経験談

生きづらさを感じる人が語る 経験談

経験談はそれぞれの投稿者の個人的な価値観や感じ方をそのまま掲載しています。一部、リアリティのある描写や強い価値観が含まれるため、読む人にとっては負担等を感じる場合もあります。各自の判断で閲覧してもらえるようにお願いします。

夫婦間の価値観違い

はじめまして。38歳になる看護師です。夫は同い年の介護士です。数カ月前に結婚式をあげ、新婚旅行に行ってきました。私の事を認めてくれる優しい夫でしたが、豹変しました。旅行中に私のダメ出しをはじめました。体型が太っている、イビキがうるさい、よく酒を飲む、がに股で座るなどです。些細な事でしたが私は傷つきました。夫は言ってスッキリしたみたいでした。極めつけは妻として人に紹介できない、尊敬できないとの事でした。私はカッとなり、そんなに私の事が嫌なら他の人を探してと言い、ホテルの部屋から出て行こうと思い立ちました。彼は引き止め、愛しているから一緒に居てほしい。一緒に努力しようといいました。私はこれまで旅行の日程、切符の手配、宿の手配、彼の着ている服も全てが私が準備したものです。いつも人任せのクセに何を言うかと思いました。私も彼に治してほしいところ、いっぱいあります。彼は自分も人とぶつかってこなかった。自分が悪い、未熟だと言いました。私は躁鬱を持って居ますが、努力で治せ、薬をやめろと言いました。彼はもともとケースワーカーの様な仕事をしていて挫折して、介護員に降格して今は3年目です。帰ってきてからも、私のモヤモヤは収まらず、死にたいと彼にラインしました。彼はこれは脅しだと言い、泣き出した。前向きに頑張って行こうと言ったのにどうして、と私を傷つけた事は忘れているようでした。私は死にたいです。今度彼の実家に行きます。彼は早く一緒に暮らしたい、愛していると言っています。私はどうすればいいのでしょうか?

感想1

経験談への投稿、ありがとうございます。
記念すべき思い出の旅行となるはずだった日に、雪崩のようにいろいろなことが重なって起こることなど想像もできなかっただろうと思います。
夫婦での生活、大変申し訳ないことに経験のない私ですが、一緒に暮らす時間が長くなるからこそ、お互い敬意をもって接することが必要になるのかなと想像しました。そのなかでお互いに対する不満などはどうしても出てくるのだろうとは思いますが、旅行中、それも一方的に言われるのは傷つくのも無理ないなと思いますし、怒りの感情が湧くのも仕方のないことだと感じました。これこそ、旅行以外の、しっかりと二人で真剣な話ができるタイミングでお互いに向き合って話すことが必要なのではないかと感じます。また、旅行の手配から着る服まで、用意してあったことに対し礼の一つくらいあってもいいのでは…と私なら思ってしまいます。
夫さんの言葉は投稿を見る限りは十分に投稿者さんを傷つけるもののように感じましたし、「そういった言葉を発する投稿者さんの姿」と、「その言葉に怒りを見せ、部屋を離れようとする投稿者さんを引き留める夫さんの姿」とでは、少しばかりの違和感を感じてしまいました。
お互いがお互いに伝えたいことや直してほしいことが積もっているのかもしれないと感じましたし、それらを放置したままモヤモヤし続けるのも気持ちのいいことではないよなぁと思います。夫さんの気持ちと投稿者さんの気持ちに折り合いをつけることは簡単ではないのかもしれませんが、今一度向き合ってお話する機会はあってもいいのかなと個人的に感じ、それらがいい方向に進むといいなと心より願っております。
投稿ありがとうございました。

感想2

お付き合いをしていた時の姿と、結婚後の夫さんの姿にまず大きなギャップを感じていて、その様子にあなたの脳と心がまだついていけてない状態なんじゃないだろうかと思いました。
旅行中はあらゆるシーンでダメ出しがあったのかなと想像して、楽しむ気持ちも薄れ、次は何を言われるかと緊張や不安の方が強くなってしまった旅行だったのではと考えています…。いざ離れるとなると引き留める様子や、ダメ出しの部分から思ったのは、夫さんはあなたに対してではなく日常での不満やストレスを、あなたに対する「ダメ出し」として絡めて、捌け口にしているようにも感じた私がいます。旅行とはいえ同じ空間に居続けるとなると、一旦気持ちを整理したり、自分が悲しんでいることを受け止める時間もなかったことを思い、ここで書き出して整理をしている感覚もあるのかなと想像しています。
しばし私が感じてしまったのは、夫さんは、「愛している」という言葉で全てを『完結』させてしまってるような、これをいえば大丈夫だろう…と免罪符のように使っていないだろうかと、あくまで私の勝手な想像です…。
収まらないモヤモヤが自分の中でうまく言葉にならず、その結果"死にたい"があなたの全てを覆い尽くした感覚だったのかなと思いました。旅行中の出来事や夫さんとのこれまでの関わり、その変化…。あなたの感じている事なども含めて、あなたが信頼できそうな第三者がいれば、まずこれらを話せないだろうか…と考えました。仮に、夫さんと話し合う場合も、夫さんの関係者ではない第三者がいてくれた方がしっかりと話ができるんじゃないか、とも感じています。混乱の中の投稿だったかなと思いますが、死にトリで一緒に考えることもできるのかなとも思うので、もしまた書けそうであれば、いつでもここを利用してください。

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