自分で起こしたトラウマが解消できず生きづらいです。
1つめのトラウマは、一人暮らしをしていた時になりました。私は実家に居た頃から自炊が好きで好きな物を作って食べるのが楽しみでした。
2年前のある日、賞味期限切れの豆腐を食べてしまい1晩中下痢と嘔吐に苦しみました。
救急車を呼ぶか迷って近くの病院に電話した所、コロナ禍で病院が混みあってたせいか、気だるそうにあしらわれ結局呼ばずに1人でやり過ごしました。
賞味期限は多少切れても大丈夫!という杜撰な考えをしてしまった私が悪いのですが、病院に雑な対応をされたのも相まってこの日から自炊と食事に対する恐怖心が生まれました。
キッチンに立つだけで動悸がすることもあります。
でも食べないと体を壊してしまうので、最近は食事と言うよりただの栄養摂取になり、私しか食べないので使う食材もほぼ毎日同じ物になっています。今は生肉の調理を避けるようになりました。
トラウマは日に日に悪化し、まだ食べられそうな食品すら破棄する、食材に菌が大量についてないか不安になる、賞味期限は何がなんでも厳守する癖がついて疲れてしまいました。
毎日外食できるような金銭的余裕が無いので自炊せざるを得ません。
外食はそこまで警戒しませんが、肉や魚など、食材によっては少し警戒してしまいます。
食べることが好きだったはずなのに食事が苦痛で、知らない間に体重が減っています。
2つ目は車の運転です。
私は田舎暮らしなので車移動が必須です。乗り始めの頃に自損事故を何回も起こし車体は傷だらけ。10万円程の修理費を支払った事もあります。
乗り始めて8年目になってから急に怖くなりました。というのも、今の家に引っ越してから出勤時間が延び、車に乗る時間が増えたからだと思います。
狭い道で歩行者の近くを通ることが度々あり、(もしかして轢いてないよね?)と家に帰ってから時々すごく不安に襲われます。あまりに酷い時は、警察が私を逮捕しにくるかもしれないという妄想までしてしまいます。
心配性すぎる故に人を巻き込んだ事故は起こしていないものの、運転が下手だからいつか人を巻き込んだ事故を起こしてしまうのではという不安に囚われています。
これらのことが重なってメンタルを病み、メンタルクリニックに行って先生に相談をしましたが、軽く話を聞いて「薬を飲んで様子を見ましょう」とだけで終わってしまいました。
先生からは明確に病名は診断されていませんが、PTSD、強迫性障害なのではないかと思っています。
考えないように気分転換をしていても、やっぱりトラウマが蘇り薬が手放せません。
身近な人だと母とは友好的ですが、こんな些細なことで辛くなるほど悩んでると言うのは情けなく感じて相談できません。
こんなことで毎日毎日悩んで疲れました。最近は不安が大きくなりすぎて眠れなくなり、希死念慮も出てきました。日常的なことが普通に過ごせなくなって苦しいです。
感想1
まず、ご家族ご友人に相談出来ずに一人で抱え込む、という選択肢でなく、こちらに書き込む選択肢を取って下さり、下さってありがとうございます。
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期限切れの豆腐を食べた日の体調不良はかなり辛かったと思います。そんな中で、いくらコロナ禍とは言えぞんざいに扱っていいのかなと感じています。
恐怖心の中での食事は味なんかより「あたらないかな?」「前みたいに体調崩したりしないかな」という不安や恐怖が勝り、気が気でない所だったのではないかと思います。
一度気にすると、自分の中でそれがルーティンとなり、無意識で行うようになり、繰り返すうちにハードルがどんどん上がってしまうのかな。その最中もずっと辛い思いをされていたんだと思うと、その時の辛さは私の想像力では想像しきれません。(申し訳ありません…)
車の運転でも、運転中ずっと恐怖心と闘っているんだろうな、不安を感じているんだろうなと感じました。
もし仮に事故を跳び箱だと例えるなら、それが起きるたびに一段ずつ高くなるような、高くなればなるだけ力を使うように、精神的な負担が増えてしまっているのかな。(分かりづらかったらすみません。)
些細な音やパトカーのサイレンの音など、普段より過剰に反応してしまい、それによってまた不安やストレスをおってしまうんだろうな。
1つ不安や恐怖を感じてしまうと、他のあらゆる物事が不安や恐怖のきっかけになってしまう事もあるのかなって思います。
考えないように、思い出さないようにと思う物事ほど簡単に思い出してしまう、とても不便だとよく感じます。
私はよく、「会社に行くまでに〇人歩行者に進行を譲った」とか、「今日は急ブレーキしなかった」とか、些細なことを達成出来たと思えるようにしています。(まだ難しいです…)
他の皆さんはもっといい方法、手段があるのかもしれません。決まったものはありませんが、何か一つでも、達成できた物事を意識して、自覚できちゃったりなんかしたら、なんて思いました。