経験談

生きづらさを感じる人が語る 経験談

経験談はそれぞれの投稿者の個人的な価値観や感じ方をそのまま掲載しています。一部、リアリティのある描写や強い価値観が含まれるため、読む人にとっては負担等を感じる場合もあります。各自の判断で閲覧してもらえるようにお願いします。

死にたいを逃げ場にしてる

18歳 専門学生

自分自身人を信じる、愛すなんてことは人が創り上げた幻想なのではないかと思っている
自分は幼い頃は明るく活発だったらしいが、今では色々考えて毎日頭がパンクする日々
逃げようにも逃げれない日々
家に帰れば夫婦喧嘩に母の両親への精神的一部肉体的虐待の話をされる
父は嫌なことは忘れてあまり物事を気にしないタイプで母のことを理解出来ない
それに父は自分が中3の時にたまたま父のLINEを見ないといけない場面がありLINEを見たら色んなデリヘルやら個人のマッチング?援助交際的なものをしていた
父は遅くに自分を授かったので今じゃ定年間近な年なのに早くに授かっていれば娘くらいの人と気持ちの悪いLINEと関係を持っているのが気持ち悪い
自分は遅かれ早かれ父のLINEを母が見ると知って事実を伝えたら母はゲーム依存症になった
そんな地獄な空間を保っているのが自分だ
母は口を開けば愚痴と喧嘩腰で何かと命令してくる
あれを取って、早くどいてなど
父に自分が困っていることを話すものならお前が母さんの話聞いたれば良いやろと言って母とはあまり話したくないらしい
まぁ、両親は口を開けば喧嘩ばかりだからなのかもしれない
学校も新しく始まり1か月経った頃に今まで張り詰めいたストレスが仇となり体調を崩し休む日がちょこちょこ増えてきた
みんなは出来ているのに自分だけが付いていけず除け者の日々
友達も出来ず相手の顔と機嫌を取り毎日心を擦り減らす日々
家にも学校にも何も頼るところがない
何でも死にたいを言い訳にしてる日々
とっとと死ねたら良いのに

感想1

投稿ありがとうございます。
「地獄な空間」という表現がまさに…と読んでいて感じました。そうした「地獄な空間」を(書くのも苦しかったと思いますが)わかりやすく分析して書き表しているところから、あなたがその空間を「保っている」ということも私には容易に想像ができました。その場面を想像するだけで「頭がパンク」しそうに私はなったので、どれほどあなたがすり減らされているかと思うと強く胸が痛みます。そんな日々を送れば、体調を崩すのも当然のことであり、それは身体がSOSを発しているということのように私には思えました。学校で「顔と機嫌を取る」日々を送るのも、「地獄な空間」を生き延びるためにあなたが身に着けたスキルなのだろうとも私は感じます。
こどもは本来社会で育てられるべきなのに「家族」や「両親」の影響があまりに大きく、それこそ簡単に「逃げようにも逃げられない」環境(社会)になってしまっていることをあなたの投稿を読んで考えさせられました。ただ、不完全な社会ではあるものの、なんとか親から離れて(逃げて)暮らすという選択をサポートしようと奮闘する大人や、福祉の制度などもあることはあるので、よければぜひ相談してみてほしいなと思いました(そのことの難しさや、「人を信じられない」あなたの気持ちもー大して人を信じていない私としてはー理解しつつ、、それでもよければ…と思った私がいるので書かせていただきました)。
最後に、あなたは「死にたい」を「言い訳」と書かれていますが、私にはそれは「言い訳」には聞こえず、あなたの大切な気持ち・言葉であるように感じました(少なくとも私はそう受け取りました)。なんだったら仮に「言い訳」だとしても、あるいは「逃げ場」だとしても、何の問題もないように思うということも書かせていただきます。あ、最後にと言いながら…今あなたは専門学生ということで、どのような学問を学んでいるのかが個人的には気になりました。あなたがその道に進んだのはどうしてだろうとか聞いてみたいなと思いつつ、あなたが少しでも安心して学ぶことができ、休むときは休むことができる環境が整ったらいいなと願うばかりだということも書いておきます。よかったらまた書きに来てください。

感想2

「逃げようにも逃げれない日々」という言葉が印象的で、自身の取り巻く環境はもちろんですが自身に植え付けられてしまった価値観や感覚からも逃げることができないというところもあったりするのかなと想像していました。
私も両親が不仲で喧嘩が絶えない空間でずっと過ごしてきて両親の緩衝材役として立ち回ってきたのと親の見たくない部分を知ってしまった(私の場合は母親でしたが・・・)こともあり、状況は異なるにしてもあなたの文章はとても他人事とは思えない感覚に勝手ながらなっています。親の中にある”男”や”女”である部分を突き付けられる感覚は、これまで親として見てきたことがひっくり返ってしまうような、何とも形容しがたい嫌悪感と裏切られた感覚を抱いてしまうものだと私は思っていて、あなたの「愛すなんてことは人が創り上げた幻想なのではないかと思っている」という言葉に深く共感をしています。
本来であれば担わなくてもいい役割(「地獄な空間を保つこと」)を担わざるを得ない中で、家以外でも心が休まる時間がないとなると死にたい気持ちになるのは無理もないと私は思いますし、その死にたいには現状のしんどさもあるとは思いますが、自分の存在している意味や理由を見失ってしまった(私には両親はあなたのことというよりも自分たちの感情を優先に日々振る舞っているように感じてしまいました)のも一つ理由としてあるのではないでしょうか。(違っていたらすみません)
私は”死にたいを言い訳”にしても”死にたいを逃げ場”にしてもいいと思います。それで自分を保つことができるのであればあなたにとって今は必要なことなのだとも私は思いました。
きっと、普段話すことや相談することのできないことをこうして死にトリに送ってくれたのかなと感じているのですが、どうして死にトリに投稿してみようと思ったのか気になりました。親とのことで悩んできて今もその影響に苦しんでいる一人として、どうすればあなたが少しでも今の苦しさから解放されるのか一緒に考えたいなと思ったので、また良ければあなたのお話を聞かせてほしいです。

感想3

自分が高校生の時に先生が「結婚は幻想だ」っと、話していたことを思い出しました。
深くツッコまなかったですが、あの時先生がどんな状況で何を体験しそう思ったのか詳しく聞いておけばよかったと思ったりしました。
話がそれました、すみません。
学校が始まり1か月、専門的な授業や新しいクラスメイトや先生、多くのことが初めて尽くしの4月だったかと想像し労いの気持ちでいっぱいです。
自分自身を振り返っても、新学期は生活リズムや環境に慣れるのにいっぱいいっぱいで、とにかく毎日疲れ果て心配や不安がつきまといイライラしていた気がします。
学校生活の始まりで自分自身のことで悩んだり考えたりすることが多い中、ご家族のことで心を擦り減らす時間は大変辛くやるせないなと思います。
両親は自分で選べませんし、家族の在り方を子どものあなただけで変えることは難しいことと思います。父さん母さん、自分たちの問題は自分たちで解決してくれっと言い捨てたい気もしますが・・そーゆうことでも無いか・・
お父様やお母様の、らしくない姿や振る舞いであなたが苦しくなっていること、ご両親にもわかってもらいたいと思いました。お父さん、お母さん、子ども、という家族の中での役割に甘えて、言葉を使って理解し合うために話をし合うというのは、中々難しい。と、色々想像しながら勝手なことを書いてしまいましたが、ご両親に振り回されずにあなたはご自分の人生を生きて欲しいと思いました。投稿ありがとうございました。

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