生きづらさを感じる人が創る
のびアート
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タグ:「絵」
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興奮
作品にまつわる質問
この作品にまつわるエピソードがあれば教えてください。
徹夜して朝イチに映画を観に行った。自分がしんどい時はさらにしんどいコンテンツを求める。どうしようもなくて報われないストーリーを消化させるために描いた。2時間コメダで放心した。
感想1
広がっていく火花のような、光のようなものは、映画の中から出てきたのでしょうか。それともそれをみたあなたの心や脳内から溢れ出したイメージなのでしょうか。美しくもすこし恐ろしく、危険もあるような、爆発的な広がり。この子からはじまって、この紙面をも越えて、天に地に光が届いていく想像をしました。
感想2
しんどい時に、更にしんどいコンテンツを求めにいくこと、私も思い当たることがあるなぁと考えながら作品を見ました。人物が持っている「なにか」からは、ちかちか・しくしく…と、沢山の「エネルギー」が放出されているように感じた私がいます。放出することで自身のバランスをとっているようにも思えましたし、放出ではなく”現状の心身の確認”の行為にも思えて、それぞれ、書かれていたエピソードの部分にも通ずるところがあるんじゃないだろうか…などと私なりに色々推測してみたりしました。
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ハダカカメガイのじゆう
作品にまつわる質問
この作品にまつわるエピソードがあれば教えてください。
このハダカカメガイみたいにじゆうにおよぎたい
感想1
はだかの亀なのか貝なのか、不思議な名前で透明なすがたかたちと相まって私の中のクリオネ=ハダカカメガイさんの神秘レベルがぐんと上がりました。絵でも両手をひろげているようなこの子が漂うように羽ばたくように泳いでいく心地は、どんなものなのだろう。
感想2
自由に泳ぎたい、切実で強い願いが伝わってきた気がしました。このハダカカメガイは、上に上にと進んでいるように私には見えたのですが、でもただこうして留まり、身を任せ、ゆらいでいるだけで周りが反射?して明るくなっているようにも見えてきて、不思議な感覚になっています。作品から、「光」と「フォーカスの意識」を感じ取った気がしていて、投稿者さんが意図的にそうしたものなのかなぁ…と気になりました。ラメを少しまぶしているのも印象深いです。
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きみと話したい
作品にまつわる質問
この作品の好きなところを教えてください。
話すのが苦手でもかわいいおともだちを通してだったらお話できちゃう所
感想1
くまさんがコミュニケーションを仲介してくれていれうんだなぁって思って、くまさんは大事な役目を果たしているみたいだと感じました。この子もくまさんもピンク色で、コーディネートを合わせているのかな?それともふたりともそれぞれの好みが近いのかな?と想像しています。
感想2
このくまさんは、この子にとってはお友達であり、仲介者でもある大切な存在なんだなというのが伝わってきました。普段は二人で仲良くおしゃべりしているのかなとも想像しました。おしゃべりが苦手でも、そばに寄り添ってくれて、代わりに話してくれるくまさんがいたら安心なんだろうなと思います。
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尾長鶏
作品にまつわる質問
この作品の「生きのびポイント」はどこですか?
