毎朝起きて最初の言葉が死にたい。ここ2、3年ですっかり口になじんでしまいました。
えづきながら職場に行って、胸がつかえた感じがしながら仕事をして、背中がばきばきになって家に帰ったらもうぐったりです。仕事が休みの日にもふとした瞬間にしごとのことが思い浮かんでうわ~~っと、声をあげてしまうことがあります。不安な気持ちを大きな声を出してごまかすこともあります。今年に入ってからは仕事中に急にこみあげてきて涙ぐむことが多くなりました。
3年前の仕事の時にすごいストレスを感じていて、脳が委縮している感じがした。そこからなんだか調子が悪い。今年又同程度、それ以上の仕事があって、同じような感覚と、前回の時に感じなかっためまいや気分の落ち込みを感じるようになりました。わからないことを上司にきいてもタイミングが悪いとふだんの3倍ぐらいの時間と胆力がかかるので、いつも様子を窺っています。上司がみんな仕事ができる人たちなので、私も早く追いつきたくて、自信もって任せてもらえるようになりたいと思っているのですが、うまいことはいきませんね。
一人でできなきゃいけないとため込むタイプ。自信がないから決められないのに、だれにも相談できない。報告相談のタイミングが読めなくて難しい。
できないのに無理な期日を自分で設定して、できてないじゃんて、自他ともに責められて苦しい。実力以上のところに来ちゃったのかなあって感じ。やりたいことがあってはいったのに、いつの間にかやりたかった仕事は縮小したり、なくなったり、結局自分の苦手な仕事ばかり残って、それにずっと向き合っていかないといけなくなった。仕事ってそんなものかもしれないですね。うまく順応して、切り替えていかなければいけないのに失敗しています。
しごとは続けたい。今までこんなでも根気よく指導してくださった方がいるしやりがいもある。でもこのまましたかったことが出来ないままなのも苦しい。わがままです。
ずっとつらいわけではなくて、楽しい、幸せだと感じる日も時間もある。趣味もある。リフレッシュしながら自分をなだめながらうまくやっていかないと思っています。
将来のことも不安。恋人に仕事の悩みを相談しても、最近は早く仕事辞めたらと言われるので相談することをやめた。毎日ぐちぐち付き合ってもらっていたから申し訳なくて。プロポーズもしてもらったのにもう3年くらい待たせてる。前に進めない自分が嫌い。結婚して子供を育てて働いている先輩職員の余裕ない姿を見ると自信がない。これ以上私は抱えきれるのか。欲しくても手に入らない人からしたら、こんな悩み、贅沢なことなのかもしれない。でも苦しいです。
好きなことを自由にさせてもらって、いままでそこまで不安に感じず、悪く言えばじっくり考えずに進んできたけど、最近今まで通り、うまくいかないことが多くなって苦しい
もっと自分はまじめで、頑張ることが出来て、しっかりできる人だと思っていたし、それが出来ない人を助けてあげなきゃ、くらいの気持ちでいたのに、いまや私が出来ない方。
ポジティブな思考が素敵だねと友人に行ってもらったのに、今、そんな前向きな考え方が出来ないことが情けない。
昔から考えより先に口から言葉が出て、考えるよりも先に行動してしまうタイプで、気を付けなきゃと思っていて、いちどそれで人を傷つけたこともあるから、気を付けようと気を引き締めているのだけど、いまは言葉が出ないし思いを伝えられないし動けないのがもどかしい。
病院に行った方がいいかもしれないけど、名前が付くのが怖いし、つかなかったらつかなかったでただの甘えで怠けているように自分が感じてしまう。
逃げてばっかりな自分が大嫌いです。
いつかこんなことで悩んでて、何やってたんだろうね、と思える日が来るだろうか。未来のことより、明日の自分がちゃんと頑張れているのか自信がありません。
近い人じゃなくて、誰かに聞いてほしくて、言葉にしてしまいました。
感想1
投稿ありがとうございます。あなたの日々の生活を近くから見せてもらったような感じのする文章だなと思って読みました。
あなたはこれまで努力を重ねてきたし、周りの期待に応える力もある方なのだろうと思います。また、実際それなりに他者や環境からも認められる機会もあり、そしてそれを自分自身でも誇りに思ってより一層頑張ってきたのかなと想像しています。
だけど、今までのやり方でうまくいかない、苦しい状況が長引いてしまっている中で、これまであなた自身のイメージ、あるいは価値として大切に思ってきたことからズレてゆくような感じがあるのかもしれません。そういうとき、あなたを評価してきた言葉自体がかえって重荷になることもありそうですし、あるいは、今までのあり方をなんとか維持するために、より無理を続けてしまっている…ということもあるのかなとも思いました。
頑張らなくてもポジティブでなくても、仕事をしてもしなくても結婚生活や子育てをしてもしなくてもいいと個人的には思いますが、あなたにとってこれまでそれらは当たり前の自分であり、当たり前の未来だったのかなと思いました。そうだとしたら、当たり前だと思っていたものとのギャップにつらさを感じるのも自然なのかなと思いました。
「ただの甘えで怠けている」という言葉を読んで、きっとあなたは育つ中で甘えてはいけない、怠けてはいけないと言われたり、逆に甘えないで頑張ることがすばらしいと言われたりしてきたのではないかと思いました。
甘える、怠けるというのがなんなのか…と考え出すとそれも難しいですが、少なくとも他者に頼ることや心身を休めることは生活において(集団の中で生きる人間という生き物にとって)とても重要な要素なのだろうと思います。ただ、余裕のないいまの世の中ではそういうことを許さない、自己責任論的、生産性至上主義的な言説がたくさんあって、休むという生き物に当然必要なことすら許されないような感じがしてくることもあります。
私自身も毎朝死にたいと言いながら足を引きずるように会社に行っていた時期があり、当時苦しくても休むことや辞めることはしてはいけない感じがしていました。休みの日も仕事のことを思い出してしまうし、それなのにうまく動けないし…そんな自分に罪悪感でいっぱいだったので、あなたの文章を読んで人ごとではないように感じています。その後結局は休職して、今は全然べつのところで働いているのですが、どれだけ休めばいいのかもわからなくて不安と焦りがあったことを思い出しました。
趣味や楽しいことでこれまではリフレッシュできていたことも、今は回復が追いつかない感じなのかなと思います。
考えてみると、今の世の中では、小さい時から周りに合わせたり、頑張ったりすることを求められることが多くて、他とは違う自分の体と付き合って上手に休んだり、回復の感覚を掴んだりする練習の機会が少なすぎるのかもしれないですね。大人になってからそういうことを体得していくにはどうしたらいいのだろう…と考えています。
「近い人じゃなくて、誰かに聞いてほしくて」と書いてあったので、朝つぶやく「死にたい」や、ばきばきの背中や脳が萎縮する感じ、あなたが感じている不安などを知っている人はあなたのほかにほとんどいない状況なのかなぁと思います。それを誰かにいうのも怖いけれど、1人で抱えるのもしんどいだろうと思いました。経験談にして投稿してくれたこと、吐き出してみたことで荷物を少しでもおろせていたらいいなと思いましたし、できれば、他にもあなたを落ち着かせたり、すこし呼吸がしやすくなるような方法が見つかるといいなと思っています。