経験談

生きづらさを感じる人が語る 経験談

経験談はそれぞれの投稿者の個人的な価値観や感じ方をそのまま掲載しています。一部、リアリティのある描写や強い価値観が含まれるため、読む人にとっては負担等を感じる場合もあります。各自の判断で閲覧してもらえるようにお願いします。

生きるのがこんなにしんどい

離婚後、しばらくして彼氏ができました。最初は週に数日会い
たまに泊まりに来る関係でした。半年後くらいにはほぼ同棲の形になり
そこで私の生きていたくないと思う日が出てきました。
私が悪いのか、常に否定的な意見をいわれ
我が物顔で私の家にいて
TVも生活リズムも彼に合わせて
疲れて帰ってきて洗い物、洗たく家事一切を私がして
もちろん家賃や生活費ももらわず
話し合いをしたくても
嫌われたくないために話し合いにならない
お金のことや気に入らないことがあると
もう終わりだと何度も繰り返してきて
そのたびにもう別れたいと思うのに言えずにいる。
情けなくなり
もうこのままじゃ笑うこともなく
日々を送るのかともう疲れた

感想1

 「嫌われたくない」という気持ちと、「別れたい」という気持ちが同時にあなたの中に存在していることが、読んでいて「不思議だな。」「どうしてだろう。」と私はとても気になりました。(一見、矛盾しているような感じがするので。)そして別れを切り出す難しさには、一体どんなところがあるのか…あなたと一緒にお話をして考えてみたいなあと勝手ながら思いました。
 どれだけ相手に嫌なことをされても、離れられないという経験を過去に私はしたことがあります。今思えば、私の数少ない人との関わりをこれ以上減らしたくなかった、もはや私の日常の中に当たり前に存在している相手が、当たり前じゃなくなることが怖かった。(依存だったのかもしれません。)そんな理由で離れられませんでしたが、そのような片方が我慢している関係性は上手くいくはずもなく、結果として関係性は崩れてしまいました。読みながら、彼氏さんとあなたの今の関係性は対等ではないように私は感じました。ですので、あなた自身が尊重される関係性であって欲しいし、そうでないのならこれ以上傷ついてほしくないと強く私は思いました。

感想2

今日も笑えなく過ごしているのかな…と思いながら感想を書き始めました。
どれだけ頭の中で、別れよう、終わりにしよう、出ていって、もう私は無理だよ…という言葉が繰り返し再生されたのかな…でも言えずに我慢してきたことでしょう。本来ならあなたが大切にしたい時間やお金、空間など色々なものがパートナーさんによって奪われている状況だと感じました。一方でその状況にどう区切りをつけていいのか見通しがたたないのかもしれません。(違っていたらすみません)
自分よりも他者が軸になって我慢することが日常的なのだと思いますが、パートナーさんの日常を想像して、あなたのおかれている状況を考えると私はとても理不尽な気持ちになりました。
最後の「日々を送るのかともう疲れた」というつぶやきのような最後にやりきれない気持がにじみ出ているようです。
尊重されるべきあなたの時間、空間、お金、感情をあたかも自分の所有物のように振舞うパートナーさんの言動を変えることは容易ではなくて、あなたが思っているようにパートナーさんから離れることが一番だと私も思いますが、ひとりではなかなか・・・というところでしょうか。(話を切り出すことさえ大変そう…)
いまの状況を誰かひとりでも知ってもらっていますか?
最近は匿名でお話しできる電話やSNS相談もあります。相談してみることで状況を変えるヒントがもらえるかもしれません(家に帰ると相談はできないでしょうからその前に…)
経験談の投稿をきっかけに、あなたの大切なものを少しずつ取り戻すことができたらいいなってこころから願っています。

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