尾長鶏の尾
感想1
なんだか今にも動きだしそうで、くるっとお顔をこちらに向けて見てきそうだなって思いました。長く長く垂れている尾は、絵には入りきらず、まだ続いていそうだなぁ…なんて想像も膨らみます。黒く塗られた部分は特に毛の質感や流れを感じられる気がしていて、投稿者さんが意図的にそう見えるように工夫されたのだろうかと考えているところです。
感想2
羽の部分が丁寧に描き込まれていて、堂々とした佇まいや質感が伝わってくるようでした。背中のターコイズブルーを指した書き込みを見て、投稿者さんがその色を捉えようと真剣に観察していた痕跡のようなものを発見した気持ちになりました。
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無題
感想1
きゅっと寄せた眉と閉じた唇がすこし憂鬱そうな印象で、どこか自分を守ろうとするような気持ちがあるのかなと考えていました。学校か、どこかに向かう途中の横顔を切り取ったような状況だったりするのでしょうか。かけられた補聴器にはどんな音が響いているのだろう。全体的に少しマットな質感の中で、瞳が淡くきれいだと感じました。
感想2
不安げに見つめる視線の先には、何があるのだろう…。この人は今この瞬間、歩いているのか・立ち止まっているのか…何を思っているのか…そんな考えも膨らんでいく。口元はキュッと固く閉じられてしまっているよう私には見えて、言いたいことも我慢してるんじゃないか、そんな風に感じさせられる作品だと私は思った。
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林檎熟す
作品にまつわる質問
制作環境や画材などについて教えてください。
適当に描いて机に放置して気が向くたびに塗り重ねる。水彩絵の具で、水気を足してみたり。色水が溜まるのが良い。鉛筆でメタリック感を出す。リアリティのある質感に近づく。
感想1
この林檎は、すでに傷だらけなのでしょうか。包帯が巻かれているようにも見えて、だれかが手当をしたのかなとも想像しました。滲むような赤色がきれいだなぁと思いました。「机に放置して気が向くたびに塗り重ねる。」っていう制作スタイルも生活の中に混ざり込んでいる感じがしていいなと思いました。
感想2
林檎というモチーフから、というより絵そのものから熟成された雰囲気を感じたのは、なるほど気が向くたびに描き足していくという制作方法ゆえだったのかもと個人的に腑に落ちました。林檎に突き刺さった包丁や粗く巻かれた包帯、今出血しているというより乾いてこびりついたように見える血から、傷つけられてから長らく経ったことへの大きな寂しさを感じられる気がしました。
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詰み
作品にまつわる質問
この作品にまつわるエピソードがあれば教えてください。
学校支給のパソコンがひらけなくなった。パスワード変更しようにもパソコン開けないんじゃしょうがなくて詰んでる。転校して早々やらかして滅茶苦茶申し訳ないけど取り敢えずITの先生に相談する。
感想1
ピンチを絵で表現することで、重大さが変わるような気がしました。現実自体は変わっていなくても、見える角度が変わったり、道は本当はいくらでも隠れているものだと信じたくなる絵だなと思いました。
感想2
合っているはずのパスワードが違う・・誰しも経験がある混乱の瞬間ではなかろうかと思いつつ、絵の雰囲気のおかげか、絶望が少しだけやわらぐような気がしてしまいました。PCが復旧することを祈りつつ、日常の一コマを小さく絵に描いてみるのはなんかいいなぁと思いました。
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育ってきた環境が違うから
感想1
アフリカンバティックのような色合いと図柄が印象的でした。真っ直ぐ茎を伸ばしてわさわさと葉を茂らせたセロリは、柄の中が合っていたのか、あるいは、柄に適合しようと自分を変化させていったのか。いろいろと想像を巡らせていました。
感想2
作品を観て浮かんできた曲があったので、脳内に流しながら感想を書いています。軸が太く、しっかりとしたセロリだなぁなんて思いつつ、そのセロリを囲むような…支えるようにも見える模様たちひとつひとつに、どんな意味が込められているのだろう・意味はなくとも、どのような感覚で描いたのだろうかと、勝手にですが気になった自分がいます。全体を今一度見ながら、ホワイトセージに火をつけるシャーマンの映像が浮かんできて、不思議な感覚にもなりました。(全て私の想像です)
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シャッターチャンス
作品にまつわる質問
この作品にまつわるエピソードがあれば教えてください。
手のポーズの隙間から見える目がお気に入りです。
自分の記憶に景色を覚えておこうとしているので視線が正面を向いていないけど、それが自然体な感じがするところがポイントです。感想1
