経験談

生きづらさを感じる人が語る 経験談

経験談はそれぞれの投稿者の個人的な価値観や感じ方をそのまま掲載しています。一部、リアリティのある描写や強い価値観が含まれるため、読む人にとっては負担等を感じる場合もあります。各自の判断で閲覧してもらえるようにお願いします。

自分を信じられない、自信がない

現在42歳の男です。介護士として介護福祉士の資格を持っており、新しい職場に転職して3ヶ月が経ちますが、毎日出勤するのがとても辛く辞めたいと思ってしまいます。
同じ介護でも今までと仕事の内容や環境が大きく違い、最初は慣れないのは分かっていて転職したのですが、朝出勤前の苦しさや不安感でとても辛いです。職場は中には苦手な人も居ますが、基本いい人達でパワハラや残業があるわけでもないのに、ただ仕事内容が複雑で覚える事を予想以上に多く、自分には無理だと思ってしまいます。まだ失敗してもないのに失敗した事を考えると憂鬱が酷くなり、自分はどこでも働けないんじゃないかと思ってしまいます。今までも何度か同じ状況になり逃げ出した事があります。
子供の頃から習い事やスポーツでも自分からやると言ったのに、辛くて結局続かずに逃げ出してきたので、結局自分は何も変わってないんだと思いマイナス思考から抜け出せません。全然上手い事書けませんが苦しいです。

感想1

毎日お仕事お疲れ様です。
日々の業務で心も体も疲れ切ってる状況だと思います。
睡眠時間や好きなことをする時間が確保でき、リフレッシュなど出来ているのか?と考えながら読み進めました。同じ職種でも職場が変わることで業務内容、対人(同僚、介護される方、その身内)から受けるストレスは大きな憂鬱だと想像します。
ストレスケアの為に話す時間などが確保出来れば気持ち的にも少しは楽になると思うのですが、、、(話せる場所、人などいいればいいのですが)
参考にならないかもしれませんが私は、逃げることは「自分を守る最善策」だと捉え、気持ち・体的にも楽な状態にして日々過ごしています。(話をすることもありますが苦手です)
辛くて逃げてきた過去よりも、現在仕事に向き合っている自分を評価し褒めてあげてほしいと思います。

投稿ありがとうございました。

感想2

これまでの人生で降り積もってきたネガティブな経験と、今の環境の負荷の大きさの合わせ技で、悲鳴を上げたいような状態になっているように感じました。
介護の仕事は肉体・精神ともに人に尽くす部分があるかと思いますし、環境の変化も仕事の複雑さもなかなか負担が大きくて当然だと思うので、その中で3カ月出勤してきたことは私にはすごいことに見えます。
消耗していると、人間はどうしてもマイナス思考になるものだと私は感じています。苦しいなら辞めてもいいし、診断のもらえそうな状態なら、休職もありだと個人的には思います(経済面で難しい場合はそう簡単に決断できませんが…)。

あなたは自分のこれまでをネガティブな評価をしていましたが、自分からやるといったことだとしても、本当にやりたいか・向いているかなんて実際にやってみないと分からないと私は思います。だから続かなかったら「やりたくないことだったんだな」と気づけただけだと私は捉えちゃう派です。
また、そこにい続ける未来を想像して絶望を感じるとき、私は学校も仕事も辞めて生きてきましたが、それは生きるために必要なことだったと思っています。自分のやれる仕事が慢性的に人手不足の業界なので(そこは介護も同じかと思っています)、逃げ出してもまたどこかで拾ってもらえるし…なんて気楽に思っています。
あなたと私では事情も考え方も違うと思うので、参考になるかはわからないのですが(むしろもっとマイナス思考にさせてしまったらすみません…)、あなたが過剰に自信をなくしているのがもったいないと感じて、そんな自分の考えを伝えてみたくなりました。

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