会社のやり方が合わず、会社の人間関係などから閉め出された感じが非常に強く、思考力の低下、抑うつ、睡眠障害など適応障害と思われる症状も出てきています。前職も同僚からいじめに近いようなことがあったために退職した経緯があります。今回の経緯があり、思い返してみると幼少期などにもASDの特徴があったために心理検査などを受けた結果、ADHDグレーゾーン、ASDの可能性がある(確定診断ではない)ということでした。通院している精神科医師との相性が極めて悪く、「ナーバスになっているだけでは」などと軽視しているようなことを言われたことから受診も憚られる状況です。近隣に大人の発達障害を診察できる病院もないため、セカンドオピニオンを受けるのも難しい状況です。
これに加えて、過去のトラウマが頭から離れず、それをきっかけにてんかん発作を起こして倒れ、救急搬送されたこともあります。それ以降は
人からの否定的な言葉や態度に極度に敏感になり、自己否定的な考えも止められずにいます。社会不適合者の要素が強くあると思います。このような生きづらさを日頃から感じています。どのようにすれば脱出できるでしょうか?
経験談はそれぞれの投稿者の個人的な価値観や感じ方をそのまま掲載しています。一部、リアリティのある描写や強い価値観が含まれるため、読む人にとっては負担等を感じる場合もあります。各自の判断で閲覧してもらえるようにお願いします。
重ね着症候群による生きづらさ
感想2
会社の人間関係などから締め出された感じがしていらっしゃるように感じました。また、関連して様々な体調への影響も出ているということで、とてもつらい状態なのではないかと思いました。そんな中、ここに投稿をしてくれてありがとうございます。また、そうした状況の中でもセカンドオピニオンを検討したり、幼少期の検査結果についても検討していらっしゃる、それほどに今の状態から抜け出したいと強く感じていることが伝わって来ました。今の先生がポロッとこぼした言葉で傷つかれたことと思います。また、今まで誰かに言われたこと、嫌だった思い出、誰かの否定的な言葉や態度など、頭の中でぐるぐるすることも多々あるのだと思いました。そうしたぐるぐるした渦を、一度ノートに書き出してみると、少しすっきりすることもあるかもしれないと私は思いました。書き出した内容を、心療内科や精神科など、今の担当医ではない人のもとへ言って話してみるのも良いかもと思いました。セカンドオピニオン先は、必ずしも「大人の発達障害を診察できる病院」でなくても良いかもしれないと私は思いました。
感想1
発達障がいの方たちとの関わりは多い方なのですが、重ね着症候群という言葉を初めて聞きました。何だかピンときませんでした。でも、あなたの生きづらさや苦しさは想像できました。周囲が当たり前にできることができないとか、人と関わったり、意思疎通したりすることが簡単ではなく、苦労してきたのかなと思います。そうなると、あなたが書いてくれた通り自分という人間が「社会不適合者」のように思えてきても無理はないと思いました。でも、私は「ちょっと感じ方や学び方の違う人に気付かず、暗黙に適応を強いる社会が悪い」つまり、多様性不適合社会だと思っています。今回の経験談のように暗黙に適応を強いていることを教えてくれることはとても大切だと思っています。そして、多様性を認め合える社会になるためにはどうしたらいいのか、考えています。何かいい方法があったら、ぜひ、教えてほしいと思います。