経験談

生きづらさを感じる人が語る 経験談

経験談はそれぞれの投稿者の個人的な価値観や感じ方をそのまま掲載しています。一部、リアリティのある描写や強い価値観が含まれるため、読む人にとっては負担等を感じる場合もあります。各自の判断で閲覧してもらえるようにお願いします。

毒親

小6女子の話です。
母は私のものを勝手に捨てたり、暴言を吐きます。「死ね」「消えろ」「出てけ」「ブス」「デブ」「アホ」「ゴミ」「役たたず」父や他の人がいる場ではニコニコして、子供達には暴言をずっとはいてます。友達関係も管理、否定してきます。私だって真面目に頑張っています。その努力も何もかも否定してきます。そんな話を友達にすると「毒親じゃん!保護して貰えば?」とその場にはいない母に怒りながら言ってくれました。
皆さん、これは毒親ですか?できることなら今すぐにでも家出したいです。もう死にたい。

感想1

まだ小学生にもかかわらず、お母さんから向けられる心無い言葉の数々はとてもあなたを傷つけるものであったろうなと想像していました。

家庭という閉ざされた空間でのできごとには誰しもが自分一人では判断しづらい部分があると思うので、そんな気持ちの揺れ動きからあなたも友達に聞いてみたり、ここに書き込みにきたりしながら自分なりの答えを探している最中なのかなと勝手ながらに考えていた私がいます。

なにをもって「毒親」と呼ぶのか、どういう人が「毒親」と呼ばれるのかは、残念ながら私の中に答えとして持っているものはいないのですが(質問の答えを提示できずですみません。。。)、あなたの努力や何もかもを否定し、あなたが「家出したい」「もう死にたい」と思わされるなら、たしかに親ではありますが、あなたにとって「理不尽な思いや影響を与えてくる大人の一人」といえるのかもしれません。

「父や他の人がいる場ではニコニコしている」一方であなたに暴言を吐き続けることには、もちろんお母さんに何かしらの事情や理由があったりするのかもしれません。ですが、だからといって不必要にあなたを傷つけたり、追いつめていい理由にはならないと私には思えます。

小学生ということなので親との関係やその影響下から完全に抜け出すにはもしかしたらまだ難しいかもしれませんが、必要だと思えばあなた自身が感じた気持ちに蓋をせずに友達に話したのと同じように、家族以外の信頼できる大人に話してみるなどの選択肢があってもいいのかなと個人的には思いました。

またなにか考えたことや、吐き出したいことなどが浮かんだら書き込みにきてみてください。
投稿ありがとうございました。

感想2

投稿ありがとうございます。母親さんから否定される言葉を何度もかけられて、その立場を想像したら、とても苦しいし、嫌だし、「なんで?」という気持ちにもなりそうだと思いました。「死にたい」と思うくらい、苦しい状況の中にいるのだと思います。
子どもたちだけのときには暴言をいうけれど、父親さんや他の人の前では、そういう暴言をいわないというのは、母親さんにとってそれらの暴言にはどういう意味があるものなのだろう?と思いました。母親さんにもしんどい状況があるのか、それをサポートする大人がいない状況なのだろうか、など気になっています。

「毒親」という言葉は最近よく聞くことがありますが、それは私やだれか他の人が決める言葉というよりは、「自分にとってどういう存在だと感じるか」という子どもの視点での言葉なのかなぁと思いました。といっても、一人でいろんな家族の生活を知ることはあまりなかったりもするから、毒親と呼んでいいのか聞いてみたくなったのかもしれない、とも思いました。

私もあなたと状況は違うとは思うのですが、10代のころ親の暴言がひどくて、家から逃げたい気持ちがずっとありました。ただ、家を出たいと言っても、小学生が安全にいられる場所を見つけるのはとても難しいこともありそうです。学校の先生や、身近に相談できそうな大人はいるでしょうか。小学生だと、学校にいるか家族と過ごすか以外の時間や居場所を見つけることも難しいのかもしれません。死にトリはリアルな居場所ではないですが、いつでも使えるオンラインの場所なので、よかったらまたきてください。

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