経験談

生きづらさを感じる人が語る 経験談

経験談はそれぞれの投稿者の個人的な価値観や感じ方をそのまま掲載しています。一部、リアリティのある描写や強い価値観が含まれるため、読む人にとっては負担等を感じる場合もあります。各自の判断で閲覧してもらえるようにお願いします。

誰かにみてほしい

今年受験生の高校2年生です。
将来について相談できる人がいないこと、将来のために何か働きかける時間が妹の面倒に変わってしまっていること、そして働きかけようとしても妹の面倒に全て台無しにされることが嫌で辛くてたまらないです。

学校も通信制で先生も頼れないし、親戚には言ったけど言ったところで何もなかったし、両親なんて私以外の兄弟のことで手一杯で、同年代の友人にこんな相談して重みを背負わせなれない。

予備校に通うお金も大学受験の費用や入学金から差し引いて考えると無い。両親は口だけ「自分の好きなことやって」と言ってくれるけど、妹を週3くらいの頻度で休ませたり私の将来についてずっと考えてくれなかったりで行動からそんなことさせる気もないじゃんと思ってしまう。
そもそもこんな歳になって親に何かしてもらえると思う方が駄目なんだと思うけど、高校受験のときも生まれたばかりの妹の世話で大変で私のことなんか見てくれなかったから期待するだけ無駄なんだと思うけど。お前が勝手に産んだんだから少しくらい調べたり考えたりしてほしい。

高校1年生のときうつ病にかかって迷惑かけたときも、最初精神科に一緒に行ってくれたのは保健室の先生で来てって学校から言われたときにしか来てくれなかった。しかも母だけ。
父は何も知らないから家にいる私に対して「モンスターだ」とか「死ね」とか言う。父の性格上そりゃそうなんだけど。
あのとき母は頑張ったというけど、新しい学校探したのは私だった。退学の手続きとか、入学手続きとかはしてくれたけど、親の心子知らずというか、求められてからじゃないと動いてくれないのが寂しい。当たり前なのに。

ちょっとでも良いから私から言わずとも心配してほしい、急に将来の話じゃなくて他愛のない話でもいいから聞いてほしい、死んでほしくないって言ってほしかった。

長々と失礼しました。

感想1

投稿ありがとうございます。投稿全体から、その中でも終盤の文章で特に、あなたの切実な思いが込められているように思います。
まず、あなたの方から「言わずとも心配してほしい」という思い。タイトルにもみてほしいという思いが書かれていましたし、あなたが感じている色々なことの中でも、これが特に強い思いなのかなと私なりに受け取りました。
あなたのご両親がきょうだいのことで手一杯になっているのは事実なのかもしれませんが、それをあなたをみない理由にしてほしくないと私は思ってしまいます。今のあなただから感じること、悩むことが無数にあると思うので…。増してや、父親があなたに投げかけた言葉には、閉口してしまう自分がいました。あなたが感じている寂しさが如実に伝わってくるように思います。
それに、他愛のない話ができない環境というのは、私はすごくしんどいと思っています。いろいろ考えずにはいられない時、他愛のない話をすることがもやもやした気持ちを和らげてくれることもあると私は思うからです。それが難しいことによって、今あなたは悩みから目を離せる余白みたいなものがなく、消耗し続けているんじゃないかと感じました。それに、何気ない話をできる時間が、あなたの「みてもらえている」という感覚を満たしてくれることもあるんじゃないかと思いました。
あなたの経験談を読んでいると、なかなか人に話せずにいた思いを抱えながらも、自分で気持ちを整理しようと励んでいたことが伝わってくる気がします。寂しさやしてほしいという思いを伝えるのはハードルが高かったかもしれません。そういった思いをじっくりと受け止めたい気持ちになりましたし、特に親に対してのさまざまな思いに頷かずにはいられませんでした。今後親の接し方や関係性がどのような道を辿るかはなんとも言い切れませんけれど、あなたの思いを受け取る場が存在することは、頭のどこかに置いておいてほしいと私なりに感じたことをお伝えして、感想とさせていただきます。

感想2

「誰かに見て欲しい」素直な気持ちを綴ってくれて、ありがとう。あなたとうんと、年が離れている私でも定期的に「見て欲しい」と泣きたくなる波が襲ってきます。年齢と共に、波の回数も落ち着いてきたとは思うけれど。あなたが波にのまれ呼吸をしようと海面に顔を出したとたん、次の波がやってくる。海水とともに涙で濡れるあなたを想像すると、胸が苦しくなる思いです。お姉ちゃんだから、年上だからと我慢や無理を当然のごとく強いられる。そして自分の中での抱えきれない悩みや気持ちを、後回しにしなければならない理由にもされてしまう。家族からのストレートな愛情はいくつになっても欲しいと思う気持ちは、誰もが同じように持っているはず。父親の性格を理解し、向けられた言葉を無理に受け取ろうとするあなたの心の負担も計り知れないはずです。「モンスター」や「死ね」という言葉はしっかりとあなたを傷つけ蝕むひとつになっている。大人の忙しさは子どもには関係ないはずなのに、家族は一心同体と錯覚を持ちやすい。社会がもっと子育てをしやすい環境だったなら、あなたが自分自身の将来を考えるための時間を母親と共に持てたかもしれない。社会の一員としてごめんなさいと伝えたい気持ちと、私はあなたの話をもっと聞きたいと伝えたいと思いました。投稿いただき、ありがとうございました。

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