経験談

生きづらさを感じる人が語る 経験談

経験談はそれぞれの投稿者の個人的な価値観や感じ方をそのまま掲載しています。一部、リアリティのある描写や強い価値観が含まれるため、読む人にとっては負担等を感じる場合もあります。各自の判断で閲覧してもらえるようにお願いします。

いじめ

これはある時でした。
小4でした。
突然起こったいじめ、というより、順番に来たいじめでしょうか。
私の友達が、いじめに遭いました。
次は私でした。
〇〇と〇〇は付き合ってる。
とか、〇〇は〇〇が好きだ。
そんなことをほざかれ。
挙句の果て、〇〇は〇〇のことが好きかもしれない。
そんな噂を流されました。
今はそんな噂ないですが。
…これはクラス内の話。
場面は切り替わり、クラス外。
特定の人がいると、押されたり。
バッグハグしてくれたらいじめをやめるなど。
無理な条件を突き立てられました。
また、外に行くと、〇〇〜!〇〇の彼氏やで〜、と大声で言われました。
必死に止めました。
本当に、煩わしい。
また、私と特定の人がいるとハートを作られたり。 これは5年になってからもありました。
…5年の初日、このクラスカップルばっかやん。
そんな言葉も聞きました。
なのに、どうしていじめを受けて尚学校に行くか。
自身でいじめを潰したからです。
この時間にもいじめを受けて、旅立つ人はいる、私もその一人だと、簡単に言えばこんな感じです。
ですが、問題はこれでは終わりません。
こんどは、生理的に無理な奴から好かれ、家を特定されかけました。そいつがバカで助かりましたが。
おそらくそこから来たうつ病と、ミソフォニア。
まだ終わりません。
私の友達、その特定の人。
私の友達が特定の人を2回怒らしたせいで、復讐を受けました。
彼はとても優しいので、謝ったら許す。
という条件で許すことにしましたが、彼女は謝らず。
理由は何だと思いますか。
記憶にないから謝らない。
内心、はぁ?と思いました。
しかもその後、彼はなぜこんなことをしたか、問題形式ですが教えてくれました。
復讐。
陰口を言われた。
だから、やったと。
私はこれを聴いて、ありがとう。といか言えなかった。なぜなら私もあいつが嫌いだから。
それは今でも続いています。
ある日、彼は知りたいと言いました。(一瞬死にたいと聞き間違えて数日不安でしたが)
知りたい。何を彼は知りたいと思ったのか。
彼女。
つまり私の友達の好きな人を知りたい。と、突然言い出しました。
その日のうちにこれは解決しました。
でも。
思ったんです。
何故彼は。そこまでして彼女に復讐したいのかと…
それは。きっといつまで経ってもわからないでしょう。

私は弁護士、イラストレーターと呼ばれています。
それはなぜか。
私がそこに興味があるから。
その人達はきっと何も思っていない。
でも。
それは私の生きる意味です。
どれだけつらくても。
それらは私を守ってくれました。
私は。
元いじめられっ子です。
そこに私が法律を学ぶ意味があります。
…でも時々思います。
何故こっちが死ななくちゃいけないのか。
アメリカではいじめっ子が病んでいるからメンタルケアをする。
なぜいじめっ子だけなのか。
なぜうつ病は理解されないのか。
なぜ何かをするたび笑われなくちゃいけないのか。
何故。
世の中の学生は、法律を学ぶ機会が作られないのか。
だからいじめが減らないのではないか。
だから犯罪が減らないのじゃないか。
色んなことを考えます。
だっておかしいでしょう。
この世の中はあまりにも矛盾しているから。
だから意味がある。
この知識は私が使いたいと思ったときに使う。
それで良い。
嫌いなやつにそれを言う必要はないから
嫌いなやつに私の人生は邪魔させない。
それが私です。
いじめが理解されなくとも。
自分が嫌われようとも。
そんなやつのことなんてどうでもいい。
気にするだけ意味がないから。

感想1

うわさが広がってあちこちで人の関係を危うくしたり、いじめに発展する状況があなたの周囲のあちこちで起こっているのかなって想像しながら読みました。誰が誰にというのははっきりわからないので感想では触れませんが、彼がしにたいって言ったことに対して話を聞くことができなかったことが心残りで、彼の言葉の意味が何度も頭の中で繰り返されていることが経験談を書いてくれるきっかけにもなったのかなと思います。ただ、彼のことを少し横に置いておくとあなたのことが私は気になりました。煩わしいうわさが飛び交う中、いじめを自分で止めたようですが、それでもいまもまだ危うい人間関係の中にいるのでしょうか。こころに侵入されたり、しなくても良い安心できる関係の友人はいますか。経験談にこころを置きにきてくれたように、1人で抱えずに誰かに話せれば少し楽なのかなと思いました。安心できるひととのつながりがあることを願っています。
死にトリにはいつでも来ることができますからね。

感想2

経験談の投稿ありがとうございます。突然来たというよりは、”順番がきた”という言葉が印象的で学校のいじめではそういうこともよくあることだったりするのかなとも思いながら、でも日常が急に安心できるもの(普段からクラスにいじめが横行していれば常に不安感はあるかもですが)じゃなくなったことを想像すると耐えがたいだろうなと想像しながら読んでいました。いじめの内容や起った事実だけが書かれ、投稿者さんの気持ちやその時々の感情などがあまり書かれていないことが私は少し気になりました。学校以外で心休まる場所やホッと息つける場所はあるのでしょうか。実際、身の危険を感じるようなことも経験されている(家を特定や復讐と言った言葉も書かれていたので)のかなとも思い、もし自分だけで解決ができないようなことが起った時は、身近な大人を頼ってほしいなと思います。
今も不安定な人間関係が続き、落ち着かない日々を送っていることと想像しています。また何かあった時はいつでも死にトリに投稿者さんの声を届けてほしいです。お待ちしていますね。

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