経験談

生きづらさを感じる人が語る 経験談

経験談はそれぞれの投稿者の個人的な価値観や感じ方をそのまま掲載しています。一部、リアリティのある描写や強い価値観が含まれるため、読む人にとっては負担等を感じる場合もあります。各自の判断で閲覧してもらえるようにお願いします。

搾取子だった私

小学生の頃から子供1人置いての両親完璧ネグレクトたがそれには感謝している。
酔っ払った親に一味も無く殴られるよりマシだから…
氷河期世代で月2の休みでで取り12万(すずめの涙だがポーナスはあった)。家賃光熱費食費母、祖母のお小遣いで残りは微々足りるもの。叔父がベンツを買い従兄弟の入学金も私が払った。
アル中の母がついに腎臓を壊し、私に片方寄越すように一族中で迫った。私は「生活費を折半してくれるなら」譲歩したが、一族からは非難轟々。
もう無理だ。子供からの親に対する無償の愛は、タダでも数に限りがある
有金すべて渡して、住み込みの派遣会社に登録。その金の無心の電話続く。「金がなくてコンビニのシロクマアイス(300円度程)しか食べられないと」哀れっぽく投げいるが、私は当時19円のもやしを2回に分けて食べていた…
彼らにとって私は何だったのだろう…

感想1

「搾取」という言葉では生ぬるいぐらいに、ネグレクトや支配によってあなたがさまざまなものを奪われてきたことを読んでいて想像しています。

子どもとしてのあなたのまなざしからネグレクトと自覚できたことには、それだけで身に詰まされる思いになりますが、それでも「感謝している」と感じるぐらいに暴力などもあったことを考えるとやりきれない思いとともにその傷の深さを感じています。

金銭面や物質面はもちろん、治療のために身体にメスを入れることも一族から迫られたことには「搾取を超えた何か」としか私には思えませんし、今その場面を想像して恐怖を感じている私とは違い、一人でその現実を突きつけられたあなたの胸中を思うとその恐怖や辛さはいかほどだったのだろうかと考えずにはいられません。。。

「有金すべて渡して、住み込みの派遣会社に登録」と書かれていることには(今は距離をとれているということであってますでしょうか?)、少なからずホッとしている私がいます。

環境を変化させたり、何かしらの支援や制度に繋がれたら今の負担も少なからず減るのかもしれませんが、それもすぐにできたり容易なことでもないのかもしれません。ですので、せめてここには今感じているあなたの思いのたけやその胸中を置きにきてもらえたらと思いました。

感想2

殴られるよりマシだからと、両親のネグレクトに感謝するあなた。これまで、幾度となくこれよりはマシだからと、色んなことを諦めるような選択を取らざる得なかったあなたは、そのたびに見えない傷を負ってきたのだろうと思いました。良いとか悪いとか、そのどちらにも分類することが出来ない家族の呪縛の中で、自分自身の人生を優先する選択肢を奪われたその搾取は虐げであると感じます。搾取から派生した歪な関わりはあなたを鈍らせ、その関係に閉じ込めた。あなたの苦しみややりきれなさを想像しながらも、臓器を奪われる前に逃げてくれてよかったと通りすがりの私ですが口に出し、あなたから家族を遠ざけたいと思ってしまう気持ちとなりました。誰かのために、何かのために、求められたり必要なことをやらなければと、貢献する生き方を課せられてるような思い込みが人間の中には備わってきてしまったような気がしています。あなたは家族に対する愛を使い果たすほど、十分にできることをやってこられた。シロクマアイスしかと放り込まれた言葉は心の空虚さを刺激し、あなたを揺さぶります。誰のためでもない自分に慣れるのには時間がかかるのかもしれませんが、暑い日には自分のために日傘をさして欲しいと願わずにはいられません。投稿いただき、ありがとうございました。

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