援交でお金稼いでいました。
そうしないといけていけませんでした。
そうすることで「あたし」はしんでいくみたいでしたが、皆が好きな「私」をうまくつくれるようになっていったんじゃないかな。
私として生きていけば迷惑かけないですんだし
誰にも悲しい思いをさせずにすんだ。
あたし以外には。
経験談はそれぞれの投稿者の個人的な価値観や感じ方をそのまま掲載しています。一部、リアリティのある描写や強い価値観が含まれるため、読む人にとっては負担等を感じる場合もあります。各自の判断で閲覧してもらえるようにお願いします。
自信がない
感想2
経験談の投稿ありがとうございます。端的な言葉が詩のようにつらなって心のかたちを成しているような経験談だと感じました。「あたし」を個人的なあなた、「私」を他者に合わせて振る舞うあなた、ととらえて読みました。「あたし」と「私」が離れていく中で、そうしなければ生きられなかったのに、そうすることで「あたし」がしんでいくみたいな日々を想像しています。「私」であるのも「あたし」であるのも苦しくなってしまいそうだと思いました。でも、そうやって2つのあなたでいることで、あなたはあなたを保ってきたのかなとも思います。
「あたし」であるあなたが生きられる場所がどこかにないのだろうかと考えていました。
この文章は「あたし」からも「私」からも少し距離があるような印象を感じています。いまあなたはどこにいるのかな、なにを感じてなにを見ているのかなと気になっています。
お返事1
感想を書いてくださってありがとうございます。私が感じていたままに書いていたものをとても具体的に言語化してくださったおかげで、私が今どうして苦しいのか、なぜ生きにくいと感じているのかがはっきりしました。作った自分でももとの自分でも苦しいのは苦しいんですよね。まだまだ胸の痛みは和らぎませんが、どうしようもなかった「自分がわからない」という感情は少しすっきりしました。ありがとうございました。
感想1
あなたの痛みや涙が、浸透してくるような感覚がしました。
当時はそうしないと生きていけなかったと頭ではわかっても、そんなことをしなくても生きていける人生が欲しかった…と、行き場のない悲しみを感じることがわたしにはあります(具体的に何をしていたかは、あなたとは違いますが)。
わたしは、社会に適応するために作り上げた「私」と、自分の弱さや心である「わたし」の2人が共存して生きている感覚を抱いています。だからあなたの「私」「あたし」の話には、勝手ながら親近感を抱きました。
今の私は、これまで「わたし」が蓄えてしまった悲しみを癒してあげたいと思っているところです。
あなたが一人で悲しみを抱えるのにしんどさを感じたときなど、またいつでも死にトリを訪れてくれたらと思っています。投稿ありがとうございました。