうやったらなくすことができるの?
空のコップ
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それはコップなんだって
満杯のコップなんだって透明かな
にごっていてもいいのかななにをそそいだの
なにがはいってるの
なにをはぐくんだのそれはコップ
でもコップなにか意味があるの
どうしてコップなのこのこえは届くの
届くといいね
届くといいな「 コップ 」
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話してわかる青りんご
目を見てわかる赤りんご
あなたのその目は青りんご
僕のはなしは赤りんご
きっと僕らはわかりあえない
それが僕のまなざし
「赤りんご青りんご」
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解けなくなった靴紐と青くなった左足に
約束だからね、絶対ね、噛み砕いた痛み止め
血の巡るうちに進もう また静かに塗りつぶされる前に
火のゆらぎ 水面の穏やかな心地に瞼落として
頑なに 変わらなかった僕のワガママ
鍵を落とした 待ちぼうけ駐輪場の隅
短命なスカート 感銘は全貌な しょうがないため息
擦れたカバンの底に隠した 赤点の答案 隠そうか思案
イヤホンで影は隠せない ああ まただ 捨てられてく言葉たち ぶれたレンズではとらえられない
解くことのない誤解と青くなったアザたち
ありえないよ、もうやめてよ、捨てられた痛み止め
息のあるうちに進もう またいないフリをされる前に
雨の午後 桜は散る 薄暗い棚の隙間 並ぶは後悔か
もう一度戻りたい何も知らなかったあの日に
残念だね、仕方ないね、噛み砕いたその言葉
ドアは開いてしまった 知らないフリはできない
泣けないから笑えない 消えた火の始末 誰のせい
もう味のしないレモネード 嵐の後 後味の悪いティータイム
眼鏡で音は探せない 二度と 会うことはないメロディー 震える手では引き止められない
解けてなくなった雪と赤くなった頬に
約束だからね、絶対ね、噛み砕いた処方箋
血の巡るうちに進もう また静かに塗りつぶされる前に
解けなくなった靴紐と青くなった左足に
約束だからね、絶対ね、噛み砕いた処方箋
血の巡るうちに進もう また静かに塗りつぶされる前に
静かの春
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パン工房で働いてた。通勤バスの中で、立ち並ぶ家をいつも当たり前のように眺めていた。今では、引っ越ししてしまって、あの光景を2度と見れなくなった。
それは、今もそうかな。今働いている会社で会う人、見える景色、イベント。それもいつしか見れなくなってしまう。ちょっと悲しい。失って気づくもの
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満月 欠けたところが何もない完璧なもの
完璧を求めて走ってきたけど
いつだって愛されるのは不完全
どこか欠けててそれが魅力綺麗だったのは満月の次の日の少し擦り減った月
不完全
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私の花びら 人魚の瞳(め)
木のスプーン 白うさぎのしっぽ
飛行機の窓の欠片 黒マスクのくじらの欠伸
雷雲の黒い泡 やどかりに追われる白い車
かぼすの木の根っこ 虹色になった冥王星
水溜まりに浮かぶ犬の消しごむ アゲハ蝶の羽から流れる雲
沈黙の鉛筆 蜘蛛の巣に抱かれるぬいぐるみの鼻
林檎の雪化粧 半月の沈んだ海底で焼くマフィンの栗
ありふれた今
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知る雪つかみ望む その羽根 月日の背中 やさしい石 さやかな背伸び 狐は望むその三日月 ゆるし
(しるゆきつかみのそむそのはねつきひのせなかやさしいいしさやかなせのひきつねはのそむそのみかつきゆるし)
回文(三日月)
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いつでも会える人は、いつか会えなくなる。
いつでも見れる景色は、いつか見れなくなる。
いつでも出来ることは、いつか出来なくなる。
今、目の前にある当たり前がとても幸せなことに気づいてください。
本当に大切なモノは、すぐ側にあります。
失ってしまう前に気づいてください。
そして、今この瞬間を大切に楽しみましょう。
過去にいた人は、今の為に存在していたかも知れない。大切なもの
