経験談はそれぞれの投稿者の個人的な価値観や感じ方をそのまま掲載しています。一部、リアリティのある描写や強い価値観が含まれるため、読む人にとっては負担等を感じる場合もあります。各自の判断で閲覧してもらえるようにお願いします。
私は学生だ。だからこそ、親が辛い。友達がいじめられている所やいじめている所をみて、いつからかゲームが心の拠り所になっていた。
でも、そんなゲームもどこかへ行ってしまった。親に没収された。なんでだろう。親も原因をハッキリと言ってくれない。もうご飯すら食べる気はない。すぐ泣きたくなる。外にでたくない。
それが駄目なのかな…
自分はもともと一人が好きだったし、物事をハッキリ言うタイプ。明るいから身の回りの人に辛いと訴えれない。また、趣味などもまったく無いので、本当にもうやめたい。朝が憂鬱だ。でも、死にたいとは思わない。なぜだろう。
お腹痛い。肩が凝る。目が疲れやすい。
ゲームを返して欲しいのに。話を聞いてくれない。なにもわかってないじゃん。私のこと産んだくせに。私をこうやって育てたのはお前らなのに。私の事まったくなにも分かってないじゃん。
たぶん私は統合失調症だ。自覚があるからまだいいものの、やっぱり誰かに見られている。
もうやめたい。
感想2
状況や理由などは多少違いますが、小中とあまり学校や周囲と馴染み切れずに、ゲームに一人の時間や世界を見出すことがあった私としては少なからず近しい感覚を覚えながら読ませていただきました。
「いじめられている」「いじめている」という現実世界で起こる屈折した出来事を投稿者さんが見せられていたことは、当事者であってもなくてもとても心を削られるものであったのだろうなと想像していました。それを唯一切り離してくれる存在がゲームであったのかなと。。
それは、投稿者さんの内面が揺れていることを知らずに傍から見た第三者には、「ただゲームをやっている」「ずっとゲームをやっている」といった風に目に移り、本意を読み取ってもらえずに認識されるものであるように思えました。
たしかにやっていることは「ゲーム」に他ならないのかもしれませんが、それは楽しさや没入感を求めてやっているというよりは、投稿者さんが「自身の心を守るために逃げ込める場所としてゲームという存在があった」ということに私には思えました。
そういったある種のセーフティとして機能しうる存在だったゲームが、いきなり没収されてしまえば気持ちが揺さぶられて当然な気もしますし、そこに理由が伴っていないと自分でもどうしたらいいのかがわからず身動きが取れなくなってしまうことも自然な気がします。
ゲームはどうしても「娯楽」としての認識が強くなってしまう(特に親などから見たら)部分がありますが、「拠り所としていた」とあるように、少なくとも投稿者さんにとってのゲームは「ただ長い時間をゲームをして過ごすというものではない」と思えたので、そこにまつわる投稿者さんの気持ちが少しでも親御さんに伝わってほしいなという気持ちになった私がいます。
自分でわかっている考えや価値観、親御さんに対して思うことがある中で「辛さを訴えられない」というのは中々しんどい部分もあると思われますが、ここに気持ちを書きに来てくれたように、少しでも投稿者さんが今の気持ちを吐露できるようなことや時間があってほしいなと勝手ながらに思いました。投稿ありがとうございました。
感想1
あなたにとって心の拠り所でもあるゲームが、明確な理由も分からないままに没収されてしまうのはつらいだろうなと率直に思いました。私はゲームが好きなこともあり、尚のことそう思うのだと思います。
あなたの経験談の端々からは、日常生活でしんどいことや言わずに我慢していることがあるということがすごく伝わってくるような気がします。そういう現実から一時的に距離を置かせてくれるツールが、あなたにとってはゲームだったのだろうかと私は思いました。
逆に言うと、そのツールを奪われてしまうことで、あなたは今つらい現実に強制的に向き合わされているということなのでしょうか。しかも、没収の理由も分からないからいつまでこのしんどさが続くのかもわからない、、そういう先の見えない不安や心細さを味わっているのだと、私は読み取りました。
あなたなりに理由を少し考えている部分もあるようですが、親にはせめてどのような理由で没収したのか、どうすれば没収をやめてくれるのかを教えてほしくなりました。なにより、あなたはゲームが拠り所となったきっかけみたいなものがあるようでしたので、そのきっかけを少しでも親に受け止めてほしいと思わずにはいられませんでした。
今回は主に親への思いが綴られていましたが、学校生活などで感じる苦悩も少なからずあるようでしたので、訴えれない思いがあるときには、また気軽に教えてもらえたらと思います。それでは、投稿ありがとうございました。