経験談の投稿、ありがとうございました。
まず、怖い思いをしながらも学校に通い続けるのは、誰でもできることではないと思います。苦い記憶だと思いますが、あなたのこれまでは胸を張っていいものだと思います。

それから、私には大事な人がいるけど、それでも一人になりたいときがあります。それに、特別つらくないときでも死ぬことが頭に浮かぶこともあります。あなたの感じていることはおかしいどころか、むしろ私には共感できる点がたくさんありますよ。

ちょっと思ったのは、あなたの中で「耐える」「我慢する」ということが、よくある行動になっているのかな、ということです。悲しくても制御できてしまうのは、それだけ悲しい思いをするタイミングが多く、耐えるしかない状況が続いたからなのかなって想像しました。ここに書いてくださっていることも、これまでの我慢がたくさん詰まっているのかなと思うと、なんだか胸がいっぱいになります。きっと書くのにすごく勇気が必要でしたよね。
我慢することをすぐにやめるのは難しいかもしれないけど、ここに書くときは我慢しないで欲しいって思っています。書いたり発信することによって、自分というものが少しだけ分かることもあると思うので、気が向いたらまた書きに来ていただきたいです。

経験談をしっかり読ませていただきました。
あなたは自分のこころの声に耳を澄まして違和感や感情をよく感じとっている方だという印象を私はもちました。そしてどの気持ち（死にたいと思う、一人の方が安心するなど）もとっても自然に出てくるものだと思います。じゃなんで楽しいのに、恵まれているのにそういう気持ちを抱くんだろう…。その答えはあなた自身が経験談の最後に書いてくれているような気がします。「これは紛れもなく私の、誰にも言えない、本心です。」どんなに恵まれていても誰にも言えないあなた（本心）がある。これはあくまでも推測ですが、みんなと充実した学校生活を送っている間も無意識に“みんなに求められるあなた”を一生懸命演じている部分はないでしょうか。自分では認められない自分が何とか周りに認められるように気づいたら頑張って気を張って過ごしていないでしょうか。もしも思い当たるところがあるとすれば一人の方が安心だし、自分の感情が空っぽになっても不思議ではないのかなって私は思いました。
ふと私の経験を思い出しました。友人たちと遊びに行ったとして、自分も楽しみながらもその輪の中に自分がいる感じがしなくて、翌日に誰かに「昨日どうだった？」と聞かれても「楽しかったんじゃないか。」ってまるで他人事の言葉しか出てきませんでした。どんな感情も心から感じていないというか…。私も自分がわからなくなる時があります。
あなたのお話に戻すと、いじめや嫌がらせの経験によってあなたの深いところで自分が思う以上にダメージが蓄積されているのかもしれませんね。記憶の基礎になる部分で「我慢」が当たり前になっていると、辛いことを辛いと感じる代わりに感情を止めて（空っぽにして）自分自身のこころを守っているのかもしれません。
だから何にもおかしいことではないんですよ。ひとに備わっている防御反応のひとつです。
もしかしたら一度でも泣いて感情を出すと少し気持ちが楽になるのかも知れないけれど…泣いちゃうと自分を保てなくなりそうですかね…。「とりコミュ」というコンテンツは使ったことがありますか？もしもまだなら本心をつぶやいてみませんか？もしかしたら自分を少し取り戻すきっかけのひとつになるかもしれません。
投稿ありがとうございました。