そっと静かに舞うような花びらと、エピソードにあった、手の隙間から見える目(視線)が印象的に感じました。撮りたい瞬間がある時、自分の記憶にしっかり留めておきたくて一瞬時間が止まったような感覚になることがあります。この絵の中の人物も、そんな感じがあるだろうか…と考えています。
感想2
桜が舞っていることから、切り取っているのは春の風景かな?と思ってみていました。この子と一緒に向き合って座っているような構図に見えて、もしかして私も含めて撮られちゃってる…!?なんて考えちゃいました。紙には描かれない、この子の覚えておきたくなった風景は、どんなに綺麗なんだろうと想像が膨らみます。
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浮き沈み
作品にまつわる質問
この作品にまつわるエピソードがあれば教えてください。
この子は、誰かに教えられた訳でもないのに、シーソーの手摺を足掛けか何かと思い込んでいるようです。浮いているときも沈んでいるときも、まともに座れていないのは同じです。ずっとずっと間違い続けています。
感想1
誰かに教えられたわけでもないのにそうしているということは、この子はシーソーの安全な乗り方を誰にも教えられていないということなんだと思いました。人のテンションもシーソーのようなもので、浮き沈み自体は避けられず、私はいつも振り回されています。感情と安全に付き合う方法を誰にも教わらず、手探りの私をこの子と重ね合わせてしまいました。
感想2
ゲームであればスター状態のような、エネルギーに満ち溢れている右側の子と、一点の光もない暗闇で、力を失ったように天を仰いでいる子との対比が、くっきりはっきりと一枚の中に分かれているのが印象的でした。どちらも大人に教えられる「正しい」座り方ではないかもしれませんが、その座り方がしっくりきていたり、違った体勢を取らずにはいられない何かがあるのかなと考えています。
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イヤーマフのわたし
感想1
制服を着て少し不安げな表情のように見える気もしますが、飛び込んでくる音の刺激を軽減してくれるイヤーマフ、「わたし」にとってどんな存在なのかな...と気になりました。私自身、初めて学校でノイズキャンセリングイヤホンを使って、少し楽にはなるけれど周りの目が気になっていた時があったことを思い出しました。
感想2
パッと見たとき、吸い込まれそうな瞳に目が行きました。水色と茶色と白でまとまった画面から凛とした雰囲気を感じますが、これはイヤーマフのおかげで静かさを保てていることを表しているのかなと感じました。けれど、通学路かすでに学校にいるのか、表情から緊張している様子が伝わってきて、いかにも肩の力が入っていそうだなと思いました。少しでも緊張がゆるむ瞬間があってほしいなという気持になりました。
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自由
作品にまつわる質問
この作品の「生きのびポイント」はどこですか?
世界はひろいのです
感想1
自由というタイトルが印象的でした。描いてある世界は自然を征服して人間(誰か)の思い通りの世界を作っているようにも見えて、でも重々しい鎖がところどころにあり、むしろ不自由が裏にあるような気がしました。コントロールできない世界の中で生きているのに、あたかも自分の意思でコントロール可能かのように思わされて生きている私たち。本当の自由とはどういうことだろう。きっと身体でしか体感できない、どこか開かれる感覚なんだろうと想像して観ていました。
感想2
ファンタジーの最初にある世界地図や、たくさんの労働者が汗を流しながら働く高山の遠景の写真を思い出しました。工業的な仕組みが作り上げられた土地で、自由というには、なんだか不穏な感じがします。時間が支配する空間の中で、矢印のようなものをふたつつけたものは生命なのでしょうか。ここにはたくさんの労働がありそうなのに、ひとかげがないのが気になります。かれらが逃げ出したか、あるいは消滅したあとの世界なのだろうか…と思いを巡らせていました。
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飛べないモモンガ
感想1
このモモンガさんの笑顔を見ていると、自分が持っているものを上手に使えなくてもいいし、そのことを悲しみながら過ごす必要もないんだなと思いました。自分の上手くできないことを嘆くより、自分が出来ることや笑顔になれることを探すように生きていきたいなという気持ちになりました。
感想2
タイトルだけ見たら少しネガティブな印象も受けるのに、あまりに楽しそう、というか幸せそうとすら感じる表情や空気感に、このモモンガはただ飛べないのではなくもしや飛ばないことを選んでいるのでは...!?なんて感じました。飛べないのだとしても、心から笑って過ごすことができるのだとしたら飛べるかどうかはさほど重要じゃなくなるのかなぁなど考えてみています。
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無題
作品にまつわる質問
