経験談

生きづらさを感じる人が語る 経験談

経験談はそれぞれの投稿者の個人的な価値観や感じ方をそのまま掲載しています。一部、リアリティのある描写や強い価値観が含まれるため、読む人にとっては負担等を感じる場合もあります。各自の判断で閲覧してもらえるようにお願いします。

今までの人生、これからの人生

3人姉妹の真ん中、両親から虐待を受けてたのは私だけ。
父方の祖父母も母方の祖父母も私に向かって孫のなかでは
お前が一番嫌いと言って私の存在を否定していた。

虐待が始まったのは物心がついたときから
父親からは「お前は普通じゃない、普通の人間じゃない」と
母親からは「あんたが生まれたせいで離婚できないのよ」と
言われたり高熱が出ても放置された

そのときの恐怖心と不安は大人になった今でも発熱すると
思い出しては涙が止まらない。

父親は虐待してることが普通だというのか
母親は離婚ができないことを私のせいにしたが8年後には
妹を産んでるという矛盾

虐待内容はきょうだい差別、金銭搾取、暴力と暴言
姉と妹の誕生日は私の目の前で盛大に祝う、暴言は地元を
出た後も5年以上続いた

虐待してた理由は2人揃って「大嫌いだから」と。

学生になると虐待に加えて虐められるようになった
虐めてくる相手は友達、話したこともない同級生、そして
同級生を真似るかのように下級生、上級生、教師

虐められてると教師に訴えても手元でボールペン解体作業
もしくはイジメっ子を庇ってる

虐めは高校を卒業してもイジメっ子達のイジメは止まらず
まるで伝統行事、会ったことも話したこともない下級生が
私を見ると嗤いながら嘔吐するマネをする。

働き出すと虐待に加えて職場で虐めやハラスメント
上司や相談の窓口に相談しても私が悪いと言わんばかりに
解雇されたり辞めたり。

常に不安や悩みでいっぱいいっぱいで寝付き悪く起きても
気持ちはどんよりとしていた。

今は、地元を出て一人暮らし始めて11年目。
一人暮らし始めて間もない頃に発達障害を抱えてることが
判明した、当時はよく障害が判明して楽になったと聞くが
私は楽になれなかった。

虐待や虐めの後遺症に加え障害特性は生活面と仕事面では
かなり足枷となった。

地元を離れて
障害が分かってからは就労移行に通ったりしたがそこでも
理不尽な目に遭うこと多々あった。
なんとか仕事に就けても当たり前のようにハラスメントに
虐めに遭った、相談してもなにもしてもらえなかった。

解雇されたり辞めたりの繰り返し。

最近は、不当解雇された。
就労移行に通ってたが不当解雇した会社の味方だったから
単身で動くしかなかった。かなり疲れた。

メンタルクリニックにも通ってるけどやはり解雇した側に
ついてるような感じだ。

そして虐待や虐めの後遺症はここでも顔を出す
もうこんな目に遭うのは嫌、と暴れたいのに泣きたいのに
思うのに感情を偽ってその場をやり過ごしてしまう。

もうこんな目に遭うのは嫌だ
これからの人生は良い方向に変えていきたい。

感想1

これまでの経験を書いてくださりありがとうございます。
虐待やいじめなど、不当な関わりを受けることが多く、苦労してきたのだと思いました。就労移行支援やクリニックでも投稿者さんの気持ちに寄り添う関わりがあまりないのかなと読んでいて感じました。
「もうこんな目に遭うのは嫌だ」という言葉は投稿者さんの気持ちが表れた言葉だと感じました。そして、もっともだと思いました。
「感情を偽ってその場をやり過ごしてしまう」と書かれていましたが、投稿者さんが自分の気持ちを表現するためには、どんな方法だとやりやすいのだろうと思いました。
たとえば、口頭で話すのではなく、あらかじめこの経験談のように文章にして持っていくなどしたら、伝えやすいこともあるのかな?と想像しました。投稿者さんにとってやりやすい方法が見つかるといいなと思いました。

感想2

経験談の投稿をありがとうございます。あなたの経験談を読ませてもらって、これまでの人生の中で、虐待やいじめ、ハラスメントなど、あなたが恐怖や不安を抱えなければならない日々が繰り返されてきたのだろうと私は想像しました。支援(病院や就労移行)に繋がってもなお、それが繰り返されてしまっていることが、本当に残念でならないと感じています。もしかしてあなたの特性はできるところとできないところのデコボコが大きくて、周りの人はあなたのことを理解できずにいるのかな?とも思いました。
あなたが書いてくれたようにもうこんな目に合うのは嫌だと思うのは、当たり前だと私は思います。経験談に書いてくれたように、自分の気持ちを理解し、言葉にする力があなたにはあるんだなと感じました。もしまた周りの方に分かってもらえない気持ちを誰かに伝えたくなった時には、死にトリに教えてくれたらと思いました。

感想3

憶測ですが、就労移行支援の職員は手に負えない加害者側の利用者のほうを注意するより
抑えきれる被害者側の利用者を抑えたほうが手っ取り早いと思ってるように思えます。
現に「〇〇〇が悪くないのは分かってるけど〇〇〇が謝ってくれたら加害者側は安心して
就活を続けられるから謝ってあげて」と言われたことがあります。

感情を偽ってしまうものの後々になって仕草で出てしまうことあり例えば不安や寂しさで
爪を噛んだり、怒りだと髪を抜いたり掻きむしったりという感じに‥
そのことに気づいてからそういうことがあると周囲に伝えてますが、衛生面で「汚い」と
言われたり≪悪癖≫としてとられ「また悪い癖が出てる、我慢しなさい」と理解されず。

出来ないこと出来ることの差が大きいんでしょうか、自分では分かりません。
ただ確かに周りからメンタル面や障害面を説明しても理解されないことが多かったですね。

私が家を出る前に姉が障害持ちだと分かりましたが、両親は姉の障害には寄り添うものの
私の病気や障害に対しては理解どころか寄り添う素振りさえも見せてくれませんでした‥。

余談ですが、私の趣味のひとつに詩作があります。
そして自分の気持ちを声に出すことにいまだ少し抵抗ありますが、文字として文章として
書くのは好きなので今まで誰にも言えないことや感情は詩に書いてました。

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