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わたしは、トタンでできたバラック小屋の集落で暮らしている。この町では、50歳になる女性は、髪を脱色する儀式をしなければならない。わたしは、黒髪で腰まで伸ばしていた。そんな、わたしにも、その時が訪れた。町内会長のもとに赴き、皆が見てる前で、脱色剤が頭頂部から雑に塗られていく。だんだん、冷たく重く感じる。目を開けて鏡を見ると、わたしの髪は、まだらの茶髪や金髪になっていた。そこから、緑やオレンジ色のヘナが塗られ完成した頃には、わたしの髪は、バラック小屋のような、寂れてまだらな茶髪にコケが生えたような緑、埃でくすんだ屋根のような赤オレンジの髪色に染まっていた。皆は、喜んでいる。わたしも、喜んでもらえて嬉しいですと答えた。次の日から、わたしも町の皆と一緒に祈りを捧げました。
羽衣草
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雨はいつも私の身体に降っている自室のベッドに横たわりながら、
天井なんて存在しないみたいに雨粒は世界を通過して私の身体に落ちてくる
雨の日だって、晴れの日だって、
ただ無機質に私の身体に落ちて、そこで初めてこの世界に気がついたみたいに、ポツンと音を立てて、私の身体に波紋をつくる
それは体表だったり、体内だったり、
雨粒は当たった場所を波立たせ、そして吸収されていく
ぽこんっと空き缶に当たったみたいな澄んだ高い音がした
私の腎臓あたりは空っぽの缶でできているのかもしれない
瞳に当たった雨粒はコトンと優しい音がしてそのまま溢れた
奏でる雨が私の身体に溶けていく
そうしたら、この雨みたいに私は世界と干渉できなくなるんだろうな
誰も私に気が付かない
私は誰にも触れられなくて、存在も感じなくなるんだろうな
サーサーザーザーと降り続く雨が私の身体に収まりきらず水たまりができていく
ノイズのような雨音が世界を遠ざける
水たまりに沈んでいく
雨に呑まれていく
雨
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ほら…きのうまでの降り続いた雨があがり
大好きな君とも、もっともっと好きになれる
ほら…虹が街まで架かってる
あの日君と見た空は
いつまでも色褪せることはない
空の欠片
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1年前の梅雨のころ、あなたが生まれた
朝も晩もあなたは泣きつづけ
わたしはおしめを変え、乳を飲ませ、
それを永遠に繰り返した
宇宙にわたしとあなた2人きりのような
長い長い孤独
ある雨の夜更け
腕の中をふと見ると
家の屋根に
たたきつける雨音に、
あなたは目を丸くして肩をすくませていた
生まれて初めて雨音を聞いた人間
を生まれて初めて見た
電気もつけない真っ暗な部屋の中で
雨音を聞いた
肩をすくめながら、宇宙で、たった2人で。
宇宙の雨音
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君は妥協ばかりする
諦めて、逃げて、誤魔化して
本心を騙すのがうまくなった
いつかきっと、君が嫌った大人に育つんだろう
正しくない
なあ、約束したのに
結局、忘れ去っていくのか
それを成長だと言って正当化するのか
諦めなければ叶うんだろ?
無限回試行すれば、答えは必ず1になる
そう言ったのに…
裏切り者
君が憎い
僕は君を殺したくてたまらないあなたは我儘ばかり言う
不満を見つけては、嫌だ嫌だと
理想を追っては現実と乖離していく
いつかきっと、見放されていくんだろう
馬鹿みたい
ねえ、夢は夢なんだよ
結局、現実に帰っていくの
「正しさ」だけじゃ息ができない
理想は叶わないから美しいんだ
もっと大切なものがあったはずだ
それに気付いてよ
独善者
あなたが嫌い
私はあなたを殺してしまいたい葛藤
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家に帰ってきたら
泥だらけの弟が泣いている
君はそばに近寄って
うんうんと話を聞いてあげる
いつしか弟は泣き出して
君も一緒に泣いてしまった君は泣き虫 泣き虫なんだね
痛くて辛い家族のそばで
一緒になって泣いちゃうなんて君は泣き虫 泣き虫なんだね
自分のことなんか気にせずに
笑ってくれるその時まで泣き続けているテレビをつけたら戦争の話
今日も爆撃の音が流れる
君は黙って見入りながら
その惨劇を小さな頭で想像する
子供を奪われた母の号哭に
君も一緒に涙してしまった君は泣き虫 泣き虫なんだね
知らない人でも寄り添いながら
一緒に泣いてあげられるなんて君は泣き虫 泣き虫なんだね
自分のことなんか気にせずに
平和になるその日まで涙を流すそして時が経って大人になって
周りはみんな馬鹿騒ぎ
喧騒の中 雑踏の中
君は誰にも見向きされない
一人ぼっちで交差点の中
独りぼっちで路地裏の中泣き続けるんだ 「寂しい」と
君は泣き虫 泣き虫なんだね
独りになって苦しくて
誰も助けてくれなくて君は泣き虫 泣き虫なんだね
誰かが笑ってくれるのが嬉しくて
そのために生きてきたはずなのにだけど泣き虫 君は泣き虫じゃないよ
沢山の人を笑顔に出来た君だから
今からでもきっと遅くないさねぇ泣き虫 笑ってごらんよ、ほら
だけどなんで僕を気にするの?