この作品にまつわるエピソードがあれば教えてください。
希望
感想1
一本の木のあるちいさな丘、だれかこの場所を知っているのでしょうか。秘密の場所でしょうか。天気もよさそうで、ピクニックをしたいような、ただひっそり昼寝をしたいような。だけど、風は少し強いのかもしれませんね。葉っぱがむこうへ舞っていって、どこかから物語をつれてくるような気がしました。
感想2
どっしりとした幹に、力強くも優しくもある葉が印象的に私の目に映りました。風は少し強めにふいているのでしょうか…この木の下に立つと、心地いい風が感じられそうだなと思いました。空は、どこか海のようにも見えてきて、それがまたこの木の存在感を際立たせている気がしています。
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深海の中
感想1
この子がいま何かを見ているなら、その視線の先には何があるんだろうか。しかし深海の世界はとても暗いはずで何も見えていないのかも。それであれば、過去を思い出しているような表情にも見えてきました。よく見るとこの子は泣いていて、暗い水の中なら誰にも気づかれずに泣けるし、泣いている本人でさえこぼれる涙に気づかないかもしれないなどと考えました。
感想2
暗く静かな場所から、息を潜めて何かを伺っているような表情に見えました。揺れている瞳は、涙を溜めているようにも感じました。喉元のハートにバツ印が被せられているのは、心の声を失ってしまった象徴のようなマークなのでしょうか。いろいろと想像しながら眺めていました。
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自分の中で1番愛してる創作っ子
感想1
科学者?でもドクロをつけていたりするから、死をつかさどる専門家なのかもしれない…と想像していました。どこか煩わしそうに視線を向ける表情や気だるげな感じがあるけれど、服装やネイルやアクセサリーなどに自分の意思が反映されているような人なんだろうなと妄想を巡らせていました。この人は、どんなふうに話すんだろう。
感想2
バサっと羽織った白衣とポケットの試験管が目に入って、医療職や薬品関係のお仕事を想像しました。気怠そうな表情と前の下のクマに、慢性的な寝不足なのかな・・なんて思って勝手に心配してしまいましたが、それもキャラクター設定の一つなのだろうかと考えています。
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透明
感想1
顔を覆うような隠すような右手、肩を落として座り込んだ、このひとは深くかなしんでいるのかな、と思いました。脱力はしていても、リラックスはしていないように見えます。透明なのはこのひとなのかな。このひとの気持ちなのかな。いつからか、透明になってしまったのだろうか。だけどぐったり寝そべるのでなく、座り込んでいるこのひとは、これからどんなふうに過ごすのだろうと、頭の中でくるくると考えをめぐらせています。
感想2
作品には周囲の情報もなくて、顔も見えないのに(あるいは見えないから?)両膝がどんっと地面にぶつかる音とため息にもなりきらない空気が出ていく音が聴こえてきそうで、こんな瞬間が私にもあったような気がするほど脳内で人物の感覚が想像されました。添えられた手は頭痛のためか、涙のためか、それとも顔を覆いたくなったのでしょうか。ひとりで立っている気力も無くなって力が抜けてしまった瞬間のことを思って、この人の側に誰かいてくれたらな...と感じました。
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黒の侵食
感想1
白と黒のみの作品を観ながら「黒の侵食」というタイトルについて考えています。ふわっと・ぼわっとした白たちは、”これから”黒に飲まれていく瞬間なのでしょうか…。それとも、黒がぼわっとしていて、もう既に”侵食”は始まっている最中なのだろうか…と、色々私なりの解釈が進んでゆきます。私は今心が黒に侵食されているけれど、時には黒が守ってくれる時もあるかもなぁと、そんなことを考えさせてもらった作品でした。
感想2
タイトルを読んで、ふとオセロゲームを思い出しました。「白」と「黒」は二極化の対比として用いられることが多いですが、絵を見ていると、どちらも拮抗しながら、互いを飲み込んでいくような感覚を覚えました。
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海月
感想1
ただようくらげの、ふわふわとゆるやかに動く海の中のすがたを感じました。くらげは体のほとんどが水でできているって読んで、ゆらりとあるくらげの存在は私の中でなんだか憧れるようなイメージがあります。この絵のくらげは柔らかな速度で上の方に漂っていくのかな、と勝手にくらげたちの周りの海を想像していました。
感想2
たてに並んだ海月、泡が浮かんでいくのは下に海藻もたゆたうのかな。一色でさらりと描かれたようにもみえるけれど、ゆらゆらと動きや流れを感じます。泡はきっと水面に向かって行くけれどこの海月たちはどこへ、どこまでいくのだろう...毒を持たない海月だったら、私も隣で浮かんで漂ってみたいなぁと思いました。
