私は最近部活が辛いです。こんな些細なことで?とおうかもしれませんがどうか、そうとは思っても言わないでください。本当に辛かったんです。私は、生徒会と部活動の副部長をしています。何が辛いかと言ったらそれは後輩と同級生計2名に「ゆでたまご」と呼ばれてることと、少し前に失言してしまって「鬼~w」といじられたことがあるのですがそれを、時間が経った今も引きずって未だに言ってくることです。まず1つ目の「ゆで卵」についてです。なんで呼ばれてるかといったら顔の形がゆでたまごみたいだから らしいです。2人はそれを面白がって言っています。けど私は自分の顔が笑われてるみたいで嫌です。過去に走り方で笑われたことがあるのでそのせいかもしれません。部活の途中で私が少し他の場所に行くと「お~い ゆでたまご~どこ?」と言ってきます。親の前でもそういう風に呼ばれて、親までもがたまにですがゆでたまごと呼ぶようになりました。クラスの人の前でもそのように呼ぶので最近はクラスの人にもゆでたまごと呼ばれることもあります。この間私の名前を感じで書いてみよう!というのをやっていたのですが苗字は漢字で書けたのですが名前が書けなくて、それでなんて書いたかといったら○○(苗字)卵 と書かれました。その上にはフリガナ的な感じでゆでたまごと書かれていました。相手は悪気をもってないです。あと少しでチームでの大会もあるので言い出したら気まづくなって迷惑をかけてしまいそうで怖いです。信用出来る先生もいないし、親にも相談できません。これは遊びだからといって割り切るしかないと思ってもどうしても辛いです。独りなることも出来ません。泣きたいのに涙も出でこないんです。鬼と引きずってるのも同じようなんじでともていやです。相談したら軽くなるのかな?とも思いますが、それで気まづくなって大会に支障が出たら副部長失格だと思い我慢してます。辛い時は相談してね!とか先生は綺麗事を言いますが本当に相談できるのはひと握りだと思います。私にはそんな勇気ないです。これではいじめでもないしただのいじりとして割り切って生活していくしかないと思うので我慢しようと思います。
経験談はそれぞれの投稿者の個人的な価値観や感じ方をそのまま掲載しています。一部、リアリティのある描写や強い価値観が含まれるため、読む人にとっては負担等を感じる場合もあります。各自の判断で閲覧してもらえるようにお願いします。
相談できない辛さ
感想2
投稿ありがとうございます。
学校であなたにとって嫌だと感じる呼び方をされたり、いじられたりしているけれど、やめてもらうのも難しい状況なのかなと思います。生徒会や部活動をしているということで、きっと元々それらの活動はあなたにとって大切なことなのだと想像しています。でもその中で嫌なことをされていたら辛く感じるのも当然だと感じました。
呼び方やいじりは、あなたにとっては気にせずにはいられないことだけど、相手は悪いと思っていなさそうということもあって、余計に嫌だと言いづらくなりそうだなと思いました。それこそ言ったら「こんな些細なことで?」と思われてしまうかなとあなたは想像しているのかな?と思います。だから、あなたは最初にそう書いてくれたのかなと想像しました。私はこの辛さは些細なことではないと思います。呼び方というのはすごく大事なことだと思うし、呼ばれる方に選ぶ権利があると思いますし、いじめはダメだけどいじりはいい…ということもないと思います。問題はそれをされた側が嫌な気持ちになっているかどうかだと私は思っています。誰にも相談できない中で、死にトリに投稿してくれて嬉しいです。「こうやったら解決するよ」ということを私は言えないし、絶対の方法はわからないのですが、文章を読みながら考えてみたことを書いてみます。
まず、嫌だなと思っていることをあなたが我慢する必要はないと思います。あなたが呼ばれ方やいじりについて辛いと思っていることややめてほしいと思っていることを後輩と同級生に伝えたとして、もしそれで気まずい空気になったとしても、それはあなたのせいではないと思います。
また親や先生には伝えづらいということでしたが、担任や顧問の先生には伝えづらくても、もし悩んでいることを伝えてもいいかもと思える大人がいたら相談してみてもいいかもしれません。私は学生の時、担任には話せないことを保健室の先生に相談していたことがありました。他にもスクールカウンセラーなど話を聞いてくれる人がいるかもしれません。
でも、そうは言っても、本人に伝えるのも、他の人に相談するのも、どんな結果が待っているかわからなくて不安だし、誰にも言いづらい…と感じるのも無理はないとも思いました。身近な人には伝えづらかったらいつでも書き込める掲示板の「とりコミュ」なども使ってみてください。
感想1
文章を読ませて頂いて、投稿者さんは「こんな些細なことで?」と書かれていますが私には一切そうは思えませんでした。
外見についてのことで心無い言葉を言われ続けて、しかも本来その辛さを受け止めて正すべき存在の人達(教師や親)が投稿者さんの中で信頼できる存在として機能しておらず、逃げ道なくより孤立感を増す状況に立たされている中で生徒会や部活動のことを考えて責任を持って立ち振る舞わなければいけないことはとても辛くしんどいものであるのを想像したのと同時に、(私などが言うのもおもはゆいですが)とても心苦しく、やるせなさを感じました。
「悪意はない」や「無自覚な悪意」ということがよく言われますが、相手には「そのつもりはなくても」それによって傷つく人もいますし、不快になる人もいるということは言う側が想像しないといけないことだと思いますし(身なりや外見に言及していることであるならなおさら)、人との関わりを続けていく人生の中で絶対におざなりにしてはいけないことのように私には思えます。
「いじめではないしただのいじりとして」と書かれていましたが、投稿者さんが嫌だという気持ちや不快感を「確かに感じていること」は「いじり」でも何でもなく(そもそもいじりもよくないことですが)、「いじめをしていること」に他ならなく、「いじる」という言葉は「いじる側」が相手の抱えている真剣な気持ちや辛さを自分に向けられた時に、自分は悪くないと正当化するものであり、自分がやったことに対して向き合おうとせずに逃げる方便のように私には思えてなりません。
タイトルの「相談できない辛さ」という表現がとても印象的でしたが、相談したい気持ちと相談できない気持ちは同居してしまうと私は自身の経験も踏まえて思います。
私の場合は塾に通っていたころ、面白くはありましたが少し気になるいじり方をしてくる先生がいて、あるとき我慢が出来なくなり、授業中に当てられていじられたタイミングで「やめてほしい」とハッキリ伝えたところそれ以降は言ってこなくなり謝ってもらえました。その時の自分の行動が勇気があったものとも思いませんし、自分の一言で教室が静まり返ったのは今思い返してもゾッとしますが後悔はしていません。
ですが、これはあくまで私の経験であって生徒会や副部長として大会の近い部活動を取りまとめたり、チームの人間関係を乱したくないと考えている投稿者さんの状況とは全く別物だと思っています。とはいえ、このまま投稿者さんが辛く嫌な気持ちのまま過ごしてほしくないと私は思ってしまうので、“もし”「この人になら言えるかも」と思える人が見つかれば話してみてほしいと思いますし、その人を通して婉曲的に伝えてもらって今の環境から少しでも投稿者さんの心が軽くなることを私は願っています。
経験談への投稿ありがとうございました。