「今度は貴方が独りぼっち」ってそんな事ないよ ねぇ
見向きもされない曇り空の下
泣き虫同士は手を繋いだ
僅かに開いた空の隙間から
僕らを照らす希望が見えた泣き虫の唄
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明けない夜はないと 分かっている
それでも終わらない 今日
目を閉じて 見送る
何だって 僕も君も救わない
痛いうちは良いよ まだ歩けたから
息を知ってる だから 苦しい
曖昧に、盲目に、自分を嫌って
「産まれたくなかった」
思うより 汚れてる世界 どうして
愛してるだなんて言える
何よりも 酷い 手向けの言葉
ハリボテの体に 火をつけた。
足音が 消える
眠れぬ夜 また今日を見送った
瘡蓋できない傷に 傷を重ねて
そのままいけばいいよ だって何も変わらないし
消えたくて 煙草火をつけた
泣けるうちはいいと 煙を吐いた
体も冷えてる なのに 満ちる
明確に、冷静に、線を引いて
「死にたかったよ」
すがるように 青い傷 こうして
手を触れる ことすらできない
何よりも 柔い 君の隣は
燃え尽きた灰に 理由をくれた。
あの香りが 残る
目覚めた朝 また一人見送った。
(傷つきすぎて眠れなくなった誰かの話。本当はボカロ曲にするつもりで書きました。どうやったら曲作れるのか誰か教えてください。叫ぶように歌いたい。)
【仮葬】
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将来の夢ってなくてもいいんじゃない?必ずなれるワケでもないのに。
無意味な憧れ
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悪は善に嫌がらせ 人間として してはいけない事をし続けるだろう
しかし 悪は善によって滅びるだろう
なぜなら 神がいるから
俺は正しい道を行く
俺は善だから
善と悪そして神
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生きる気力
明日を生きる気力
1週間後
1ヶ月後
半年後
1年後1秒後も分からないのが鬱病
鬱
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アイドルのようになりたい?
私は、なれなくていいんだよ。
だって私はコーラス(仮名)。他人と違って当然。
比べる必要ない。
「人と比べる程愚かなことはない」
あなたは、あなたでいいの。
例えアイドルのようになりたくても、なれないのは
あなたの個性が出てるからなのです。
どんなに憧れていても、なんでもそいつの真似しないほうがいい。『それでいいんじゃない?』
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泣きたくても泣けない。
逃げたくても逃げる場所が無い。
みんな楽しそうなのに、
どうして私だけこんなに不幸せなんだ。
泣いて 泣いて、
もう涙が出なくて、
泣くことができない。『泣き虫』
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世間では、”死ぬ勇気があればなんでもできる”と言われているらしい。
私もそう思っていた。
あの高いビルから飛び降りる勇気があれば、全力で今の状況から逃げられるじゃん。
その線路に飛び込む勇気があるなら、全部捨てて沖縄にでも移住すればいいじゃん。
そんなこと思っていた。
でも、違かった。
死にたくなって、初めて気がついた
人間は辛くなると、視野が狭くなる。
今の状況から逃げ出すためには、死ぬしかないんだ、って思ってしまう。
みんな、自由になるために死ぬ。
それしか解決策を知らないから。
自分を守るためにも、知ろうと思う。
死ぬ以外の解決策をたくさん持とうと思う。
死にたい、という感情を否定するのではなく、解決策をたくさん持とう。自分。
死ぬ勇気があればなんでもできる
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ふと思い出して めくるノートの表紙
他愛のない コトバたち 巡る記憶
今ただ思えば 青く儚い日常
そんな中で 書き留めた 大切な日々
写真のないアルバムみたい それでも駆け巡る懐かしい時代(トキ)
いろいろあったけど僕にとって 今を生きるための糧になっている
連ねたコトバは思い出になって 支えになりきっと力になるから
辛いも楽しいも乗り越えてきた 今日も想いをコトバにのせて…
◇説明:Every Little Thingさんの歌を聞いたら、ふと思いつきました。
コトバ
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俺、悩む事いっぱいあるだよ
悩むななんて無理なんだよ
悩んでたらすごく判断が難しく 間違った判断をする事が多々ある
そんな時 俺は 親の顔を浮かべる事にしました。
親が喜んでくれると思った事はする
親が喜ばないなと思った事は それは間違いだからしない事にしました。だから 俺は自分からは死なない
悩んで困った時