経験談

生きづらさを感じる人が語る 経験談

経験談はそれぞれの投稿者の個人的な価値観や感じ方をそのまま掲載しています。一部、リアリティのある描写や強い価値観が含まれるため、読む人にとっては負担等を感じる場合もあります。各自の判断で閲覧してもらえるようにお願いします。

ここまで

私は現在高校三年生の18歳の年ですが高校には通っておりません。中三の夏にうつ状態が現れ始めそこからほとんど学校に行けなくなりそのまま卒業しました 調子が悪い中何とか単位制高校を受験しましたが通えず休学という形を取っていましたが今年の四月に退学しました。また一昨年の夏に「死にたい」という気持ちが強く自殺願望もあったので精神科病棟に入院も経験しました(「混合性不安抑うつ障害」と診断名が付きました。)現在は入院した病院に通院してお薬を処方してもらいつつ毎日家で過ごしています。最近は気持ちが安定してポジティブな気持ちで過ごせていたのですが先程母との会話の中で母に悪気は無いのですが私が傷ついた話があり涙が止まらなくなってしまったので久しぶりに死にトリサイトに戻ってきました 先程も書いたとおり精神的には安定していることが多くなってきたのですが高校に通いたいのに通えない(怖い 自信が無い等の理由で)という気持ちが数年前からずっと消えなくモヤモヤしています。また人間関係も中学の頃で止まっており最近は誰とも連絡を取っていないのでよく中学の頃の友達や苦手だった子が夢に出てきて起きた瞬間からモヤモヤします。夢の内容はコントロールできないのでしょうがないですが街で制服姿の高校生を見かけると羨ましいなと思いますし自分も元気だったら今頃普通に通えていたのかなと悲しくなります。話が変わるのですが来年の四月から二駅隣に単位制高校が出来るので来年の四月通えそうだったら通いたいなと思っています。ですが不安もありまた受験を受けなくてはいけないのかと思うと辛いです。単位制高校はまだどうするか分からないですが日々のモヤモヤをもう少し無くせるようになったら嬉しいです。

感想1

お母さんと話したすぐあとの経験談だったんですね。
もしかしたら経験談を書いてくれているうちに気持ちは少し落ち着いたのかなって思いますし、この感想を読む頃にはどんな気持ちになっているのかなって想像しながら書いています。一昨年には死にたい気持ちが出てきたということだからここ数年は自分のこころの動きに耐えてきたんだろうと思いながらも、経験談の文章からは不安や迷いがあっても、これからのことをすーっとまっすぐな気持ちで見ようとしているあなたの素直な想いみたいなものを感じ取りました。
元気に学校に通えていた中学生や高校生の最初の頃のように戻るのはきっともう少し時間がかかるかもしれないけれど、単位制の高校に通えるように自分のこころを回復させたいっていう意志も感じるのでそうなることを私も願っています。
来年の4月からどんな生活になっているかな…私も気になります。
死にトリはいつでもここにありますから、あなたのこころが必要だなってSOSを出したときにはまた来てほしいです。

感想2

これまでも苦しい時などには、死にトリを利用してくださっていたのでしょうか。今回は、経験談を通して今の想いを話しにきてくださりありがとうございます。

今回は母の言葉がきかっけで感情があふれてしまったということでしたが(相手に悪気がなかったとしても、自分にとっては傷つくことという時はありますよね…)、経験談を読んで、自分のメンタルの状態を見ながら、消えたい気持ちの背景やこれからどうしたいかを考え続けてきたことも伝わってきました。

ただ考えているから、向き合っているからこそのモヤモヤ、しんどさがありそうですね。そのモヤモヤ、しんどさも、段階が変化して新たに出てきたものもあれば、これから少しずつ整理しようというタイミングであるものもありそうです。
その感情に至る経緯があることが経験談からも分かったので、急にパッと消えてしまう方が逆に怖いのかもしれませんが…投稿者さんのペースで少しずつやっていけるよう私は願っています。

しんどい気持ちだけでなくても、何かを整理したり、話したりしたい時はまた死にトリにきてくださいね。

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