昔から仕事が長続きしません。短大卒業後に事務の正社員で働きましたが、人間関係や残業が嫌になってしまい、2年で退職しました。その後は販売のアルバイトをしてみましたが、それも続かず、事務の派遣社員として10社以上転々としてきました。どの仕事ももちろん長く続けたいと思って始めるのですが、少しでも嫌だな、違うな、と思うと1~2年で辞めてしまい、仕事をしていない期間も多いです。そんな生活をしていたら、あっという間に50手前になってしまいました。
今は独身、一人暮らしで無職です。4月に派遣をこれまた勝手な理由で辞めてからしばらくは失業保険をもらっていましたが、今はそれも終わって仕事探し中です。けれど、派遣の仕事にエントリーしても一向に進みません。年齢、転職回数の多さ、特別なスキルがないことが理由だと思います。
今更ながら今までの生き方を後悔するばかりで、この先も苦労することを考えると、本当に生きていたくないです。でも、親より先に死ぬのはダメだと思っているので、親が元気なうちは何とか生きていなければという気持ちが今の支えかもしれません。
仕事も少し条件を妥協すれば見つかるかもしれませんが、もし妥協して見つかってもきっとまた嫌になって辞めるだろうな…と思ってしまいます。次の仕事こそ我慢してでも長く続けなければ!と思っているのも、妥協できない理由です。
仕事が続かないのは何か障害があるのかもしれませんが、ただ飽きっぽくて忍耐力のない怠け者の可能性の方が高いと思います。
少し強迫性障害があるようで、仕事中は、自分でもやりすぎと思うくらい確認作業をしないと気が済まなかったり、HSP気質もあるようで、常に周りの目が気になってしまったり、組織の中で働くことが合わないのかもしれません。かと言って今から独立して何かをやるような能力もお金も気力もありません。
どんな仕事でも「働くこと=苦痛」と思っているので、もう働くこと自体したくないけど、働かないと生きていけない…そう思うと、もう生きていくのが嫌だなと思うばかりです。でもみんな嫌々ながらもちゃんと働いてるし、この歳になって「働きたくない」なんて言ってる自分が本当に情けなくなります。
後悔しても時間は戻らないし、自分で死ぬのは怖いし、親もいるから生きていなきゃいけないんだけど、この先良いことがあるとは考えられないし、いろいろ不安も多いから生きていたくない、でも生きなければいけないのが辛いです…
経験談はそれぞれの投稿者の個人的な価値観や感じ方をそのまま掲載しています。一部、リアリティのある描写や強い価値観が含まれるため、読む人にとっては負担等を感じる場合もあります。各自の判断で閲覧してもらえるようにお願いします。
この先良いことがあると思えない
感想2
冒頭の一言目、思わず「私も…!」と手を挙げそうになってしまいました。全く同じということではないですが、勝手ながら自分の経験を重ねてしまい、共感を寄せつつ読ませていただきました。また、仕事が続かないことについて、言葉の端々からご自身を責めているように感じました。
単に「仕事」というだけでも、その内容や人間関係、言葉にし難い雰囲気、相性や適性など、多くの要素が複雑に絡み合っていて、自分の力ではコントロールしようのないことも多いように感じています。次こそはと思いながらもどこか拭えない違和感を無視できなかった状況は、簡単に忍耐力や根性論で片付けていいのだろうか・・むしろ、真っ直ぐに仕事や職場と向き合った上での判断でもあったのではないかとも感じました。(あなたの気持ちと違っていたらすみません)
私自身も転職を繰り返す中で、自分の選択に納得と後悔の間を揺れながら、一方で、あのまま我慢しながら働き続けていたら自分はどうなっていたのだろうか・・と考えたりもしています。
そもそも長い期間勤めることについて、それは果たしていいことなのだろうかと疑問が浮かんでいますが、そう思わされてしまう習慣や価値観は、社会のあちらこちらに転がっているように感じています。嫌だと感じたらその場を立ち去る、というのは自分の身体と心を守る大事な判断であるはずなのに、こうしてあなたを苦しめている状況は社会の問題であるように私は感じて、もどかしさを覚えています。働かないと生きていけない、と思いながらもよくよく考えると、働くことと生きていくことは本来同義ではないはずなのに、何がそう思わせているのか、なぜそう感じてしまうのか、一緒に考えてみたい気持ちです。またよかったらお話を聞かせて下さい。
感想1
経験談を読ませていただきました。あなたにとって2年というのは、ストレスの中で耐えるのが難しくなる時間ということなのかなと思いました。私もかなり転職をしてきた方で、1年未満でやめたことも何度もあります。最初はなんとか頑張ろうとやっていくのですが、様々な理由で耐えられない…!となることが多かったので、あなたの文章を読んでわかる気がするなぁと思いました。
「少し強迫性障害があるようで」とご自身で書いていましたが、確認作業をしなければいけなかったり、いろいろと気になる点があったりする中で働くのは、通常よりかなり労力のかかることだろうと思います。
私は精神科に10年以上かかっていて、発達障害と精神障害の診断をされているのですが、医師とのやりとりや、診断がついたことで読んだ本や、あるいは薬などによって、日々の行動が少しずつやりやすくなった実感があります。もちろん、医者との相性もあるし、もしかすると精神科など自体に抵抗があるということもあるかもしれませんが、困っているときには頼ってみるのも一つの手なのかなと思いました。
「働かないと生きていけない」ということについては、生活保護などの制度もありますし、それらを活用することは当然の権利ですので、働かない=生きていけないということもないかなと個人的には思います。
いいことがあるとは思えない中で、それでも仕事というタスクをなんとかして見つけてこなさなければと思うと、それだけでも負担ではないかと思います。まずは、あなたにとって暮らしやすい方法が見つかるといいなと思いますし、そのために医療や社会制度や支援などを使うのもいいのではないかと思いました。投稿ありがとうございました。