父は大陸系の血を引く土木業、小卒でした。酒パチンコタバコ、車無し。
母は一族共々カルト宗教。借金を繰り返し、私は19歳で名義貸しを無理強いされました。
兄は窃盗をして何回刑務所に行ったか分かりません。避妊もせず子沢山。風俗に通うために窃盗を繰り返し。
私は精神障害者になりながら、両親の面倒と子育て、やがて生活保護になりました。
正社員で月給110000円から転落して、両親は亡くなりました。子どもには捨てられました。
寄り付く男性は皆お金とからだ目当てでした。
今は、早期退職した友人の居候家政婦をしてます。
流産も骨折もしたし、今は衣食住に困ってない。
ただ、家にぽつんといると、たまに外出しても嫌な目に遭うし、友人はストレスにもなるので。
もういいから。安楽死+生まれ変わりたくない、消えたい。
経験談はそれぞれの投稿者の個人的な価値観や感じ方をそのまま掲載しています。一部、リアリティのある描写や強い価値観が含まれるため、読む人にとっては負担等を感じる場合もあります。各自の判断で閲覧してもらえるようにお願いします。
家系
感想2
過酷(と、一言では表せられませんが…)な人生をここまで生き抜いてきた中で、感じている深い絶望や疲れが、ひしひしと伝わってきました。自分の力ではどうにもできない家族や周囲の環境に振り回され、傷つけられ、搾取されながら、それでもなんとか生きようとしてきた時間がどれほど長く、重いものだったか想像しきれないながらに頭を巡らせています。淡々と書かれている文章の中で、あまりあなたの感情が表現されていないことが少し気になり、もしかしたらあらゆる場面で自分の気持ちを押し殺すことが多かったのかなと想像しています。
育ってきた環境や人間関係に支えられるどころか、むしろそこから多くの負荷を押しつけられてしまったこと、それがただひたすら辛いだけで終わってしまったかのように感じられる今の状況が、心に深い虚しさを残しているのではないでしょうか。「もういいから」という言葉に疲れ切った気持ち、何をしても報われないように思えてしまう無力感が込められているように感じました。これまで寄ってきた人たちが「お金目当て」「体目当て」ばかりだったと書かれているのを読み、尊重されることのなさや、誰にも本当に大事にされていないという孤独が深まってしまったのではないか、と感じました。今、生活はなんとか成り立っているけれど、居候している友人との関係にもストレスを感じ、ふとしたときにぽつんと置き去りにされたような感覚に陥る瞬間が多いのかもしれません。過去の苦しさ、喪失感、無力感が積み重なり、どこへ行っても変わらない、何をしても意味がないと思えてしまうこともあるのかもしれないなと推測しています。その感覚が、あなたの「消えたい」という気持ちの一つとして繋がっているのではないかと思いました。
ただ、読んでいて感じたのは、家族の問題、労働の限界、経済的な不安、誰かに裏切られたり利用されたりすること…それらに巻き込まれながらも、あなたはそれぞれの瞬間に可能な限りの選択をして生き延びてきたということです。そのたびに疲れても、傷ついても、それでも時間を積み重ねてきたのだと思います。安楽死や消えることへの願望も、これまで過ごしてきた環境を考えると無理もないことだと私は感じます。それは「死にたい」というより、「苦しみから解放されたい」「もう何も背負いたくない」といった気持ちに近いのではないかなと思ったりしました。(違っていたらすみません)
あなたがここまで抱えてきたものの重さにこれ以上押しつぶされないようにも、負担にならない程度に、また死にトリを活用してもらえたらなと思いました。経験談の投稿ありがとうございました。
感想1
経験談への投稿ありがとうございます。
端的な文から、もしかしたらあなたは自分の気持ちを言葉にするのがあまり得意ではないのかもしれないな、とも思いました。その中で綴ってくれた、父、母、兄のところからは、「こうはなるまい」と反面教師にして歯を食いしばったこともあったのでは、と感じています。
衣食住に困らず今いられることが、これまでに比べて安定している状態だからこそ、ぽつんとした時に人生をふりかえると苦しくてたまらないのかも知れません。今も、外に出る怖さ、家の中で抱えるストレスの双方で苦しい様子が伝わってきています。
家系や家族というものが、あなたの中でどんな存在なのかも考えています。両親の面倒と子育てをしている頃には、家族をどんな風に考えていたのだろう、もしかしたら今と違う考えを持っていたのかもしれないな、とも思います。「子どもに捨てられた」というところから、あなたの家族に対する思いが垣間見えるようでした。
家系から逃れたかったのか、それとも家系を突きつけられる様なのか、また家系の恨みがあるのか、自分を生きても家系がついて回るような感じがするのか・・。
短い文章で書かれたあなたの人生はまるで目次のようで、その正体は本編を通してしか知り得ないような思いでいます。きっと、本当は生きてきた一分一秒分の、あなたの気持ちがあったのではないかと思うからです。
うまく伝えられないけれど、どのページのあなたの気持ちやあなた自身を切りとっても、掬って(すくって)くれる手の平を想像していてほしい、と思いました。もし、言葉になりそうなことが少しでもあったら、自分のペースで、またいつでも書き込みに来てほしいなと思います。