経験談

生きづらさを感じる人が語る 経験談

経験談はそれぞれの投稿者の個人的な価値観や感じ方をそのまま掲載しています。一部、リアリティのある描写や強い価値観が含まれるため、読む人にとっては負担等を感じる場合もあります。各自の判断で閲覧してもらえるようにお願いします。

人間なんて…ラララ

61歳、去年4月定年退職。生後11ヶ月で父親死亡。父親両親に預けられ母は住み込みで働きに出た。4歳で叔父夫婦に3つ上の兄と預けられ小学校2年生から母が仕事を変え住み込みで3人で暮らした。叔母が悪性脳腫瘍になり高校3年生の時叔母の傍に。働きづくめ、…84歳で母亡くなる。……現在兄が病んでいる、兄弟共独身未婚。兄の介護………辛い

感想1

あなたが大変な家庭環境の中で育ってきたこと、ひたすら前を向きながら走り続けてきたこと、今も悩みの最中にいること・・一つ一つの節目に、ひっそりと抱えていた複雑な思いもあることを想像しながら読ませていただきました。

今もなお、目の前の現状に向き合い続けているあなたの姿に、簡単に励ましの言葉を言いたくないなと率直に思いました。吐露してくれた苦しさや切なさを、まずは労って受け止めたい思いです。また、「頑張らない」と添えてくれた一言を支持したい思いです。
経験談への投稿ありがとうございます。またよかったらお話を聞かせて下さい。

感想2

すごく短い文章の中にあなたやあなたの家族の人生が詰め込まれているように思いました。タイトルは吉田拓郎の歌の歌詞でしょうか。検索してみたら出てきたので聞いてみたのですが、明るいような暗いような、あきらめや投げやりもありつつ、でもすごくネガティブな感じでもない、不思議な感じの曲だと思いました。(違っていたらすみません)また、受付のメールの返信に中島みゆきの名前が書いてありましたが、私も中島みゆきが好きで、悲しい気分のときにもよく聞くので、あなたが音楽なにか心を動かしながら暮らしていることを想像し、共感しました。
読んでいると、あなたの親や親戚、兄にくらべ、あなた自身の生活が直接書かれている部分はほとんどないのが気になりました。ただ、周りの影響を受け続けながらの生活をこれまでずっと続けてきたのかなと思いました。兄の介護で気の抜けない日々が続いているのでしょうか。あなたの「頑張らない」を音楽やさまざまな制度などが支えられることを願いますし、もし死にトリが役に立つ部分があればまた活用してほしいと思いました。

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