わたしは、仕事を辞めたい衝動にかられ、このサイトにきました。
しかし、ご意見の中から、自分を変えればよいという、その言葉に助けられ、仕事を辞めるのを辞めました。
職場や他人はなかなか変えることが出来ません。しかしながら、自分を変えることは明日からだって出来そうです。
仕事は、仕事内容そのものだけではなく、人間関係、嫌な思い、社会的地位など様々なものに対しての対価でもあるとわたしは考えます。
辞めることは簡単です、いつでも出来ます。だからこそ、続けることに価値があるのだと思います。
経験談はそれぞれの投稿者の個人的な価値観や感じ方をそのまま掲載しています。一部、リアリティのある描写や強い価値観が含まれるため、読む人にとっては負担等を感じる場合もあります。各自の判断で閲覧してもらえるようにお願いします。
ここを見て仕事を続けようと思った
感想2
サイトに書いてあった内容があなたの決断に対して少し役に立ったようで、嬉しくなりました。また、その気持ちをこうして経験談に送ってくれたので知ることができました。あなたにとって有効な内容がサイトに書いていたということなのかもしれませんが、私はあなたの中にもともと潜んでいた思いがサイトに書いてあったことを機に表面化したように思いました。人は自分の中に感じたり、思ったりしていないことには着目できないと思いますし、目に留まることもないと思います。あなたがこれまで考えてきたことや積み重ねてきたことがつながった瞬間だったのかなと想像しています。その瞬間をもたらすきっかけとして死にトリが一助になったことは光栄なことだと思いました。
私も続けることは地味ではありますが、それだけで大事なことだと思うことがあります。一方で何かを辞める決断や行動も大切だと思っています。結局はどちらでもいいんだと私は思います。辞めてしまってから、「辞めなければよかった」と後悔するかもしれませんが、そのことによって分かることや気づくこともあって、辞めなければ経験できないことです。何だか屁理屈のように感じられるかもしれませんが、私は今の世の中は「これが正しい」とか「こっちの方がいい人生」とか「理想の人間」みたいなイメージが強くあり、自分が感じることよりもそうしたイメージが先行し、一人ひとりの個性や感性が発揮されるチャンスが少なかったり、窮屈だと思うことが多くあります。だから、短い文章ですが、あなたが迷い考えて、自ら決断したプロセスを見て、一人の人がリアルに生きているという実感が伝わってきたように思っています。
あなただけではなく、経験談はいつも「ここにこの人が生きているんだな」ということを教えてくれます。これからも迷うことがあると思います。一人で悩むことは苦しいと思いますので、よかったら、これからも死にトリに来てください。
感想1
投稿ありがとうございます。あなたにとって死にトリの中にある言葉が力になったのなら、よかったなぁと思いながら読みました。
そのもとの文章がどれかわかってはいないのですが、確かに、職場などの環境の状況を一人で改善しようとしたり、他者を変えようとしたりすることは簡単ではないと私も思いました。
一方で(これであなたを迷わせてしまったり、困らせてしまったりするのも本意ではないのですが…)、個人的に、私はこれまで職場などの生活環境をかなり転々としてきていて、それによって生活がなんとか保たれてきた面もある、ということもあり、職場を移ること自体は選択肢の一つとしてあってもいいのではないかとも思いました。もちろん、私の選択は私の選択にすぎず、あなたの状況とはまた違うでしょうし、同じやり方がいいとも限らないとも思います。また、具体的なあなたの仕事の状況をわかっていない中で、ずれたことを書いてしまっているかもしれません。
あなたが続けることにモチベーションを持つことができて、またあなたの心身を強く消耗してしまう状況が続くのでなければ、続けるのもよさそうにも思います。ただ、苦しくて擦り切れてゆくような状況があるのであれば、辞めることもやはり選択肢にもなりうるように思いました。
どのような選択にしても、あなたがしんどい思いをし続ける状況がなるべく減って、ゆっくり休みながら生活ができることを願っています。
もし疲れた時やしんどい時に、死にトリが役に立つことがあれば、また活用してもらえるとうれしいです。