ぜんまい人形 2026.06.06 詩・文 絵 感想1 2026.06.09 モノクローム表現の余白が空間を吸い込むようでどこか心許ない気持ちになりながら眺めています。私は忘れっぽいので、こぼれたものにも気づかずに生きているだけなのかもと思いながら。爆発と横たわる子に沈んだ草原の質感が、線画の子の希薄さを引き立てるようで、さびしい気持ちになっていて、でも私はそれがいやではないみたいです。 感想2 2026.06.09 どこか懐かしさを感じたのは、国語の教科書の1ページのような構成だからなのかなと思いました。身体の外に複数個カメラがあって、私が私を見ている。ずっと見ているけれど、自己の同一性が継続的に担保されているかどうかは実際のところ分かりません。ぜんまいは誰が巻いたんだろう。いつか動かなくなる時が少し怖い気もする。ただ、いつの時間も「私」がいることだけは、どうやらたしかみたい。
感想1
モノクローム表現の余白が空間を吸い込むようでどこか心許ない気持ちになりながら眺めています。私は忘れっぽいので、こぼれたものにも気づかずに生きているだけなのかもと思いながら。爆発と横たわる子に沈んだ草原の質感が、線画の子の希薄さを引き立てるようで、さびしい気持ちになっていて、でも私はそれがいやではないみたいです。
感想2
どこか懐かしさを感じたのは、国語の教科書の1ページのような構成だからなのかなと思いました。身体の外に複数個カメラがあって、私が私を見ている。ずっと見ているけれど、自己の同一性が継続的に担保されているかどうかは実際のところ分かりません。ぜんまいは誰が巻いたんだろう。いつか動かなくなる時が少し怖い気もする。ただ、いつの時間も「私」がいることだけは、どうやらたしかみたい。