経験談

生きづらさを感じる人が語る 経験談

経験談はそれぞれの投稿者の個人的な価値観や感じ方をそのまま掲載しています。一部、リアリティのある描写や強い価値観が含まれるため、読む人にとっては負担等を感じる場合もあります。各自の判断で閲覧してもらえるようにお願いします。

私の居場所

両親と3人で暮らしていますが、昨夏から父親に嫌悪を抱き始め、今は父親が朝起きてくる足音にザワザワします。

緊急避難で親戚の家、ホテルなど点々としてきて、摂食障害の私は精神的、そして体力が尽きそうです。

父親は視力障害者なのもあって、母に「父が外に泊まるなら、私も行く」と言われた時は、この世との繋がりが切れたような、とてつもない孤独になりました。

死んだら食べ物も居場所もいらないから、死ねたらと思ってしまいました。

自殺に失敗したら隔離入院になるのは知ってるし、過去にも経験済みなのでしたくないけど。

今がきつくて、死がよぎってしまうことがあり、恐怖です。

私には病気を克服して、したいこともあったけど、とにかく疲れました。

母を信じられなくなったのが大きいです。

感想1

経験談への投稿、ありがとうございます。

摂食障害により、精神的、身体的にもキツイ状況で、なんとかここに声をあげてくださったのだろうかと考えながら読ませていただきました。

あなたの経験談を読ませていただく中で、「母を信じられなくなったのが大きいです」という話があったので、あなたにとって、お母さんは大きな存在だったり、居場所でもあったりしたのだろうかと個人的に考えました。そんな存在が、今のキツイ状況の中、嫌悪感を抱かずにはいられない父のほうについて行くと言ったこと…。あなた的には、元々、しんどい状況ということもあって、お父さんが視覚障害者とはいえども「そっちを選ぶんだ」と思わずにはいられなかったのではないかと感じました。個人的に裏切られたような感覚だったのかな…と想像しています。ただ、個人的には、お母さんにどうして欲しかったのだろうということも気になりました。

私としては、あなたなりに思考錯誤して生きてこられたことは伝わってきましたし、文章から、なんとか耐えれていたものも父や母の影響もあって突如雪崩が起きてしまい、それをなんとかしようとしているけれども、どうにもならなくて困惑されている部分もあるのかなと思いました。

ただ、気力と体力に限界を感じている中、それらに1人で立ち向かうのも心細いことだろうと私自身は感じずにはいられなかったので、どうにもならなくなった時でもどんな時でもいいので、1つの居場所としてぜひここを活用し続けて行っていただけたらと個人的に感じました。

感想2

私も父親に嫌悪感を抱き、足音に心がザワザワとしているので、その時のあなたの気持ちを私なりに想像しながら読ませてもらいました。変に聞き耳を立ててしまうというか…とても疲れてストレスを感じるし、存在への異様な気持ちの悪さと同時に強い不安感も抱くので、もしかしたらあなたも似た感情があるかなぁと考えています。

過ごす場所を複数回変えているという所から、あくまで"緊急避難"で、「ここならずっといられる・安心できる」と思える場所は、親戚の家含めて見つかっていないのかなと想像しています。(ホテルなどはお金の心配も出てきそうだな、とも思いました)親戚に、あなたの気持ちや環境について相談できたりしないだろうか、既にしてるのかも…と思いつつ、緊急避難をせざるを得ない状況になる…ということがまず、勝手ながら心配ですし、一人で居場所探しをしないといけないことにもなんだか理不尽な気持ちになり、モヤモヤしてしまう私がいます。
でも、自分のことを守りたい気持ちが行動に出ていることを感じました。そしてそれは、ここに書き込んでくれたこともその一つかなと思っています。あなたが自分を守ることの手伝いが、死にトリでできるかもしれないと思ったので、よかったらまた書き込んでみて下さい。

一覧へ戻る