経験談

生きづらさを感じる人が語る 経験談

経験談はそれぞれの投稿者の個人的な価値観や感じ方をそのまま掲載しています。一部、リアリティのある描写や強い価値観が含まれるため、読む人にとっては負担等を感じる場合もあります。各自の判断で閲覧してもらえるようにお願いします。

心の真っ黒なところ

かなり読みにくくなっております。
本当に申し訳ないです。

小さい頃からなにもかもが平均的なわたし。
親はそれが長所って言ってくれるけど、自分からするとただの個性がないやつって思ってる。
今の時代、どんなSNSを開いても個性が無限にある人たちばかりでいいなぁって思ってしまう。

『ただの個性がないやつ』で終わるならまだよかったのに、学校には行けなくなる、バイトをしてもすぐ辞める、新しい友達を作れない、みたいな。
成長した今、とうとう平均にすらなれなくなっちゃった。

最初は順調に学校に通えてたのに、何故か急に不安を感じて人が怖くなって行けなくなった。
いいかもと思って応募したのに、応募した直後バイトに行けるほどの心の余裕がないことに気付いてしまって、そんな自分が嫌で泣きだしてしまった。それでも2,3ヶ月くらい行った、だけど3ヶ月目で精神的余裕がぐんっとなくなってかなりの頻度で休むようになってしまった。休む自分が悪いことはもちろん分かってる。とても申し訳ないと今でも思ってる。けれど何度も休んでしまったせいか、バイト先の大人の目が急に冷たくて、無能と言われている気がして、行くのが怖くなって涙が止まらなくて辞めてしまった。
新しい環境になり、新しい友達を作れるチャンスだったのに、私が自分のことを隠してしまうからか、本音を言える友達は1人も出来なかった。機会があれば話すくらいの、知り合いのような存在しか出来なかった。

昔からどうしても自分を出すことが苦手で、自分を出したら嫌われてしまうとずっと思ってる。
だから、自分を出すというより相手の求める人間になるようにって意識でいる。
でも、それをずっとしてたら小さい頃から関わりがある友人に自分を否定されてちゃった。
否定されることが1番心にくる、
本当の私はこうなのに、って思ってしまったけどそうさせたのは紛れもなく自分で。
最初から自分を出していたらよかったのか、でも出していたら嫌われていたかもしれない、とずっとずっと頭の中をぐるぐるしてて。
自分はどうするのが正解だったのかなー。

本当は、こんなめんどくさい自分を受け入れてくれる友達が欲しかった。本音で話せる友達が欲しかった。けど周りには全くいなかったし、ネットで知り合った子にも結局自分を出せないまま。

ずーっと心が空っぽ。空っぽで真っ黒でボロボロでどうしようもない私の心。

普通の人と比べて、学校にも行けない、まともに働けない、人と関わることもできない。
こんな自分が嫌だと何回も思ってるのに変えようとしない、無能だから。カスだから。ゴミだから。
なんで生きてるのかな。
こんなやつがこの世にいて、本当にごめんなさい。

自分が思ったことをぽんぽんと書いていっただけですので、拙い文章になってしまいました。大変申し訳ありません。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
これを少しでも読んでくださった方に今よりもさらにたくさんの幸せがあるように、心から願っています。

感想1

 相手の求める人間になるようにしていることが、必ずしも良くないことという訳ではなさそうだと私は思います。それはつまり、相手の気持ちをよく考えて、想像できているということを意味していると私は思ったのです。ただ、友人さんに否定されたことは、まるで今までの生き方を否定されたかのような感覚だったのかなと私は想像しました…。
 人との関わりに「これ!」といった正解がないからこそ、本当に人間関係って難しいなと投稿者さんの経験談を読んでそう思いました。案外投稿者さんのまだ出せていない部分を出しても、嫌われないかも(なんとも思われないかも)しれないなとも私は思います。それでも、簡単に嫌われてしまうかも?という考えは、消えないよね…とも思っています。自分を変化させることは、そういった恐怖感・不安と向き合うことでもあるような気がしました。ですので、投稿者さんの今までの経験から、今すぐに恐怖感・不安をなくすことはそう簡単なことではないと私は思いましたし、「変えようとしない」のではなく、「今は、ちょっと変えることが難しい」の方が近い気がしました。
 これから、投稿者さんが少しずつでも本音を出してみて、案外なんとも思われない経験や、関わっていて安心できる経験が増えていくと良いなと私は思いました。この場所が、少しでも本音を出せたり、安心できる場所であるならば、また来て欲しいと思いました。経験談の投稿、ありがとうございました。

感想2

変わりたい自分と変わるのが怖い自分とで揺れ動いているような、葛藤し続けている様子が伝わってくるなと思いながら読んでいました。「とうとう平均にすらなれなくなっちゃった」という言葉から自分への呆れや絶望、焦燥感などもあるのではないかなと想像しています。
本当の自分を出すというのは難しいことだなと私も感じますし、自分を出せている人はどれくらいいるのだろうな・・・と投稿者さんの文章を読んで改めて考えていました。人との関わりに正解というものはないように私は思いますが、それでも正解を求めたくなるのは安心感が欲しいからなのかなとも思ったりします。人と関わるときは緊張感も強いのかなと想像しますし、精神的に余裕が持てなくなってしまうのはむしろ自然なことのように私は感じます。そして学校に行けなくなってしまったことも、仕事を辞めてしまったことも自分を守るためには必要な選択だったのではないでしょうか。
投稿者さんは自分の弱さを受け止め理解しているように私は感じましたし、変われるタイミングはどこかでくるのではないかなと思いました。その間、自分への嫌悪感や劣等感などの苦しみとは向き合っていかなければならないかもしれませんが、そんな時はまた死にトリに思いや考えを送ってもらえたらなと思いますし、頭の中のぐるぐるを一緒に考えたいなと私は思いました。経験談の投稿ありがとうございました。

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