経験談はそれぞれの投稿者の個人的な価値観や感じ方をそのまま掲載しています。一部、リアリティのある描写や強い価値観が含まれるため、読む人にとっては負担等を感じる場合もあります。各自の判断で閲覧してもらえるようにお願いします。
今の自分は受験真っ只中の受験生です
自分が小学生の頃
我が家は家庭崩壊しました
仕事場のせいで
精神がズタボロになった父親から
毎日のように怒鳴られ殴られ
兄からも殴られ叩かれ
母親もそれを見て見ぬふりをしていました
〈今は父親が精神科の病院に行き
家族の関係も回復しつつあります〉
そしていつからか
自分の中から
知らない人達の声が
聞こえたりしてました
そして、中学に上がってから
1日のうちに何回も
記憶が飛んだり
友達から「人が変わったみたい」など
言われたりするようになりました
記憶が飛んだりするようになってから
自分の中に別の人格が
いるんじゃないかと思い始めました
厨二病だと思うかもしれません
ですが実際に友達との会話などに
ズレが生じ始めたりしました
例えば、昨日話したことの話題を出されても
自分にはその時の記憶が無く
どんな会話をしたのかも分からなかったり
また、記憶が無いうちに
ノートに自分の字では無い字で
授業の内容が分かりやすく
ノートにまとめられていたり
それはとても助かるんですが
自分がその時何をしていたかについては
全く覚えていないんです
気づいたらリスカをしていたり
スマホに知らないアプリが入ってたり
急な頭痛が起きたり
そしてここ数ヶ月でその人達と
会話をすることができるようになり
何人かとは仲良くなれ
自分の中には自分以外の人達が
いるということが分かり
その事が分かってから
その人達について認識することが
できるようになって
ネットでこのことを調べてみたら
DID障害(多重人格)だと分かりました
ですが自分は診断を受けていないので
本当にDID障害かどうかは分かりませんが
自分の知らないうちに
自分じゃない誰かが
家族や友達、周りの人に迷惑を
かけてしまうことが怖く
普通の生活が出来なくなり
誤魔化し誤魔化し生きるようになって
とても辛く苦しいです
感想1
今回は投稿ありがとうございます。
自分の中に複数人の人格が存在する様子がとてもリアルに伝わってきました。最初はとても戸惑ったかもしれませんが、いまでは話し合えるまでになったんですね。
名前や性別はどんな顔ぶれなのかな…とか色々思うところはあります。私もあなたが調べたように解離性の症状から来るものなのかな‥とこれまで出会った似たような経験を持つひとの顔を浮かべつつ、お医者さんではないので、想像しかできず…。
もうひとつ想像したのは、幼少期に崩壊した家庭環境のなかで育つうちに本来のあなたひとりでその過酷さを受け止めて壊れてしまわないように、防御するために自分の中に別な人間を生み出したのかもしれない…ということです。そこには暴力の影響の深さと同時に人間の奥深さや力を感じます。
自分が知らない内になにか起こると困ることもあるのかもしれませんが(でも受験最中なのでノートをまとめてくれるのは確かに助かりますね…)あなたはその人達と話し合えているということは、本来のあなたは自分に起こるできごとを客観的に考えられるひとなのかなと私は思いました。とは言っても日常で辻つまを合わせたり、ごまかしたり、何とかやり過ごすのはこころがとっても疲れることだし、帰ってきたらぐったりしているのかな…。きっと受験にも集中したところだと思います。家ではまだまだ安心して過ごせないんだろうか…。色々思いながら空を見上げてひたすら想像しながらこの感想を書いています。(今日は雲ひとつなく晴れていてぼーっと想像するにはちょうどいい空です。)
客観的に振り返ったり、ちょっと気持ちを置いていくだけでもいいので、時々また死にトリに来てみませんか。「とりコミュ」というコンテンツでつぶやくのもいいかもしれません。
感想2
