発達障害グレーゾーンを抱えながらクローズで正社員で勤務しています。
職種は同じですが、4月から異動があり、異動してから苦手な特性が目立ち迷惑かけてばかりで、精神的に辛くなり退職します。
次の仕事を探していますが、自分は仕事が出来ない人間なんだ。普通の人が出来ることが自分には出来ないと思って絶望的で、死にたくて。
彼には、グレーゾーンのこと話してないです。
職場で上司がパワハラみたいなことをしてくることもありそれは話していますが。
だから、私が仕事が出来ない人間だから、彼にも申し訳なくて、涙が。
彼に会うのもしんどいので、彼に嘘ついて、会うの遅らせています。
使えない人間いても迷惑だし、生きている意味ないし、こんな人間生まれて来ちゃってほんと申し訳なくて。
誰にも相談出来なくて。
グレーゾーンのこと話したら失望されそうだし。彼には言えません。
経験談はそれぞれの投稿者の個人的な価値観や感じ方をそのまま掲載しています。一部、リアリティのある描写や強い価値観が含まれるため、読む人にとっては負担等を感じる場合もあります。各自の判断で閲覧してもらえるようにお願いします。
自分が嫌、生きてるのが申し訳ない
感想2
仕事で自分の力が上手く発揮できずに苦しんでいる姿が想像されました。一方で、あなたの実直で地道に周囲と自分の関係に気持ちを砕きながら生きてきた人柄を感じていました。詳しいことは書かれてはいないのですが、勝手に私はそんなあなたの人柄にもパートナーは魅力を感じているのではないかと推測しました。グレーゾーンと言っても、それはあなたという人間のほんの一部分だと私は思います。例えば指が長いとか、身長が何センチだとか、涙もろいとか、ラーメンが好きとか、絵を描くのが得意とか人にはいろいろな特徴がありますが、そのうちの、発達的な特定の側面を一定の尺度で測った結果があなたの表現する「グレーゾーン」だと思うのですが、その人の大部分を占めるかのように思えてしまうのはなぜだろうと考えています。
それは、仕事をするという能力や結果を求められる場面でとても重要視されるからなのでしょう。その重要視があなたの中にある「生きているのが申し訳ない」という言葉につながっているのではないかと感じています。一人だけで生きているのなら、「自分が嫌」という人はおそらくいません。誰かと関わったり、周囲の人と比較したり、社会的な評価があるからこそ、自分への否定の思いが生じます。 グレーゾーンだと理解することは、自分が自分との付き合い方が上手くなったり、周囲の人たちとの折り合いのつけ方が楽になったり、無理をせず社会と関わる(そのうちの一つが仕事かと思っています)ための方法を身につけるためだと思われますが、現実はそのことによって苦しむ場面が多いということをあなたの経験談は教えてくれたように思います。こうしたことは苦しい思いをしている人がこうして伝えてくれないとなかなか気付けないことだと思います。グレーゾーンだという説明ではなくても、自分が苦しいと思うこと、理解してもらいたいこと、困っていることなど…あなたの気持ちをどうか、少しずつ周囲に伝えてほしいと思いました。周囲に伝えるのは難しそうなら、また、こうして死にトリに書いて送ってください。待っています。
感想1
ひとり抱えた気持ちを何とか言葉にして経験談を書いてくれた感じがしました。
自分の苦手なことや不安に思うことを職場のひとに共有せずに何とか働いていたんですね。オープンにして働いてもクローズで働いてもどちらでも私は全然良いと思いますし、どちらであっても(どんな理由があっても)パワハラしたり、しんどい思いをさせる職場の方に大きな問題があると私は思います。
あなたのことを理解しようとしないでパワハラしてくる上司のもとで苦手な業務をやっていたとしたら、あなたにとってだいぶ辛い毎日だったんだろうと想像できます。退職すると書いてあったので、ちょっと(いやけっこう)ホッとしたのが私の正直な気持ちです。
グレーゾーンというのはあくまでもあなたの特性の一部を表現しているだけなので、これまでのあなたの何かが変わるわけではないと私は思います。だからパートナーさんに話す必要もないのかなって。それでも知ってもらいたいということで話す必要があるとして…あなたとパートナーさんの関係性を考えた時に、仕事が苦手であるとかグレーゾーンであるとかそういったことで関係性が変わってしまうでしょうか。(それが分からないから不安なんですよね)それで変わるとしたら…私があなたならこれからのパートナ-さんとのお付き合いをちょっと考えてしまうかもしれません。
パワハラにあい、退職することを決めてパートナーさんに会えていないときに経験談を書いてくれたと思いますが、この感想を読むころにはどうしているでしょうか。
死にトリには気持ちをつぶやけるコンテンツもあります。
よかったらまた来てくださいね。