読ませていただきました。頑張るという言葉、ほんとに多用されますよね。私もちょっと苦手です。なぜ自分が苦手なのかなと考えると、そこに社会の価値観が含まれているからじゃないかなと思いました。自分が頑張りたいと思うことは頑張れるのだけれど、そう思えないことも頑張らなければならんと思わされているような時があって、それは本当に嫌なことだなと思います。社会の価値観にはめると「できて当たり前」や「できない奴が悪い」などと何となく思われそうなことでも、自分なりに嫌な理由がちゃんとあるし、それは本来誰にも非難される筋合いはないというか、社会に跋扈している価値感や同調圧力の方がしょうもないことの方が多いような気がしています。ご家族から「踏ん張れ」と言われて何かがぷっつり切れてしまったのは、あなたの中に隠れている正当な理由とか、頑張ってきた心が、ないがしろにされたからなのではないかと思いました。それはその後頑張る気力を失わさせるに十分だとも感じます。そうした経過の中であなたの今の感覚があるとすれば、それは正常なこととも言えるなと思いました。あまり詳しいことは分からず的外れなことを言ってしまうかもしれませんが、私はそれでいいのではないかと思いました。本当の意味で自分が頑張りたいこと、頑張りたくないことを見つけるための身体になっているというか。もともとは身体を壊すほど頑張れる力があった方ですから、ご自身の心身の願いに耳を傾け、自分なりの世界を見つけられる方なのかなとも思いました。その入口に今いらっしゃるとも言えるのかなと。的外れだったらすみません。私と少し似ているなと勝手に感情移入して書いてしまいました。そして、頑張ってこられたあなたに本当にお疲れ様と言いたいです。また心の内にあるものを聴かせてほしいなと思いました。

投稿読みました。私自身もよく「頑張る」という言葉をよく使ってしまうなと振り返りながら、そして社会からのメッセージとしても「頑張ることが当たり前」というような価値観を受け取ることが様々な場面であって、そして多くの人が無意識のうちにその価値観に苦しめられているように感じていて、私はある種「頑張る」というのは呪いの言葉のようだなと思ったりしています。
別の仕事に就いた時に「頑張ろう」と思ったのは、もしかすると前の仕事で“頑張れなかった自分”（という風に感じてしまう）への負い目だったり罪悪感などが働いたことによるものも影響していたりするのではないかと考えていました。（全然違っていたらすみません）家族からの「踏ん張れ」という言葉も、更なる努力を求められているような、頑張れない自分を責められているような感覚になってしまいそうだなと感じ、「なにかがプツンと切れたような気がした。」となってしまうのも私は自然な感覚だと思いました。
「もう頑張りたくない。」という本音、私はそれで良いと思いました。これまで頑張ってきた（頑張りすぎてきた）からこその思いなのではないでしょうか。私の話にはなってしまうのですが、以前友人から「『頑張る』ということを頑張らなきゃいいんじゃない？」と言われたことがあって、自分がいかに「頑張る」ということに固執していたか気づかされたことがありました。だからあなたも・・・というわけではないのですが、自分が苦しくなってまで、追い詰められてまで「頑張る」必要はない（もちろん、純粋に頑張りたい！と思うことであればそれはそれでいいと私は思います）のではないかなということはお伝えしたいなと思いました。
そう簡単なことではないとは思うのですが、この先あなたが頑張らなくてもいい（頑張るとかそういうことを考えなくてもいい）時間が少しでもあるといいなと勝手ながら願っています。また死にトリが必要に感じられたらいつでも参加してください。経験談の投稿ありがとうございました。