先日、26年間勤めてきた会社を辞めました。本当はずっと頑張ってきた仕事だったので辞めたくなかったです。
辞める原因となる部署には一年前に異動になりました。私含めて3人で仕事をするチームでしたが、私は全く畑違いの部署に異動になったので、人も仕事内容や話されている専門用語もわからない状況でしたが、馴染んで頑張っていこうと毎日過ごしていました。チームの1人はその仕事は長いのもあり、リーダーをしていて、私がわかならない事を聞くといつも馬鹿にした言い方をして、マウントを取りたがる人で、もう1人は自分の立場を考えそのリーダーに従う人でした。いつもその2人で会話をしていて、3人で行う会議も、2人で声を掛け合って行ったりして、私は会話にも入れない状況が続き、わからないことも聞けない状況になりました。
上司にも異動を相談しましたが、「空きがないと難しい」と言われ改善もされませんでした。上司とその2人は飲み仲間で、仲が良かったんです。
注意なんてするはずがありませんでした。
今は頑張って就職活動をする毎日ですが、収入は無くなり、税金や支払に追われています。
辞めてしまったのは私の決断ですが、とても悔しい気持ちでいっぱいです。
このままどこか行ってしまったら、何もかも考えずにいられるかもしれないと思ったりしています。この先が不安で、死んで楽になりたいと考えたりしています。
経験談はそれぞれの投稿者の個人的な価値観や感じ方をそのまま掲載しています。一部、リアリティのある描写や強い価値観が含まれるため、読む人にとっては負担等を感じる場合もあります。各自の判断で閲覧してもらえるようにお願いします。
何もかも苦しいです
感想2
投稿ありがとうございます。
あなたの悔しさを感じつつ、異動によって追い詰められた知人等を思い出してました。その人達はよく「希望が叶うことのない異動希望」と言っていて、理不尽なシステムだなぁと改めて思います。まずは心から労いの言葉をかけたいです。
あなたの投稿を読んで思ったのは「アクティブ・バイスタンダー」という「傍観せず被害を防ごうとする第三者」の必要性でした。私としては馬鹿にしたりマウントを取ったりする人のそれは、腹が立つものの正直話にならないと思うのですが、もし上司がそこでちゃんと注意をしてくれていたら全然違ったのではないかなと思うのです(「仲が良い」ならなお)。
また、会社(部署)側からすると「畑違い」の人の視点は気づきや見えていなかった課題が見えるチャンスなのに、それを大事にしないのはもったいないし、そんな環境にあなたがこれ以上長くいなくて済むことに少し安心する私もいます。
とはいえ、辞めたことで経済的に苦しい状況にあなたは立たされているので、そういう時のための社会保障制度を積極的に利用してほしいなと思うのですが、ハローワークや自治体の福祉機関等とはつながれているでしょうか。社会保障が十分ではない現状もあり、そもそも働かないと安心して生きていけない社会はおかしいと私は思っていて、あなたの投稿はそのことも教えてくれているように感じます。ひとりで抱えるとドツボにハマってしまうものだと私は思うので、誰かや制度の力を借りながら、よければまたここにも書きに来てもらえたらなと思いました。
お返事1
この度は、感想コメントをいただきまして
ありがとうございます。
読みながら涙が出てきて、最後まで読めなくなって
しまいました。本当にまだ毎日、仕事を辞めてしまったのが
信じられず、周りから取り残されている気持ちでいっぱいです。
人生の選択を間違えてしまったのではないかと後悔しています。
あの職場環境では、とても辛い毎日でしたが、それでも頑張るべき
だったのではないか・・・。と考えています。
失業保険は3か月後にはもらえますが、そのまま就職ができなかったら
アルバイトでは家賃も払えず、途方にくれてしまうかもしれない。。。
また、このままどこか遠くに行ってしまって、何もかも捨ててしまえば
何も考えずに済むのではないかと・・・。
みんな辛いことはあると思いますが、本当にどうしたらいいか
わからない毎日です。
感想いただき、私のことを理解していただき、とてもうれしかったです。
どうもありがとうございます。
感想1
経験談の投稿ありがとうございました。
26年間勤め上げること、簡単に誰でもができることではないことと思います。あなたの努力や頑張りがあってこそだったと思い、職場内調整を行わなかった会社への憤りを私は感じました。そもそも、人手不足と言われる昨今「辞めたくなかった」と言ってくれる社員をなぜ大切にしないのか?!っと、私が怒鳴り込みたい気持ちにもなってしまいました、話がそれてごめんなさい・・
26年所属した会社を離れるということは、失業をしたという事実以上に、自分の一部になるぐらいの所属感覚があったのかもしれないと想像すると、自分の一部がなくなったような喪失感や虚脱感は大きいだろうと思っています。長年の勤務、本当にお疲れ様でしたと労いの気持ちが自然と湧き上がってきます。
久々の就職活動と給与が無い状態の不安感や精神的な落ち込み、強く共感いたします。私も3年前に長年勤めていた会社を退職し、その後久々に行ったハローワークの雰囲気に「世の中についていけるのだろうか」と不安になり、焦ってエントリーしてみた会社に落ち、自分はいったいなんなんだと途方にくれたり後悔したり感情がぐちゃぐちゃだったことを思い出しました。無職の状況への不安は大きいかもしれませんが、この後から、少し休憩してみてもいいのではと思う私もいます(おそらく失業保険がもらえるのでは?と思っていたのですがどうでしょうか)。おそらく働くことが当たり前の日常から仕事のない日々への変化は落ち着かずに焦る気持ちも大きいと思いますが、少し休むという選択肢がもしもありそうなら、頭の片隅に置いておいてもらえたらと思います。