私は高校1年生の頃から今まで約4年間ニキビで悩み続けています。いろんな病院にも行っていろんな洗顔方法も試し、ニキビ中心の生活を続けてきました。晴れて大学生になっても、ニキビが出来てしまうのが怖くて食べたいものも食べれないし、夜更かしをしたりもできない、そんな制限だらけの生活を続けてきました。それでも一向に改善せずむしろ悪化していきました。人に顔を見られるのが嫌で、ずっと下を向いて生活しています。バイトやサークルや恋愛などやりたいこともたくさんありました。朝、鏡で顔を見るのが怖くてたまりません。お風呂からでればほぼ毎日のように顔から膿や血が流れ出てきます。ずっとこのままなのでしょうか。このまま生き続けてなにが楽しいのでしょうか。私には頼れる友達も夢も目標もありません。死にたいです。でも死ぬのは痛くて怖いから嫌です。生きたくないです。なぜ私は生かされているのでしょうか。なにか理由があるのでしょうか。神様は理不尽です。こんなことなら人間に生まれたくなかった。いっそ鳥にでも生まれたかった。鳥なら人間関係に悩むこともないし、「みんなと同じ」である必要もない。ニキビができることもないし、空も飛べるから。
経験談はそれぞれの投稿者の個人的な価値観や感じ方をそのまま掲載しています。一部、リアリティのある描写や強い価値観が含まれるため、読む人にとっては負担等を感じる場合もあります。各自の判断で閲覧してもらえるようにお願いします。
辛い
感想2
悩み続ける自分にも、ものすごく疲れてしまったようなそんな印象でした。生活の軸をニキビに乗っ取られてしまって、それを取り戻そうと4年間やってきたのではないでしょうか。人間関係に悩むこともないとあったように、それは単に「ニキビ」という物理的な辛さだけではなく、「ニキビのある肌」に対する見られ方や、ルッキズムなど心理的な辛さにもずっと苦しめられてきたのではないかと感じました。例えが違うかもしれませんが、早く寝なくてはいけない日ほど、なぜか目が冴えてしまって眠れないように、治したいことほど、治したい気持ちの強さが逆にプレッシャーになってしまったり、頑張りすぎることがストレスになっていることも、ひょっとしたらあるのかもしれません。こんなに頑張っても悪化してしまうのなら、今より少しだけ食べたいものを食べたり、自分のしたい生活に軸を移してもいいのかもしれないとついつい思ってしまう私がいました。(それができたら苦労していないのかもしれないとも思いつつなので、スルーしても大丈夫です。)投稿ありがとうございました。
感想1
ニキビによって、あなたの前に進む意欲や希望が奪われてしまっていることが伝わってきました。ニキビができてしまうことが何よりも一番怖い、そんな心情で4年間過ごしてきたのでしょうか。文中には「みんなと自分は違う」という気持ちも多分に込められているように感じたので、もしかするとそこが一番の不安や恐怖、劣等感のようなものなのかなと想像しました。大学生になると多少無茶をしたり、勇気を出して行動したり、というような「勢い」が求められる雰囲気もあるような気がしていて、同時に見た目や周囲の人間関係など、いろんな面で高校生の時よりも「層」のようなものや「違い」を感じてしまいがちな環境(年齢)でもあるのかなと個人的には思います。そういった意味で、自分自身の肌質によって生活に支障を感じるだけでなく、時代や年齢などの外部要因によって「ニキビが気になる感覚」がさらに増幅させられてしまっているようにも感じました。
自分自身の心や体との付き合いは年中無休で疲れてしまいますが、「辛い」と外に出すことから、少しずつでもあなたが軽やかになっていけたらと思いました。