経験談はそれぞれの投稿者の個人的な価値観や感じ方をそのまま掲載しています。一部、リアリティのある描写や強い価値観が含まれるため、読む人にとっては負担等を感じる場合もあります。各自の判断で閲覧してもらえるようにお願いします。
毎日死ぬことばかり考えています。
20年勤めた会社でリストラにあい、ようやく見つかった転職先が辛くて辛くて。
これまでと畑違いの仕事なので、段取りが分かりません。
入社に研修はなく、現場で社員さんに聞きながら作業するのですが、分からないところが分からず、トンチンカンな質問ばかり。
なおかつ、社員さんも仕事に追われているので聞きづらいです。
仕事柄、ミスは絶対許されないのに…。
そうして瞬く間に私の仕事が積み上がり、残業・休出しても先が見えません。
上司に助けを求めても、皆がパンクしていてどうしようもないようです。
私は既に体調も崩していますが、今のところ休まず出勤しています。
前職の仕事もキツくて、実は心療内科に通いながら凌いだ時期もありました。
それでも社会経験はそれなりにあり、前職では20年間働き続けてきた自負もありました。
それなのに、自分がこれほど脆いとは思いませんでした。
転職してわずか3か月です。
毎日自分を責めています。
この年齢では転職先もそう簡単に見つからないですし、なんとかしがみつくしかないのですが…。
もう無理かもしれません。
感想1
自分の力ではどうすることもできない大きなうねりに翻弄される中で、それでも懸命にやってきたけどいよいよ心も身体も悲鳴を上げてしまった…、「もう無理かもしれません」という言葉は満身創痍の今のあなたから何とかして絞りだされたものであるように文章を読ませて頂いて感じていました。
「20年」という決して短くない時間で積み上げてきたものがリストラという形で一瞬で崩れ去ったことは、あなたからたくさんのものを奪っていった出来事であったのかなと私には思えました。それは、「辛い」などで安易に表現することもできないぐらいショッキングなものであっただろうなということは想像に難くありませんし、その傷も癒えぬうちに畑違いの業種で満足なOJTもなされぬままに業務をこなさなければいけないことはとてもストレスの大きいことのように私には思えます。
また、色々な知識や経験が足りていない状況では、あなたが言うように「分からないところが分からない」となるのも無理はない気がします。それはあなたのスキルや能力的なものではないと私には思えますし、職場としても“致し方ない”部分はあるのかもしれませんが、あくまで環境設定側の問題である気がして私はなりません。そういった環境では勤続年数に関係なく、人間の身体が超合金で出来ていない有機的な生命体である以上悲鳴を上げて当然のように感じますし、「あなた自身の脆さ」だとは私にはさらさら思えません。
一つとても印象的に感じたのが、自分ではどうすることもできないことに対して、あなたが他責的に不平不満を(文章の中に)伝えていないことでした。それだけ、培ってきた・積み上げてきたものが亡きものにされることは重い体験(何かに怒りを向けてもおかしくない出来事)だと私には思えるからです。
もしかしたらそういった真摯で実直な部分があなたをよりつらくさせていることもあるのかもしれません。ですが、体調が芳しくない時があっても20年間自負を持てるまで続けたこと、そして今また新たな環境で奮闘しているあなたの力を信じてほしいなと個人的には思いつつ、それでも「もう無理かもしれない」という心や身体からのメッセージにも時折耳を傾けながら、無理を効かすだけではない形で時間をかけながらでも歩みを進めていってほしいなと思いました。
投稿ありがとうございました。
感想1
自分の力ではどうすることもできない大きなうねりに翻弄される中で、それでも懸命にやってきたけどいよいよ心も身体も悲鳴を上げてしまった…、「もう無理かもしれません」という言葉は満身創痍の今のあなたから何とかして絞りだされたものであるように文章を読ませて頂いて感じていました。
「20年」という決して短くない時間で積み上げてきたものがリストラという形で一瞬で崩れ去ったことは、あなたからたくさんのものを奪っていった出来事であったのかなと私には思えました。それは、「辛い」などで安易に表現することもできないぐらいショッキングなものであっただろうなということは想像に難くありませんし、その傷も癒えぬうちに畑違いの業種で満足なOJTもなされぬままに業務をこなさなければいけないことはとてもストレスの大きいことのように私には思えます。
また、色々な知識や経験が足りていない状況では、あなたが言うように「分からないところが分からない」となるのも無理はない気がします。それはあなたのスキルや能力的なものではないと私には思えますし、職場としても“致し方ない”部分はあるのかもしれませんが、あくまで環境設定側の問題である気がして私はなりません。そういった環境では勤続年数に関係なく、人間の身体が超合金で出来ていない有機的な生命体である以上悲鳴を上げて当然のように感じますし、「あなた自身の脆さ」だとは私にはさらさら思えません。
一つとても印象的に感じたのが、自分ではどうすることもできないことに対して、あなたが他責的に不平不満を(文章の中に)伝えていないことでした。それだけ、培ってきた・積み上げてきたものが亡きものにされることは重い体験(何かに怒りを向けてもおかしくない出来事)だと私には思えるからです。
もしかしたらそういった真摯で実直な部分があなたをよりつらくさせていることもあるのかもしれません。ですが、体調が芳しくない時があっても20年間自負を持てるまで続けたこと、そして今また新たな環境で奮闘しているあなたの力を信じてほしいなと個人的には思いつつ、それでも「もう無理かもしれない」という心や身体からのメッセージにも時折耳を傾けながら、無理を効かすだけではない形で時間をかけながらでも歩みを進めていってほしいなと思いました。
投稿ありがとうございました。