経験談

生きづらさを感じる人が語る 経験談

経験談はそれぞれの投稿者の個人的な価値観や感じ方をそのまま掲載しています。一部、リアリティのある描写や強い価値観が含まれるため、読む人にとっては負担等を感じる場合もあります。各自の判断で閲覧してもらえるようにお願いします。

頑張れるかわからない

寝る前に時々思うんです。

なんで仕事も生きることも頑張ってるんだろう。今の仕事はずっと憧れていた仕事で地元にいる母も親戚もみんな希望を持って話を聞いてくれるくらいいい仕事で頑張りたいのに。
一体、いつまで頑張れるんだろう、頑張らなかったらどうなっちゃうんだろうって思うことがあります。
体の力を抜いて何もやらない、電源を切ったみたいに全てを終わりにしたくなるんだろうか。
これが死にたいってやつなんだろうか。でも、もっともっと苦しんでいる人がいるんだから私なんてまだ甘いんだろうか。
こんな風に考えてしまいます。

楽になりたいのは、みんな思ってることだから。っていつも彼に言われる。
でも私を救ってくれる言葉はそんな言葉じゃない。かと言って欲しい言葉は見つからない。
もっとお金があったら気持ちが楽になるの?
もっと頭が良ければ、みんなみたいに結婚して子供も産まれたら幸せみたいになれるの?

感想1

経験談への投稿ありがとうございます。
「一体、いつまで頑張れるんだろう、頑張らなかったらどうなっちゃうんだろう」との言葉には、言いようのない不安が漂っているように感じました。
かといって、頑張ることを手放すのもなかなか難しいのではないかと想像しています。休むことへの罪悪感や、実は不安をコントロールするための「頑張る」であったり、頑張ることで得てきたと感じる価値を失うような恐怖だったり・・。

みんな楽になりたいのはそうなのかもしれませんが、自分のしんどさを「みんな」と相対されて測られることは、自分の苦しさをなかったことにされてしまうように感じました。人それぞれのつらさは比較できるものではないと私は考えています。
「みんな」という言葉は、文脈によっては安心感に繋がることもありますが、ときに我慢を強いられたり、突き放されたような感覚を抱くこともあるように思います。

個人的な意見ですが、お金を持っていることや頭の良さ、結婚や子どもの有無と、幸せであるかどうかはイコールではないと私は思います。どんな状況にあっても、それぞれ悩みや不安はあるように思います。
そんなことを考えていると「頑張る意味って何?」と、どんどん考え込んでしまいそうになりますが、頑張らなくても幸せを感じられる瞬間は、実はたくさんあるのではないかとも思ったりします。
つらつらと思ったことばかり書いてしまいましたが、またよかったらお話を聞かせて下さい。

感想2

「目標を達成するために努力をする」ことを良しとする現代社会への問いかけのような経験談だと思いました。
人生には夢があるべきで、何をするにも目標を持つべきで、そのために努力をするべきで、そうしたら幸せや充実が約束される。そんな半分盲目的な幻想と推奨が、今の日本社会にはあるように私は感じています。でも私はそういった在り方には懐疑的で、やりたいことなんて変わるし、努力はしてもしなくてもいいし、もっと肩の力を抜いて生きていける世界がほしいと思っています。とはいえ「努力しなくては」という緊張も自分から消えない部分もあり、どう生きていったらいいのだろう、どうすれば不安はなくなるのだろう、とぐるぐる考えています。
自分語りをして失礼しました。とにかく私としては、あなたの「わからない」にシンパシーを感じ、人間とは何か社会とは何かを問い直すために、いろんな人で一緒に考えて語ってみたいテーマだと感じました。投稿ありがとうございました。

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