経験談

生きづらさを感じる人が語る 経験談

経験談はそれぞれの投稿者の個人的な価値観や感じ方をそのまま掲載しています。一部、リアリティのある描写や強い価値観が含まれるため、読む人にとっては負担等を感じる場合もあります。各自の判断で閲覧してもらえるようにお願いします。

寂しい…

私は20代で母親を亡くしました…
恋人もいません…
でも先月、恋人ができました。
信頼していた為、母親を亡くし恋人もできずですごく寂しかったことも話しました。  
しかし10日くらい経ってからやっぱり付き合うのやめたいと言われました…
とてもツラくて死にたくなりました…
今も死にたいです…
とてもツラくて悲しいのに涙が出なく苦しいです…
LINEもブロックされました…
しばらくしてから会いたいと向こうから連絡がありました。
私はすごく嬉しくて会おうと言いました。
でもホテルに行くのが目的だったみたいです…
その後も何度か会いましたがやっぱりホテルでした…
でも私は彼に会えてすごく嬉しくてとても幸せでした。
なのにまたLINEをブロックされました…
とてもツラく悲しいです…
死にたいです…
母親のことを話したのになぜまたこんな寂しい思いをさせるのか…
それなのにまだ好きでまたブロックされてとてもツラいです…
死にたいです…

感想1

タイトルにある「寂しい」という気持ちの威力の強さに考え込む私がいます。
おそらく、ここには書かれていないけれど、たくさんの細かい苦しみや我慢、辛い気持ちが降り積もってできていった頑丈な地層のようなイメージです。20代で母を亡くしたことだけではなく、それ以前にもつらいこと悲しいことがあったのかもしれないと勝手ながら想像しました。
そして、「好き」という気持ちの威力の強さにも同じように考え込む私がいます。あなた自身も気づいていると思いますが、彼はあなたの「寂しい」と「好き」の気持ちにつけこみ、性的にあなたを利用しているようにも思えました。あなたが好きなのは本当に彼なのか?それとも、どうしようもない「寂しい」の威力に抵抗できるのが「好き」という気持ちであることで、彼を「好き」だと思ってしまうのではないか…利用されているとはわかっていても、「寂しい」を埋めるためにどうしようもない「好き」が出てきてしまう…そうであっても、無理もないことだと思いました。でも、そのままだとあなたが傷つき続けてしまうと気がかりです。こうして死にトリに声を届けてくれたおかげで、あなたのことを少しだけ知り、理解したいと思っています。「好き」には到底かないませんが、このささやかなつながりから「寂しい」が少しでも軽くなることを願います。

感想2

お母さんの存在があなたにとって大きかったことがとても伝わってきました。
それなのにその男性は喪失感につけこんであなたを一方的に振り回しては性的な目的で会おうとしているように感じられます。優しくされると寂しさがやわらいで幸せに感じることはとても自然なことだと思うんです。だからこそブロックされてもまた連絡来ると断れず会ってしまう…それもまたわかる気もします。きっとあなたにとって本当に必要なのはそういった関わりの前に、寂しい感情を受け止めてただ側に一緒にいてほしかったり、時間を共有したり…そういうことじゃないかなって私は想像しました。喪失感をさらに上塗りして傷をつけてどうするんだ…とその男性を信用できない気持ちが私の中に浮かびます。
あなたは好きな気持ちも感じながら、一方で死にたいほどしんどくなっています。今の対等では関係性から離れて心も身体も守ってほしいって感じたのが私の正直な気持ちです。
寂しい気持ちはそう単純な感情ではないことも想像しながら…こうやって気持ちを置きに来てくれてよかったです。投稿ありがとうございました。

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