会社でわからない事を質問したら、教えられないと言われた。
わからないなりにやっていたら、客から担当変える様要望があり、上司から客を怒らせるなと注意された。会社で色々な事が積み重なり適応障害になった。契約社員で働いていたけど、適応障害で休職を申し出た後、契約更新しないと会社から言われた。14年間、直接雇用の可能性ありの派遣先で働いてきたけど、使い捨てにされてきた。正社員より仕事をしても、景気が悪くなると契約を切られてきた。私には人権もない。何のために努力したのか分からない。努力してもなにも報われない。今まで生きてきて、何も報われた事がない。この先生きていく気力がもうない。45才で貯金もない。消えてなくなりたい。早く死にたい。
経験談はそれぞれの投稿者の個人的な価値観や感じ方をそのまま掲載しています。一部、リアリティのある描写や強い価値観が含まれるため、読む人にとっては負担等を感じる場合もあります。各自の判断で閲覧してもらえるようにお願いします。
適応障害
感想2
短い文章の中に淡々と書かれた言葉のひとつひとつから、あなたの切実な思いが伝わってくるようで、すごく、くやしい気持ちになっています。
私も以前の職場で非正規雇用で働いていたところ、情勢の変化で突然雇い止めにあったことがありますが、本当に景気や、会社のちょっとした状況に左右されてしまうと思います。それなのに、働くことばかりが前提とされて、休むことも、他に労力を使うこともままならないような生活を強いられるのはほんとうに理不尽です。あなたの「使い捨て」という言葉も実感に即したもので、自分ごととしてすごくわかるという気持ちになりました。
自分に人権がないと感じさせてしまうような仕組みはすぐにでも変わらなければいけないのに、それはなかなかかんたんではないようで、それもまたくやしいです。そんな資本主義の世の中に無理に適応を強いられ続けて、適応障害になるのも無理はないし、適応しなくても生きていけるやり方がもっともっとたくさん増えていかなければいけないと思います。
ずっと頑張ってきたら休むことさえままならないかもしれませんが、あなたが休息をとれることを心から願います。あなたの言葉を伝えてくれてありがとうございました。
感想1
派遣制度をはじめこの国の現在の姿は本当に理不尽で恥ずかしいものだと思います。多くの国民がこのように苦しい思いをしながらもなんとか生きているのに対して、一部では大儲けしている人がいて、その人達の為の政治がずっと続いていると思います。そしてそんな社会で暮らす人々は、その本当の理不尽さに怒るより、その社会に合わせて立ち振る舞いや言葉を選び、あなたにされたような理不尽な言動を弱い立場の人に向けてしまう(あるいは何気なく、悪気なく)そういうことが日常的に起こっている国だと思っています。こんな社会で見返りや何かを求めてもろくなものは返ってこず、信じられるのは自分の感覚や手応えだけだと感じることがあります。日々絶望しますが、自分が何を大切にして生きていくのかを決めることだけは、奪われたくないと思います。文章を読んで、今回に限らずずっと苦しい想いをしてきたのだろうと想像しています。あなたの経験を分かるわけではないですが、私も同じ気持ちで横に居ると思いました。