受験真っただ中ということで不安やプレッシャーなどで日々精一杯な状態なのかなと想像しています。(あなたに感想が届くのは、試験日までわずかもしくは地域によってはすでに終わり合否が出ている頃でしょうか)
幼少期の家庭の状況を読んで、あなたにとって安心とはかけ離れた環境で過ごしてきたことが伝わってきました。お父さんも精神的に追い詰められていたとはいえ、暴言や暴力をあなたに振るっていい理由にはならないと私は感じましたし、追い打ちをかけるようにお兄さんからの暴力もあって・・・今は環境も家族間の関係性も回復しつつあるとありましたが、あなたが負った心の傷(守られるべき相手に守られなかったこと含め)はそう簡単に癒えるものではないと思います。きっと、“お父さんも辛いから”など理不尽な状況におかれている自分を何とか納得させてやり過ごしてきたところもあるのではないでしょうか。(違っていたらすみません)
今あなたに起きている症状(別人格がいて無意識に記憶にないことが起きてしまっている状況)は、恐怖感や不安感に苛まれてしまうかもしれません。ただ、人は強いストレスがかかると自分を守ろうと様々な反応が起きます。反応の表れ方は人によって異なりますが、あなたの場合は自分以外の人格を増やしつらさを分散させることでいわゆる主人格?(あなたそのもの)に負荷がこれ以上かからないようにと、防衛反応が働いている・・・これまでおかれてきた環境や今のしんどさを考えるとある種、正しい反応なのではないかと私は思いました。(解離性同一性障害かどうかは私も医者ではないので分かりませんが・・・)
もし自分の身に起きていることがこれ以上多方面で支障をきたしてしまうようであれば、病院への受診も検討してみてほしいと感じましたが両親に相談するのは難しそうですかね、少しでも信頼できて自分のことを話せそうな大人が身近にいるといいのですが・・・。難しいようであれば、せめてあなたの抱えるつらさを一人で抱え込まず、匿名で相談できるSNS相談などもあるのでそういったところを活用してみるのもありなのではないかと私は思います。
どういった環境であれば、あなたが誤魔化すことなく生きられるようになるのか機会があれば一緒に考えてみたいと私は思いました。また死にトリが必要に感じられた時は、いつでも参加してください。お待ちしています。経験談の投稿ありがとうございました。
感想1
今回は投稿ありがとうございます。
自分の中に複数人の人格が存在する様子がとてもリアルに伝わってきました。最初はとても戸惑ったかもしれませんが、いまでは話し合えるまでになったんですね。
名前や性別はどんな顔ぶれなのかな…とか色々思うところはあります。私もあなたが調べたように解離性の症状から来るものなのかな‥とこれまで出会った似たような経験を持つひとの顔を浮かべつつ、お医者さんではないので、想像しかできず…。
もうひとつ想像したのは、幼少期に崩壊した家庭環境のなかで育つうちに本来のあなたひとりでその過酷さを受け止めて壊れてしまわないように、防御するために自分の中に別な人間を生み出したのかもしれない…ということです。そこには暴力の影響の深さと同時に人間の奥深さや力を感じます。
自分が知らない内になにか起こると困ることもあるのかもしれませんが(でも受験最中なのでノートをまとめてくれるのは確かに助かりますね…)あなたはその人達と話し合えているということは、本来のあなたは自分に起こるできごとを客観的に考えられるひとなのかなと私は思いました。とは言っても日常で辻つまを合わせたり、ごまかしたり、何とかやり過ごすのはこころがとっても疲れることだし、帰ってきたらぐったりしているのかな…。きっと受験にも集中したところだと思います。家ではまだまだ安心して過ごせないんだろうか…。色々思いながら空を見上げてひたすら想像しながらこの感想を書いています。(今日は雲ひとつなく晴れていてぼーっと想像するにはちょうどいい空です。)
客観的に振り返ったり、ちょっと気持ちを置いていくだけでもいいので、時々また死にトリに来てみませんか。「とりコミュ」というコンテンツでつぶやくのもいいかもしれません。