経験談はそれぞれの投稿者の個人的な価値観や感じ方をそのまま掲載しています。一部、リアリティのある描写や強い価値観が含まれるため、読む人にとっては負担等を感じる場合もあります。各自の判断で閲覧してもらえるようにお願いします。
私は幼い頃からイジメに遭っていました。
根暗と馬鹿にされ、暴力を振るわれ、仲間外れにされる事がしばしばありました。
高校に入ってからはそういったイジメは殆ど無くなったのですが、ずっと幼い頃から一緒だった人も偶然同じ高校に入って馬鹿にしたり変な噂話をしたりという事はありました。
そういった事もあり段々と面倒臭くなってきて成長していきました。
自信の無さは昔から変わりありません。
介護職に就いて長く勤めてから市外への引っ越しがきっかけで転職し勧められて営業職に就きました。
後遺症なのか「人から後ろ指刺されているのでは無いだろうか?」とか「鬱陶しいとか思われているのでは無いだろうか?」とか「私自信居ても良いのだろうか?場違いだったのでは無いだろうか?」と未だに思ってしまいます。
行きも帰りも道のりが遠く感じて帰ったらドッと疲れて朝も中々起きられません。
感想2
時間も経ち、年齢も環境も状況も変化しているのに、過去の体験や傷が静かに、でも確かに投稿者さんの日常にのしかかっているように読ませていただいて想像していました。
幼い頃から受けた加害はその瞬間の自分を鋭く、そして理不尽に抉ってくるものであったのかなと思えます。それだけでも心身に刻まれる傷はとても深いものになりえそうですし、人への不信や疑念に繋がりそうな気がしますが、少し変化した高校でも(程度は軽くなったのかもしれませんが)向けられた他者からの悪意ある意識や眼差しはより投稿者さんに負荷をかけるものであったのかな感じました。
よく、「時間が経てば傷も癒える」というような言葉を聞いたりしますが、受けた加害の体験がそのときはもちろん、後の自分の価値観や人生にまで影響することを考えると、そんな生易しいものではない気がしますし、解消できないかつての体験から今に至る自分がフラットに人と関わりづらくなることはある意味当然のことのように思ってしまった私がいます。
ただ、一つとても印象的に感じたのが、幼い頃からイジメに遭ってきて「後遺症?」とも投稿者さん自身が書かれるぐらい影響を受けたことが考えられる中で、「段々と面倒臭くなってきて成長していきました」とあるようにどこか投稿者さん自身はイジメられたことやそのつらさを既に受け止めて粛々と向き合ってきた(いる)と感じられたことでした。(違っていたらすみません。。。)
もちろんそんな簡単に過去の体験が解消できることもないと思いますし、「だったら今自分が後遺症なのか?と感じていることはなんなんだろう」となってしまう気もします。ですが、加害の体験を受けてきながらも今に至る環境を形作ってきたのは他ならぬ投稿者さん自身の力であるように私には感じられたので、すぐには払拭できるものではないのかもしれませんが、少しずつでも今の疲れをもたらす感覚が和らいでいくこれからであってほしいなと勝手ながらに思いました。投稿ありがとうございました。
感想1
イジメがあなたに及ぼした影響は多大なるものであり、今もその影響を感じながら過ごしていることが伝わってきます。しかも幼い頃からイジメが始まったようで、あなたの心の深い部分であなたを縛っているのかなと想像させられました。
後遺症として、人からどう思われているかがすごく気になること、自信の無さについても書いてくださいました。確かに後遺症としての側面はありそうだと私も感じます。でもそれだけではなく、私はあなたの感じていることを、あなたの元来持っている責任感や誠実さに由来する部分もあるんじゃないかと勝手に思ったりしました。私は仕事において人からどう思われているかを考えることが、一つの重要な視点なのではないかと思ったりもするので(そう考えるからこそ改善したり試行錯誤したりできるのかなと思っています)、全面的に「後遺症」で括るのはちょっとだけ抵抗があった感じです。
でもやはり、人からどう思われるかを感じ続けながら過ごすのは、かなりの気力を持っていかれることなのだと思います。私はあなたの投稿について思ったことを書きますが、あなたをジャッジしたりするつもりはないし、ありのままをぶつけてもらえたらと思っているので、気が向いたらまた投稿してみてください。投稿ありがとうございました。