僕は褒められても暴言吐かれても嫌です。話してほしいのに。そんなだから嫌われます。ある日イジメっ子から消えちまえといわれました。そこから周りの子や先生、親もそう思っているのではないかと思って怖くなりました。多分本当に思っているのだと思います。僕が居るだけで不快になるのでしょう。人間関係が怖くなりました。何回か自殺も考えました。でも、死にたいのに何かが引き留めてきました。死にたいのに。消えたいのに。死にたい。消えたい。でも怖い。何故?
体の不調が出てきていて、病院に行きたかったのに言い出せなかった。言っても連れてってもらえなかった。辛かった。なぜか今度は自傷に走ってしまいました。痛くない。僕の悪いものが精算されていってるように感じました。僕が全て悪い。僕のせいである。僕に全責任がある。ある日親に僕が自傷をしているのを見つかってしまいました。すると「はぁ?厨二病か?」と怒鳴られました。心配もしてくれず、挙げ句の果てに殴られました。僕は消えた方が良いです。きっと。
経験談はそれぞれの投稿者の個人的な価値観や感じ方をそのまま掲載しています。一部、リアリティのある描写や強い価値観が含まれるため、読む人にとっては負担等を感じる場合もあります。各自の判断で閲覧してもらえるようにお願いします。
僕なんか消えてしまえ
感想2
最初の一行にとても興味を持ちました。褒められても暴言吐かれても嫌だという思いが伝わってきました。どんな理由であってもこれといった理由がなくても、どんな内容でも「嫌だ」と感じて、表明できることは人間にとって根源的な存在証明だと私は思っています。嫌なことを真っ先に書くあなたの力を感じました。
そんな力を感じた一方で、タイトルが「僕なんか消えてしまえ」という自分を否定する気持ちも同じように伝わってきて、その背景にあるものを想像しています。短い文章から考えたのは自分を理解するために一緒に考えてくれる人や最初に書いてくれたような「嫌だ」という気持ちを受け止める人に出会っていないかもしれないことでした。また、いじめられた経験や親につらい気持ちを伝えたけれども、否定的な態度や暴力を受けたことなども影響があるかもしれません。私が思ったのは、もっともっとあなたの気持ちを出す機会が必要そうだということです。誰かに気持ちを伝えて、その気持ちが受け止められたら、あなたが本来持っている力が強くなって、自分なんか消えてしまえという気持ちと対話を始めるような気がします。いや、こうして経験談を書いて送ってくれたのは、すでにあなたの中の対話が始まっているのかもしれません。今までは受け止められずに否定されることが重なり、自分が何者なのか、どうふるまったらいいのかわからなくなり、狭くて暗い行き止まりにたたずんでいるようにも見えますが、こうして書いて送ってくれたように、あるいは自傷行為も自分で何とか自分を守ろうとする手段だと思うので自傷も含めてあなたの意思や選択を全面的に支持したいです。消えたい、死にたいという気持ち、怖いから死ねないという気持ちもありだよって思っています。これからもよかったら、またいつでも死にトリに来てください。待っています。
感想1
投稿を読ませてもらいました。
「良いとか悪いとか言われる前にちゃんと僕のことを知ってほしい、理解してほしい。」そうあなたは言っているのかなって私は感じました。そうだとしたらすごくわかるな…って思いました。私もあなたと似たような感覚を持っているのかもしれません。怒られることは嫌いですが、褒められることも好きではありません。評価じゃなくて、その前にただわかってもらいたいだけなのかもしれません。あなたのことをちゃんと理解している存在がひとりでもいたら良いなって思うけれど、もしかしたら身近にはひとりもいないって感じているのかな。
消えてしまえって言葉を自分が言われたらどう感じるか想像してみましたが、誰かひとりに言われただけでも、頭からずっと離れなくなりそうな強い否定的な言葉だと思いました。理解されないだけではなくて自分が存在していることを否定されると消えてしまいたいって思うことは無理もないことです。きっと客観的にみると本当はあなたに原因や責任は無いのに、あなたは自分に原因を見つけようと、自傷して「やっぱり傷つけられてもいい存在」だと自分で確認して、自分をなんとか納得させているように私には思えました。そうでもしないとひとから暴力を受ける意味がわからない…そういう気持ちにもなってもおかしくないと思います。辛さから離れたいのもあって自傷行為しているところもあると思うので、それさえ否定されるとなると自分の行き場が見えなくなりそうです。
経験談の最後に親との関わりも書かれていました。私から見て、あなたが怒鳴られ、殴られる理由は1ミリもないはずなのに現実はそうではないんですね。もしも私があなたの身近にいたならあなたの話を聴きたいと思います。現実を知ったらどうしたらいいか一緒に話し合いたいです。でも私は近くにいないので、この感想を読み終えた後に、想像でいいから周囲を見渡してみてください。ひとりでもあなたの話を聴こうとするひと、味方になってくれそうなひとの顔は浮かばないでしょうか。担任の先生、保健室の先生、親戚…いまは見えていないけれど本当は誰かいるかもしれません。もしも浮かんだら、ひと言でもいいから話しかけてみませんか?なんて思われるか怖いかもしれませんね。どうしても怖くて誰にも言えなかったらまた死にトリにきてください。
少なくてもここでは話せるし、これからのことを一緒に考えられます。
いつでも待っていますね。