気分の浮き沈みが激しくて病院行ったら双極性障害と診断された。
TikTokでそれ関係の動画を見てほとんど当てはまるけど、心のどこかで障害だと認めたくない自分がいた。
過食ばっかりの生活が約2ヶ月続いてその影響で体重がかなり増えて毎日自己嫌悪と罪悪感でたまらなかった。食欲も凄く、高一男子の弟よりも食べてた時。自分の意思じゃどうにもできなくてコントロールや制御も出来ず、無意識にキッチンで食べ物をつまみ食いして更に自己嫌悪に陥った。こんな自分が嫌だ・見られたくない・お腹空いてないのに食べたい・また食べすぎたと思う毎日で凄く辛かった。薬も貰ったけど怖くて飲まない日もあった。今は飲み続けてて食欲もやっと落ち着いてきて増えた分の体重は少しずつ減らしてる。鬱状態の時に死にたいと思ったけど少しだけ希望ができてそれのために今頑張って自分のペースで治したいと思う日々だけど、また過食再発するの怖いな
経験談はそれぞれの投稿者の個人的な価値観や感じ方をそのまま掲載しています。一部、リアリティのある描写や強い価値観が含まれるため、読む人にとっては負担等を感じる場合もあります。各自の判断で閲覧してもらえるようにお願いします。
心と現実
感想2
同じ状況ではないけれど、拒食の反動でコントロールできない食欲に振り回されていた頃のことを思い返しました。食べたくないのに食べてしまうことに抱いた自己嫌悪、自分もそうだったなぁと親近感を感じます。同じ気持ちかはわからないけれど、私も受診して薬を出されたときは「こんな薬を飲むような人間になってしまったのか・・・」と、自身の状況を受け入れ難い気持ちになりました。当時から10年経った今では食べ過ぎることも、食べなさ過ぎることもなくなりましたが、「どうして食べたいのか」「どうして食べたくないのか」と体と心に聞きながら、螺旋階段をぐるぐる登ったり下りたりするような日々を経て辿り着いた今だなと思います。今も数字に振り回されるので体重計は月1回しか乗らないようにしていますが・・・。
「自分のペースで治したい」と思えるようになるには一旦今の「治療が必要である」という自分の状況を受け入れないといけないと思うので、かなり苦しかったのではないかと想像しています。そうしてやっと踏み出した道は、おそらく真っ直ぐではないかもしれませんが、一度「治したい」と思えたことは今後の大事な礎になると思います。私の経験からですが、治す日々の中で上がったり下りたり、進んだりさがったりするときはどうしてもありました。でも「治したい」気持ちがあるかどうかで、うまく進めないときの時間を耐えられたなと思っています。あなたはすでにその礎を手に入れていると思うので、あとはご自身のペースを大事にしてほしいと思います。応援していますね。
感想1
コントロールのできない食欲も気分の浮き沈みも、私のなかでもずっと課題になってきたことで、実際に過食や双極性障がいなどの診断の中で右往左往七転八倒な感じで生きてきたものとして、めちゃくちゃわかる……という気持ちでいっぱいになりました。自分を制御しようとすればするほど、制御不能になる瞬間があるのではないかと思います。とくに体重や体型などは世の中で「こうあるべき」がものすごく強くて、それと実際の自分の行動には自己嫌悪になることもあるなぁと思います。実際はそれは個人の問題というより、世の中のルッキズムや日本のダイエット信仰という社会問題だと思いますが、それでも私自身それにとらわれてしまう気持ちもいまだにあるように思います。
自分語りになってしまいますが、かれこれ20年くらい気分の浮き沈みの中にいて、私自身についてやっとわかってきたのは「普段から我慢していると、いずれ我慢できなくなるタイミングがくる」ということです。とくに自己嫌悪をベースに自分をコントロールすればするほど、自分の感覚を中心にするのではなく「こうあるべき」を中心にして、日常が気づかず強い抑圧になってしまうことがあるように思います。あなたの経験談の中では食について焦点が当てられていたと思いますが、もしかしたらそれ以外にも日々なんとなく我慢していたり、「こうでなければ」と思って頑張ったり無意識にしている部分があったりするのではないか……とも思いました。いろいろ私自身に重なるところもあったので、勝手に踏み込みすぎていたらすみません。あなたが日常の隙間の中でふと息をつけるところがあればいいな、と思っています。