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当たり前のことをするように
感想1
イラストの目は光なくみえて、淡々と何か書いているように見えるけれど、その内側ではどんな感情が渦巻いているのかな...それを表したのが、書かれている文章なのだろうか。日記は書き直せたり、夜は生きていると繰り返しやってくるけれど、「天使になる」のは作者さんにとってどんなイメージなのだろうと気になった。不可逆的であっても、今はそれを願わずにはいられなかったり、うたた寝のような日常のことと並ぶくらいその考えが常に頭を占めているということなのかな...と思いながら読んでいる。
感想2
そこじゃないだろうと突っ込まれるような気はしますが、三日坊主の私と違って、この子にとっては日記をつけることは当たり前のルーティンなんだなあと思いました。本当は私も日記を毎日当たり前のように続けたいのですが、できない…と思っているのと同じ感じで、この子にとって「あの空へ行く」「天使になる」ことは「当たり前」となってほしいけれど、そうならない物事なのかなと考えました。この子の日記を覗いてみたいなという気もしました。
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ここが痛い
感想1
そっと涙を溜めながら、小さく消えてしまいそうな声で「ここが痛い…。」と言っている声が聞こえてきた作品のように感じました。多分もう何度も痛みを我慢してきてやっと言えた言葉にも思いましたし、痛んだ傷口はじわじわと確実に広がってしまっている様子も想像します。この人の周りを囲っているものは、もう残り少ない、弱くなってしまったバリアにも感じられたし、この人の苦しさが物体となって表れたものにも感じた私がいます。
感想2
赤色が滲んだ胸元をぐっと抑えて一人佇んでいる姿に、こちらも切ない思いがしました。心の痛みが周囲から見えにくいというやるせなさも、あらためて感じました。「痛い」ということを周囲に分かってもらえなかったり、誰かに伝えたいけど言えないと感じるような心細さも想像しました。
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昔の描いた絵
感想1
にっこりマークで覆いつくされるなか、中央の人物(?)はとても不安そうに、焦りや恐怖を感じているように自分には見えました。少し後ずさっているような…そんな風にも思えます。にっこりマークもよく見るとやや困り顔?が混ざっているのも見えて、この中央の人物に対して笑顔で何かを強要するような・笑顔そのものを強要しているような…何かの「圧」が存在していることを、作品からなんとなくですが受け取った感覚です。
感想2
とても焦っているような、困惑した表情に、どんなことがあったのだろうと声をかけたくなっている私がいました。水色の線で描かれた部分をよく見てみると、笑った顔が散りばめられていて、どこか過剰適応気味な表情にも見えました。全然大丈夫じゃないのに、それを伝えることができないようなもどかしさを感じました。
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濁る
感想1
この人は何を見て、何を考えているのだろうと思いました。この表情は、思考に耽溺しているようにも、すべてを諦めているようにも見え、目が離せなくなりました。濁った色彩はガラスについた曇りのようだなあと感じ、何となく、これを拭きとったら天使の輪っかについているバツも一緒に消えるような気がしました。多分、この天使は元々綺麗な色をしていて、瞳も生き生きとしていたのではないか、だとすれば、この天使を濁らせたものは一体何なのだろうと想像が捗りました。
感想2
どこか遠くを見つめるような、虚げな表情が印象的でした。もともと持っていた力を奪われてしまったのか、力を振り絞った末にもう動くことさえできないような徒労感があるのか・・いろいろと想像しました。濁りに侵食されそうになりながらも、微かに残っている力があるようにも見えました。
感想1
抽象画のように塗り分けられた世界の中でくだんの少女はすこし俯いて沈黙しているようで、ふしぎな静寂とさびしさを感じるあざやかな絵だと思いました。個人的なことですが、津原泰水の「五色の舟」という小説を読んでから、くだんはなにかとくべつな生き物として自分の中にあります。この子も、なにか未来をみているのでしょうか。それは孤独なことなのではないかと、思ったりします。
感想2
絵本の挿絵のような可愛らしいイラストですが、少女の俯き加減の表情からもの悲しさが漂ってきました。それを受け取ると、さっきまでポップに見えていた世界も、どこか単純で寂しいような感じがしました。くだんは生後数日の間にたくさん必中の予言をし、死んでしまうと聞きました。予言した未来を見ることなく死んでしまうのは、それが必ず当たると言ってもどこか虚しさを覚えます。ちょうどこの女の子のような表情を浮かべてしまうような気がしました。