経験談

生きづらさを感じる人が語る 経験談

経験談はそれぞれの投稿者の個人的な価値観や感じ方をそのまま掲載しています。一部、リアリティのある描写や強い価値観が含まれるため、読む人にとっては負担等を感じる場合もあります。各自の判断で閲覧してもらえるようにお願いします。

年齢を重ねても

子供の頃 母親から虐待を受けていました。
それは見下した言葉であったり 時には暴力であったりです。それを感じ虐待と自覚したのは 大人になってからでした。お互いに年齢を重ねても暴力はなくなりましたが 言動は余り変わらず。3年前に父は亡くなり母は今は施設に入っていて認知症が出てきています。  私は結婚し妊娠 恋愛結婚ですが 子供の出産間近で主人に女性が出来ました。主人には生まれてくる子供も私もいらなかったようです。親族巻き込み何とか危機が過ぎました。済んだ乗り越えたなんてはずなく 未だ時間が過ぎていっただけのように思います。子育てしパートをし はたから見れば ごく普通の家庭です。子供は何も知らず明るく育ち結婚。私は その後うつ病を発症。治療10年になります。 因果応報 子供は離婚しました。子供が出来なかった事は今となれば幸いだったと思います。独立して生活はしていますが 離婚した子供の将来 私自身の老後生活や心体の不安 他力本願な主人 心休まる事は無い。子供の離婚後は強くそれを感じます。悲しくて苦しくて 消えてしまいたくなる。子供の離婚後私はもう駄目だと感じる。
「盲亀浮木」広い広い海に木の破片が波に浮いている 目の見えない亀が海面に顔を出した。それも木の破片に開いた節穴から。 草木でも無く動物でも無く 人間として生まれるのは それ程の事なのだ。そんな奇跡の自分を大切にしたい。
でも ダメな時もある。70歳にも近いのに。

感想1

盲亀浮木という四字熟語を初めて聞いたので思わず調べたら、お寺のサイトが出てきました。因果応報という言葉もそうですが、何の縁なのか、運なのか、幸か不幸か、誰に頼んだわけでもなく、生まれてここにいる…そしてひとは色々な経験をして人生を振り返る時期がある…あなたの投稿して下さった経験談はそういうものなのかなという印象を私は持ちました。
ただ、その内容からは、ずっと誰にも打ち明けずひとりで抱えてきた幼少期からのこころのダメージや結婚後に抱えた苦しさなど解消しない気持ちがとても伝わってきました。それは「心休まる事は無い」というひと言にとても表れている様です。
こどもだった頃のあなた、そして妻であるあなた、出産して母になったあなた…どんな時もずっと役割を全うしたり、演じたり、我慢し続けてきたのではないかと思いました。ひとりの人間として生まれたあなたがこれからの人生を大切に生きたいという気持ちとそう思えない時の両方の気持ちを私は受け取りました。
年齢的にも少し気持ちが張れなくなる時もあるかもしれません。そんなときは、ひとりではなく、誰かとこうやって言葉を交わしたり、思いを巡らすことで少し元気になれたりするのかもしれません。投稿ありがとうございました。

感想2

経験談への投稿ありがとうございます。
文章を読んで、年齢を重ねていく中で様々な困難と向き合ってきたこと、今もその最中にいることを感じました。

幼少期は逃げ場のない環境の中で、過酷な日々を過ごされてきたことを想像しました。大人になってどんな思いで受け止められたのか、母親さんの姿に今何を思うのか・・不躾ながらもお話を聞いてみたい思いになりました。結婚と子育てにもそれぞれ苦労があったのですね。「済んだ乗り越えたなんてはずなく 未だ時間が過ぎていっただけのように思います」との言葉には、思わず頷いてしまいました。
今も消えてしまいたいと思うほどの気持ちに苛まれながら、こうしている間も日々を過ごされていることを想像すると、胸が詰まる思いでいます。

「盲亀浮木」との言葉を残してくれましたが、この世に生を受けることの偶然と難しさ、ひいては尊さを語った言葉なのですね。ずっと耐え続けてきたあなたの心からようやく漏れたSOSと、自分を大切にしたいと願う気持ち・・聞くことしかできない歯痒さを覚えつつも、あなたが書き残してくれたこと、気持ちの表明を静かに受け止めたい思いです。
またよかったらお話を聞かせて下さい。

お返事1

感想ありがとうございました。
暗いイメージを持たれたと思います。うつ病もあると思います。過去を振り返る年齢でもあると教えられ 誰にもある事なのも分かる気がします。
誰にでも多かれ少なかれ悩み等があるものなのです。
それをどうして処理して行くか
自分自身でしか無い。
人の心を読み取る事は出来ない
下手すると 自分自身の事も分からなくなってしまうもんです。私だけが特別じゃない。
願うのは 一言で云うと無病息災。ローギアで運転してる違和感。クラッチの切り替えが出来ない。操り人形の糸が一本切れてる。似たような動きは出来るけどバランスが悪い感じ。
機会があれば笑っておしゃべりもできます。困っている人が居れば 助けになりたいとも思います。
でも
人の痛みを取ってあげる事は出来ない。それは自分自身がする事。
子供の独立は嬉しい事 でも とても寂しい。夫婦関係が微妙
それは1番近い他人。
新しく始めた事もあります。
断捨離を兼ねてメルカリ。
とあるボランティア養成講座は次の段階へ進みます。
適度なストレスも必要だと思います。
支離滅裂で申し訳ありません。

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