幼い頃から、いろいろな方法で自殺未遂を繰り返し、リスカしたり、ODしたり。
子どももいるけど相変わらず、希死念慮は持ったまま。
それが弱まるか強まるか。
有名人の自殺のニュースをきくと、羨ましいと思う。
やっと人間をやめることが出来たんだ、と。
幸せになれるからとか、苦しかった分楽しいことが待ってるからとか、楽しみ探そうとか、子どもの成長を楽しみにとか。
言われたし、信じようとしたし、頑張ろうともした。
だけど、わずかな幸せな瞬間の後に、やってくる終わる事の無い苦しみにもう限界で。
耐えては倒れて、起き上がっては倒されて踏み潰されて、もう起き上がる力が残されていない。
逃げても逃げ切れない支配された心身で。
人間やめたい。
感想1
短めの文章に、ぎっしりと幼い頃から今までの記憶や頑張り、あきらめ、限界…が詰まっているような経験談だと感じました。物心ついた頃にはあなたを否定するような、脅かすようなことが間近にあったのかもしれません。親になっても自分というひとりの人間は変わらずにいるのだと思いますし、逃れられない記憶の繰り返しに向き合えなくなるときもあるのだと思います。
これまで色々なの助言ももらってきたんですね。時には常識を押し付けたり、他人事のような言葉もあったりしたのかもしれません。中には楽になる言葉もあったのだと思いますが、それでもあなたが一人で支配された心身と向き合う時間の方がほとんどで、記憶や感情に圧倒されている日々なのだと私は想像しています。
この経験談を書いてくれた後にはまた起き上がったのでしょうか…。
人間であるから感情があって、人との関わりがあって、社会の常識があって…それらが苦しめてくることもあって。
あなたの経験談を読んで共感する方も少なくないと私は思ったりします。
死にトリには、倒れそうな時につぶやけるコンテンツもあります。いつでもお待ちしています。
投稿ありがとうございました。