経験談はそれぞれの投稿者の個人的な価値観や感じ方をそのまま掲載しています。一部、リアリティのある描写や強い価値観が含まれるため、読む人にとっては負担等を感じる場合もあります。各自の判断で閲覧してもらえるようにお願いします。
死にたい
自助グループ、自己探求、啓発、祈り‥
こんな行動によって日々何となく命は続いてきた。
でも、この生きるための選択をしている自分に気づくと、すごく苦しくなる
私が今、本当に欲しいのは、死ぬ勇気。
色んな辛さを抱えながらも、何とか生き延びる知恵も、励ましも、そばにいて抱きしめてもらうことも、もう何にも要らないから、ただ、この世から消えてなくなりたい。
どうしたら、上手く心地よく繋がっていられるのか
どうしたら、目の前のあなたを愛せるのか
的外れだったかもしれないけど探し回った。
でももう、向かい風が強すぎて立てない。
進むのはもう怖い。
過去の恨み節と自分への呪いで不安が目の前に広がっていて、目の前のあなたが霞んでる。
もう、私から話すことはしたくない
ただあったかい日差しと涼しい風をじっと座って受けていたい。
神様が本当にいるなら、そばに行ってあなたが来るのを静かに待っていたい。
お返事1
お読み頂き、ご感想を返して下さってありがとうございました。
死にたくても死にきれず、この世にいる価値も感じられない辛さを抱えています。
今幼い子供を持つ母親です。
具体的な出来事を書くと本当にキリがないくらい辛く、心の感覚として浮かんでくる言葉を書き出していると、このような詩のような文章になっていました。
その感覚に理解を示して下さり、気持ちの背景を想像してお返事下さって、本当にじっくりと読んで頂けたんだなと思いました。
文章中の”あなた”は子供のことです。
人や子供の気持ちを尊重出来ないと自分を責めて生きていくのが辛く、この世ではなく空の上から見守り、いつか何十年後、再会できるのを待っていたい、どんな言葉も愛情とは程遠いことを口にするなら、もう黙ってこっちで待っていたいよ。という気持ちになりました。
今も毎日がほんとに怖いです。
死にたいのに何で!?どうして生きようとするの?という気持ちが溢れて、普通になりたいと思う希望も薄くなり、生きていることに馴染めなくさえなっている状況に震えています。
否定することなく、読んで頂きありがとうございました。
感想1
経験談の投稿ありがとうございます。詩を読んでいるようなそんな感覚になりながら読んでいました。文章全体からも、「私が今、本当に欲しいのは、死ぬ勇気」という言葉からも、これまで辛さを抱えつつも何とか乗り越えようとしてきたけれど、現実を突き付けられたり報われなさのようなものが積み重なってきたことで、生きること自体に疲れだったり諦めを感じてしまったのかなと想像していました。
私自身も普段は特別意識しているわけではないですが、ふとした時や自分が生きていることに前向きになっていると感じる瞬間に苦しくなってしまうことがあるので、投稿者さんの「生きるための選択をしている自分に気づくと、すごく苦しくなる」というのは感覚的に分かると思わず頷いてしまいましたし、どうして投稿者さんはそのように感じるのかもう少し知りたいなと思いました。
また機会があれば投稿者さんの声を言葉にして届けてほしいなと思います。