経験談はそれぞれの投稿者の個人的な価値観や感じ方をそのまま掲載しています。一部、リアリティのある描写や強い価値観が含まれるため、読む人にとっては負担等を感じる場合もあります。各自の判断で閲覧してもらえるようにお願いします。
私はすぐに不安になります。
結婚はしているのですが、夫が職場の方に「妻は不安になりやすくて….」と相談するくらいすぐ不安になります。
例えば夫が普段より遅く帰ってくる時に「もう帰って来ないんじゃないか」「事故にでもあったんじゃないか」などと考えてしまいます。
他にはお金が足りなくなるんじゃないか、(足りなくなったことは一度もないのですが)子供が欲しいけど授かることが出来るか、今までそんな様なことが不安になります。
大体、夕方くらいになると(疲れが溜まってくるころ)そんな不安が出てきて頓服を飲みます。(統合失調症を患っており、不安にも効く薬です)
不安になりやすい自分を変えたい、そんな風に思います。
お返事1
不安を大したことないよや、そんなことで、と何度も言われてきたので、気持ちをわかっていただけてとても安堵し、自然と涙が出てきました。
頓服を飲む以外には、主治医から、歩くと不安が解消されると助言をいただき、予期不安があるときに散歩や家の中を歩き回るようにしています。
主治医の助言も「不安になりやすいから先生にどうしたらいいか聞いてみたら?」と主人に言われてのことでした。
ネガティブな事を言われて育ってきため、そういう思考が強いですが、主人と出会えて不安は徐々に少なくなっています。
他に死にトリで相談している方も自分の肉親や、兄弟、姉妹以外で前向きにさせてくれる誰かを見つけられることを願ってやみません。
感想1
投稿ありがとうございます。不安という言葉は結構気軽に使ってしまいがちですが、それってどういうものなんだろう…と改めて考えながら読みました。
読んでいて感じたのは、あなたが日々、未来に対してたくさんの想像をしているということです。適度な不安は、危険な状況を回避するのに役立つことも多そうですが、不安なことがたくさんあると、身動きが取りづらくなってしまうこともありそうですね。統合失調症を患っているということなので、不安自体も疾患と関係しているところもあるのかなと想像しています。
「大体、夕方くらいになると(疲れが溜まってくるころ)」と書いてあることや、頓服を活用していることから、あなた自身のことを理解しながら暮らしているのだろうなと思いました。私もメンタルの調子が悪くなってきたときには頓服を飲んで対処することが多いのですが、飲むタイミングを計りかねて「もっと早く飲んでおけば…」と後から思ったりすることもあります。あなたは頓服を飲んで落ち着く部分があるといっても、なお、不安に振り回されてしまうような感覚があるのでしょうか。
あなたが不安を感じているとき、その瞬間のあなたはどんなふうに過ごしているのかな、と気になりました。たとえば、どんな姿勢で過ごしているのか、呼吸はおだやかなのかとか。現実に存在しているあなた自身から離れて不安の中に入っていくような感じなのかなぁと想像したので、そのときの現実のあなたの心身の様子が気になったのかもしれません。無理になにかを変える必要もないと思いますが、あなたにとって楽な時間があるといいなと思っています。