経験談

生きづらさを感じる人が語る 経験談

経験談はそれぞれの投稿者の個人的な価値観や感じ方をそのまま掲載しています。一部、リアリティのある描写や強い価値観が含まれるため、読む人にとっては負担等を感じる場合もあります。各自の判断で閲覧してもらえるようにお願いします。

死にたい

私はアルコール依存症の父、うつ病の母のもとにうまれました。父は働かず母は家事をしていなく、ご飯は白ご飯のみという時が多かったです。中学2年より児童養護施設で過ごしました。その為、お金がもらえればどこで働いてもいいと考えていました。今は後悔しかないです。良い会社に就職したいと思っても新卒では、ないしそんなに良い職歴ではないのでできない。結婚してから薬剤師になりたいと、思ってたが金銭的に無理。主人からそんな金あるなら子供にまわしたいと言われました。今、現在仕事場で望んだ仕事ができない。育休復帰後違う仕事をしている。楽しくない。自分がコミュニケーションとれないのが悪いのだが孤独でしんどい。転職したいのだが子供3人、転職2回の履歴書に採用されない。家庭の方でも長男が自閉スペクトラム症、主人が脳梗塞をしています。主人には1度浮気されてます。主人のことは長男が産まれてから色々嫌なことがあり好きではありませんでした。現在は少し改善したのですが熟年離婚をし自分の好きなことをして生きていきたい気持ちもあります。幼い時に苦労してるから大人になり幸せに過ごせると思っていたら大間違いでした。普通の家庭にうまれて仕事もうまくできてのかた羨ましいです。母には恨む時があります。

感想1

投稿をありがとうございます。

この投稿をあなたはどこでどのように書いたのだろう…と想像しながら読ませていただきました。末尾に「母には恨む時があります」とありますが、父や母に対する、あるいはあなたが子どもの頃に感じていた気持ちの描写が少なかったように見え、あなたがどんなことを感じて生きてきたかをいつか聞いてみたいなと感じています。
あなたは「薬剤師」になりたいといった思いを持ち、「熟年離婚をし自分の好きなことをして生きていきたい気持ち」を抱いてると書いています。「幼い時に苦労してるから大人になり幸せに過ごせると思っていたら大間違い」とあなたが書くように、残念ながら人は苦しい(傷つく)経験をすると、後遺症という形で様々な苦しみを経験することがあるものですが、あなたがその苦しみや傷を抱えながらも自分の「思い」や「気持ち」を持って先を考えていることに興味を持ちました。そこにある種のしなやかさのようなものを感じ、それをどのようにあなたが身に着けたのかについても聞いてみたいなと感じています。
あなたの投稿を読んで、最近読んだ『悲しいけど、青空の日』という本(ご存知でしょうか?)を思い出しました。改めてじっくり読んでみたいと思います。よかったらまた書きに来てください。

感想2

経験談の投稿ありがとうございます。
苦労の多い人生を我慢強く生きてくる中でも、ゆっくりと自分の意思や気持ちが目覚めて、それが無視できないほど力強くなってきたのが「今のあなた」なのかなと私は感じました。

個人的な意見になりますが、離婚には賛成です。
幼い時に苦労しているのですから、これ以上の苦労や我慢は、やらないで許されるものはしなくていいと私は思います。「好きではない」という気持ちを今あなたが感じているのなら、その気持ちに素直に従って過ごしていってほしいです。

この経験談には淡々としたことしか書かれていませんが、あなたのこれまでの人生には、さまざまな気持ちや葛藤や波があったのかなと想像しています。そのあたりのことももっと聞いてみて、今後どうしていきたいかを一緒に考えてみたい気持ちになりました。

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