死にてぇ〜!
人生やりなおしたいわ〜!
母が障害者で小さい頃から通訳とか、聴導犬とか呼ばれる人生!
母は精神不安定、兄は暴力をふるい、父親は見て見ぬふり!
男尊女卑の地で育ち、見事人間不信になることに成功!
彼氏も彼女もいたことないし要らない!
大人になってから辛かったこと、話せるかな?と思っても
相談した相手は手話できるんだ?とか
こういう手話知ってるよとか!
ちっげぇ〜!!
それは私の話じゃなくてお母さんの話じゃん!しかも母さん手話できんし!
障害者ってワードに引っ張られてみーんなあったことも無い母さんに気ぃ使って!
目の前にいる私のことは見てくれない!
いつまでも何時までも母の付属品のまま!
どーせ私は聴導犬ですよワンワンワン🐶
仕事も福祉系就いちゃったし!
一生染み付いた奴隷根性で生きていくしかない
私も普通になりたかった!!
もっとフツーになりてぇわ
感想1
全体を通して読んで、投稿者さんが投げやりな気持ちになるほどには心底疲れ切っているのだろうなと想像しました。それは、これまでの人生の中で母のお世話係りをさせられてきたこと、子どもの頃から今に至るまで助けてくれる・安心して頼れる大人に恵まれなかったこと、男尊女卑の強い地にいるということで、自分のことを後回しにしてでも周囲の人にケアすることを求められて来たのかな?と考えました。
その環境に対して、1・お母さんのことについて、誰かしら福祉や医療のプロの介入があったなら、2・兄からの暴力に関して、もし父がもっとむきあって、投稿者さんのことを守ろうとしてくれていたなら、どれだけ楽な気持ちになれただろうか、3・男女平等の考えがもっと広がっていて、その思想が実践されていたら、と思っています。
また、個人的に気になった箇所は「彼氏も彼女もいたことないし要らない!」という部分です。私には「(誰かと付き合ってみたいけど、期待して手に入らなかったら余計苦しくなるから、それなら)要らない!」という心の叫びが聞こえた気がしました。(また、彼氏・彼女という表記からパンやバイの方かな?と勝手に親近感が湧いていました。)
加えて、障がい者である母のことを話すと話題がそちらに行ってしまい、本当は聞いてもらいたかった投稿者さんの気持ちが置いてけぼりにされているんだなと、その状況を想像し、私は寂しい気持ちになっていました。
一つだけ思ったのは、もしかしたら今後の生き方は変えられるかも?という点です。これまでに長い間母の影に入らざるを得なかったかもしれませんが、今後は、例えばですがどこか離れた場所に暮らすということもあるのかも?と思っています。場所を変えることによってがんじがらめになっている関係性・つながり・考えのこだわりなどがゆるりとほどけていくことってあると私は思います。(もちろん、様々な事情ですぐには動けないこともあるかもしれませんが) 八方塞がりだと感じた時に九つ目の方角に歩いてみると、意外と行けた、ということもあるかもしれません。
少しばかり取り止めもない形になりましたが、今後投稿者さんが今よりもゆるりとした気持ちで、ご自身の好きなものに囲まれて、好きなことをして暮らせますようにと願っています。