私はこの経験談、というものを初めて書きます。なのでおかしなところがあっても温かい目で見ていただけるとありがたいです!
といいましても、何から書き始めたらいいかわかんないですね。笑
最近の悩みについてなんですけど、ほんとに全然課題が終わらなくって。先生にもめちゃめちゃに怒られてばっかです。お母さんにも呆れられて、でも毎日「頑張ろう!」と思ってやってみるんですけど終わんなくて、クラスのみんなは出してるのに私はどんどんできなくなってっちゃうのが大変です。授業もついていけなくて、「周りのみんな頭いいなぁ」って思いながら受験に必要ない教科は全力で内職してます笑。
でも、私が通ってる学校は実は第2希望の学校でして。第1希望の学校は、推薦入試の直前にコロナにかかってしまって(学校休んで練習してたんですけど妹がかかってしまい、、、)。一般入試の前には学校を2週間くらい休んで毎日10時間から12時間ほど詰め込んだんですけど、当日超下振れしてしまって、第2希望の滑り止めの学校ですらほんとにギリギリ受かったという感じなんです。でも滑り止めの学校だからきっと大丈夫、って思ってたら受験の不完全燃焼で全然勉強が進まなくて普通にテスト最下位とりまくってます笑。
あと、話変わるんですけど、つい1ヶ月前に失恋したばっかなんですよ、、。
半年ほど付き合ってたんですけど、彼が遠くの学校に入学して遠距離恋愛してて、うまくやってたつもりだったんですけど私の不甲斐なさで愛想つかれてしまって。
彼は、というか、誰でもなんですけど、自律できる子が好きみたいです。私は彼と別れる前に親と今後の人生において忘れることのないほどの喧嘩をしました。私が自分を律せなかったからここまで大きな喧嘩になってしまいました。親とはもう仲直りして今日も一緒にべらべらしゃべってたんですけど、その時のことを彼に相談したら見限られちゃったんですよね、、、。
彼と付き合う前に別の人と恋仲になっていて、その人のこと好きだったんですけど自分に自信なくて振っちゃったことから、「もう絶対恋愛したい(泣)」って思って3年経ったころの今の人だったんで、さすがに忘れられなくて。
でも!まだSNS繋がってて、彼も復縁したいっぽいっていうか、付き合ってるときから「ああ、この人と結婚するんだなあ。」って思ってたんで復縁はいつかするんだろうなって感じではあったんですけど、ここでも問題があって。私のほうが見限られちゃうんじゃないかって怖くて話せないんですよ…。
難しいですね恋愛って。。。
あと人間関係も怖いですよね。
人と喋るの苦手すぎて基本的に学校の休み時間はずーーーっと勉強してるんです。
でもクラスのみんな優しすぎて心がめちゃめちゃ暖かくなるんですよ!!
いつも話しかけてきてくれるし、「一緒にお弁当食べよ〜」って誘ってくれるし、異性でも授業中にテキトーに雑談したり先生にバレないようにペットボトルフリップチャレンジやったりしてるし、みんな凄い優しい…。
ちゃっかり生徒会とかもやっちゃってて、生徒会長立候補したりしてる(基本的に落選(なんで!!))んですけど、あと色んな大学行ってその道のガチの人と話したりとかもしてるんですけど、とにかくみんないい人なんです!!!ほんとにすごいなぁ。私もそんな優しい人になりたいです。
なんかいっぱい喋ったら気持ちが楽になった感じがします!!課題やってこようかな。でもやりたくないなぁ。頭の中が勉強ばっかりで、今まで好きだったことも何にも楽しめなくなっちゃったなあ。でも去年に比べて三分の一くらいしか勉強してないんですけどね笑。前まで「人生かけて推そう!」って思ってた推しがいたんですけど、活動休止しちゃって!!しかも追い打ちかけるように炎上して!!もう過去の動画も見れなくなっちゃったなあ。彼氏、というか一緒にいたかった人もいないし、推しもいないし、お母さんには「勉強しなさい!」って言われるしーーー!大変ですよね世の中って。
私はもっと強くなりたいです。
とりあえず受験合格したいです。
自律&自立した人になりたいです。
愛される人になりたいです。
ただ、明日も生きたい、って思えるような、
そんな毎日を目指して、
日々努力を怠らないことを胸に!
人生ハードモードだけど、だからこそ、人生って楽しいんだと思います。
話を聞いてくれてありがとうございました
感想1
経験談の投稿ありがとうございます。明るい言葉遣いや雰囲気の裏に、周囲から取り残されてしまうような不安や自己否定が何層にも重なっていることが伝わってきました。どこまであなたが意識をされているかは分からないですが、なるべく暗くならないように書かれている部分が多いのかなという印象で、読み終えた後にどことなく疲労感があるような、あなたが「大丈夫だよ」と自分に言い聞かせ続けてきた時間の長さを私は勝手ながら考えていました。
課題が終わらないことや成績の伸び悩みは、個人の“努力不足”として片づけられがちですが、受験の不完全燃焼や期待していた進路から外れた感覚が、じわじわ今の学習意欲を削っているように私には見えました。第一志望に向けて詰め込んだ時間や体力が、結果につながらなかった経験は、「頑張れば報われる」という前提が壊されてしまった瞬間だったのではないでしょうか。その後に入った学校で“今度こそ普通にやれば大丈夫”と思っていたはずなのに、気力が戻らないのはあなたの弱さというより、成果主義や受験制度の中でよく起きる消耗の形にも私は思えます。
恋愛についても、「自律できる人が好かれる」という価値観をそのまま自分に当てはめて、自分を裁いている苦しさが滲んでいて、親との衝突を「自分が律せなかったせい」と引き受け、誰かに弱さを見せた結果、距離ができたことを「見限られた」と感じてしまう…今の社会で求められがちな“自分で自分を管理できる人間像”が、どれだけ人を追い込んでいるか、支えを求めることや揺れることが、未熟さや欠陥の証明のように扱われてしまう空気の中で、安心して弱くなる場所を見つけるのは簡単ではないよな…と改めてあなたの文章を読んで痛感していました。
一方で、人間関係についてクラスの雰囲気に温かさを感じ、あなたがその周囲の優しさなどをきちんと受け取れていることが印象的でした。話しかけられること、誘われること、ささいな遊びを共有することを「すごい」と感じる距離感は、あなたが人の善意を軽視せずに見ているということでもあるのかなと。生徒会に立候補したり、外の世界に触れようとしていることも、「自律したい」という言葉だけでは言い切れない試行錯誤の一部だと私は捉えました。
最後に書かれている「強くなりたい」「愛される人になりたい」などという言葉は、とても率直な願いだなと感じます。強さや自律が前提条件になってしまうと、揺れている途中の時間や、うまくできない自分はどこにも置き場がなくなってしまいますし、その中で、それでも「明日も生きたいと思える毎日」を目標に掲げているのは、前向きというより、必死に現実的に折り合いをつけようとしているのかなとも思いました。頑張ろうとする気持ちと、もう疲れたという感覚が並んでいて、そのどちらも否定されるべきではない状態だと私は思います。人生ハードモードでそれでも“だからこそ楽しい”と思えるあなたの感覚は自分を保つために必要なことでもあるのかなと思いつつ、時に心が折れそうになることはあるとは思うので、そんな時はまた死にトリに気持ちを置きにきてほしいです。